「閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-」先行体験会の東京会場に高木氏が来場！ゲームのポイントについてミニインタビュー

マーベラスが全国5地区で開催しているPS4/PS Vita用ソフト「閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-」の先行体験会「WELCOME TO THE にゅう WORLD」。ここでは、本日3月6日にソフマップアミューズメント館で行われた東京会場の模様と、爆乳プロデューサー・高木謙一郎氏のコメントを紹介しよう。

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髙木氏へのショートインタビューをお届け！
先行体験会今後の開催日程
高木氏サイン入り描き下ろしポスター＆メッセージカードをGamer読者にプレゼント！

高木謙一郎氏

2015年3月26日にいよいよ発売を迎えるPS4/PS Vita用ソフト「閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-」では、PS4版およびPS Vita版がともに体験できる先行体験会が全国5地区で実施されている。

本日3月6日に行われた東京会場では、本作の爆乳プロデューサーである高木謙一郎氏も来場。13時よりスタートした体験会の冒頭では、高木氏が来場者に向けて挨拶し、TwitterなどSNSへの遊んだ感想の拡散を促したり、アンケートの回答を発売後のアップデートに取り入れることなどを述べた。

そして体験会で遊べるゲーム内容のポイントを、時折笑いを挟みながら紹介。当然ながら雲雀を選択した高木氏は、合間合間でロードの早さを強調したり、カメラの動かし方や各種操作、演出を強化した忍転身などを披露。また、忍転身後の衣装も変更できるようになった更衣室の場面では、胸をにゅうにゅうしたり、スカートをめくったりと新たな機能も実際に操作してみせた。


PS4版、PS Vita版ともに試遊台を用意。

出演声優のサイン色紙や限定版のフィギュアも展示。

会場では雪泉のパネルが。もちろんおっぱいの膨らみも。	体験した人にプレゼントされた描き下ろしポスター。

ポスターへのサインや写真撮影にも気さくに応じていた。

その後、メディアへの取材に応じてくれた高木氏より、先行体験会を行ってみての感想や本作のアピールポイントなどについて聞いたので紹介しよう。

髙木氏へのショートインタビューをお届け！

――各地で先行体験会を行われてきての現在の心境をお聞かせください。

高木氏：開発はマスターしてバージョンアップに手をつけていっている段階です。今日のバージョンも1.01のちょうど発売日の状態になるのですが、最後の1ヶ月で実際に触ってもらいたいと思っています。これまでは東京と大阪ぐらいだったのですが、直接触れ合いながらプレゼントを渡して、こちらも伝えられることを伝えながら体験してもらうというのは、コンシューマゲームとしてはすごく良いのではないかと思いました。会場に来てくれた人同士で友だちになることなども含め、「閃乱カグラ」というコンテンツを楽しんでほしいなと思いますし、すごく楽しいです。

――PS4版に関しては初の据え置き機となりますが、体験された方の感想はいかがですか？

高木氏：やっぱり実際にみると驚かれますね。PS Vita目的で遊びに来た方もでかいテレビに映っているのを見て、帰りにPS4版を予約しちゃいましたとか、PS4本体を買ってしまいましたとか見ると我慢できなくなる人が続出でした。

――来場者からの要望の中で印象に残ったものはありましたか？

高木氏：対戦モードが入っているので隣に並んで協力プレイ、対戦プレイをしたいという話はありました。ゲーム性上難しくはあるのですが、据え置きで考えるとそういうことができるといいのかなと。PS Vitaだとそれぞれの画面で遊べるので、その点は僕も忘れてたなと思い起こさせてくれました。

――そういう対戦格闘みたいな展開をやってみたいというのはありますか？

高木氏：僕自身、とにかくアーケードゲームが好きだったのですが、業界に入った頃にはアーケードのビデオゲームは縮小気味でなかなか機会がなかったのですが、「閃乱カグラ」はいろいろな展開ができると思うので、まずは何らかのかたちでやりたいとはずっと思っています。そのひとつとして「DEAD OR ALIVE 5 Last Round」とのコラボレーションもやらせていただきました。

