KONAMIは本日2月13日、千葉・幕張メッセにて開催の「ジャパン アミューズメント エキスポ2015(JAEPO 2015)」の同社ブースにて、アーケード版「ディズニー ツムツム」のプレゼンテーションステージを実施した。
同ステージでは森一丁さん、米倉絵美さん、秋乃けいさんの3名が登壇し、今春を予定している稼働開始に期待の高まる本作のゲーム内容を紹介した。
「ツムツム」は、ぬいぐるみの販売累計が500万個を突破、スマートフォン向けに展開する「LINE:ディズニー ツムツム」がグローバル累計で3,700万ダウンロードを記録するなど、多くのユーザーに親しまれている。
アーケード向けに登場する本作では、スマートフォン版と同様に3つ以上の同じツムをなぞって消すだけの簡単操作となっているが、アーケード版では大画面で楽しめる点が特徴だ。
本作ではゲームを遊ぶ前にアーケード版限定のツムマスコットが手に入る。ツムマスコットにはウインクしている、目を瞑っているなど表情が違うバージョンも用意されており、集める楽しさも広がりそうだ。
また、基本ルールはそのままに、シングルモードで遊べるステージとして、通常の「ノーマルステージ」に加えて、ツムと一緒に風船が登場する「バルーンステージ」、プレイしているとゲーム画面が回転する「グルグルステージ」の3種類が用意されている。
ひとしきり内容を紹介した後に、実際の筐体を使って米倉絵美さん、秋乃けいさんによるデモプレイが披露されることに。本作はe-AMUSEMENT PASSに対応しており、自分のプレイデータが保存できるほか、ツムマスコットをゲーム筐体に置いて読み込むことでそのキャラクターをゲーム内に登場させることができる。キャラクターはスマートフォン版と同様、ゲームの進行に応じてレベルアップしていくので、育てる楽しみも提供される。
まずは2台のゲーム筐体を使って競い合う対戦モードをプレイ。こちらはツムを消すことで、対戦相手の画面のツムが増えていき、画面いっぱいにできたら勝利となる。時々発生するオジャマボムをタッチすると、ツムやゲーム画面が一点時間モノクロになるといった、対戦ならではの要素も備わっている。
本作は多点タッチパネルに対応しているため多人数での協力プレイも楽しめる。ステージでも森さんが所々で助けに入る場面もあるなど、多人数での対戦も可能となっている。
ここで新情報として、ツムマスコットにレアキャラが登場することを明らかにし、その一例としてピンクミッキー、ピンクミニーを紹介。それぞれのキャラクターをより強力にしたスキルが用意されており、手に入れられれば大きな助けになってくれそうだ。
続いては、シングルモードの中から「バルーンステージ」をプレイ。こちらは風船を何度かタッチすると、チェーンできるミニツムが弾けて出てくるゲームモードとなっており、使い方によっては高得点を狙える場面もありそうだ。
最後に体験した二人からは、大きな画面を使ってみんなで遊べることや、色んな表情のツムを楽しめることなどアーケード版ならではの特徴に関する感想が述べられ、ステージは終了となった。
KONAMI JAEPO 2015特設サイト
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