――本作ならではの見どころがあればお聞かせください。

高木氏：やはり美少女アクションゲームなので、女の子キャラクターたちが純粋に綺麗に柔らかく表現できているというのを見てほしいなと思います。エッチな要素がありつつ、アクションゲームとしても遊べると。僕のベースとしたエロに釣られたクソゲーたちがあるので（笑）。

この手の美少女アクションゲームとしてここまでやっているゲームはこれまでにもないと僕は思っていて、それを極める道の途中ですが、グラフィックをはじめ、ゲームとしての遊びやすさ、ボリュームなどグッと上がったクオリティを見てほしいと思います。あと前作「SHINOVI VERSUS」でもそうですが、パッチを当ててどんどん変化させていけるところを強化したいと思います。

前回は本当にノリでやっていて予定していたわけでもなく、実際に楽しんでくれる人がいて意見も来たので、僕らとしてもテンションが上がって勝手にやった感じでした（笑）。それもありつつ、今回はもう少し計画的にやりたいと思っています。

――これから先行体験会でプレイされる方に、遊ぶ上で注目してほしいポイントがあればお聞かせください。

高木氏：ちょっと重複しますが、画面を見て可愛いと思ってもらいたいというのが一番大きいです。あとはアクションとしてより気持ちよく、気軽に遊べるという点ですね。

僕自身もゲームをやる中で、忙しくなったりしてゲームをプレイする期間が空いてしまった時に遊び方がわからなくなってしまうことが嫌なのですが、（本作については）そういうことはないと思います。操作もシンプルですし、ストーリー選択もやりやすくしているので、ちょっとした時に触れるというところの良さはより強化しています。

――今作でイチオシのキャラクターがいればお聞かせください。

高木氏：やっぱり小百合さんじゃないですかね。ババアかよみたいな（笑）。一歩間違えれば大批判だとは思うのですが、今回は一つのテーマとして基本的には男性キャラがでない舞台にしようと考えていたので、場を締めるキャラとして小百合を置きました。

――ちなみに半蔵は忍転身すると若返ることはできるのですか？

高木氏：それはできないです。忍転身というのは自分がなりたい姿に変身するというのがベースになっていて、例えば両備であれば本当は胸が大きくなりたいといった、願望がかたちになるというイメージです。

――そのほかに作っている中で、お気に入りのキャラクターはいますか？

高木氏：この間の人気投票ではあまり高くはなかったのですが、僕は華毘（はなび）については自信を持っています。結構みんな早い攻撃のキャラクターが多い中で、彼女は重め系で使いにくさを感じるところはなくもないですが、そこも良さかなと思います。そして彼女はバカなので、ストーリーをいろいろ体験してもらえば評価は変わってくると思います。あと僕自身が徳井さんのファンというのもあるのですが（笑）。

――「最胸！！爆乳ラーメン祭りin 秋葉原＋うまE、もう1パイ！」が3月7日よりスタートしますが、その見どころもあればお聞かせください。

高木氏：あれはお店さんのほうがノリノリで、毎回僕からは一言も言っていないのですが、ドンドン盛りつけがエスカレートしているので、そこがまず見どころだと思います。盛りつけが変なので味大丈夫かという不安を持っている方もいると思うのですが、どれも美味しいですし、810円という良心的な値段になっています。何回かやってきて、僕も食べに行ってそのまま常連になった店もありますので、ぜひ食べてみてください。

――最後に発売を楽しみにされているファンにメッセージをお願いします。

高木氏：「SHINOVI VERSUS」から早くも2年が経ち、お待たせしてしまいましたが、基本的な面白さ、ボリューム感は期待に沿えるものになっていると思うので、ぜひ気軽におっぱい！おっぱい！と笑いながらエロを堪能してほしいと思います。

――ありがとうございました。