アークシステムワークスは3月29日、「ブレイブルー」シリーズの楽曲を中心としたライブイベント「BLAZBLUE MUSIC LIVE 2015」を開催。本稿ではゲームの世界観を表現すべく集められた、数々の声優・アーティスト陣らのパフォーマンスをレポートする。

目次
  1. まずはオープニングメドレーをお馴染み石渡バンドが演奏!
  2. お馴染み飛蘭さん&テーマ曲初の男性ユニット・SCREEN mode
  3. 後半戦はジンとツバキ(今井麻美さん)、ハザマをフィーチャー
  4. アンコール後には「ぶるふぇす 2015」が発表!
  5. 森利道氏&石渡太輔氏へのミニインタビュー
  6. 出演者
  7. バンドメンバー
  8. セットリスト

アーケード/家庭用ゲームをはじめ、さまざまなメディアを通して展開している「ブレイブルー」シリーズ。来月4月23日には、家庭用版だけのスペシャルコンテンツを盛り込んだシリーズ最新作、PS4/PS3/Xbox One/PS Vita(PS Vitaはダウンロード版のみ)「ブレイブルー クロノファンタズマ エクステンド(以下:BBCP、BBCPEX)」の発売も予定されており、加速度的にブレイブルー熱が上がっていく時期と言える。

そんな中、昨日3月29日に東京のライブハウス「Zepp Tokyo」にて、本作のキャラクターボイスの担当声優、テーマ曲などを歌唱するアーティスト陣らが一同に集結する、スペシャルライブが行われることとなった。

昨年の夏は「GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2014」と題し、「ギルティギア」と「ブレイブルー」のコラボステージという形式で行われたが、今回は「ブレイブルー」の単独イベントということで、舞台の様相もより蒼々したものに。ゲームの世界観がサウンドを通して再現された、まるで次元干渉虚数方陣が展開されたかのようなライブの熱量の一部を、ぜひご覧あれ。

まずはオープニングメドレーをお馴染み石渡バンドが演奏!

まずは公演前のアナウンスで、「ブレイブルー」の主人公であるラグナ=ザ=ブラッドエッジを演じる杉田智一さんが、ライブの始まりを今か今かと待ちわびている観客らに注意事項を促す。今回の舞台に杉田さんは出演していないのだが、まさかのサプライズと同時に“ブレイブルーらしさ(ぶるらじらしさ)”を感じ取り、肩の力の抜けた人が多かったことだろう。

そしてライブの開幕を飾ることとなったのは、長谷川淳さん(ベーシスト)、梶原稔広さん(ギタリスト)、鈴木亮さん(ギタリスト)、Ken☆Kenさん(ドラマー)、越川歩さん(ヴァイオリニスト)、YUHKIさん(キーボーディスト/コンポーザー)ら6名の、通称“石渡バンド”による歴代シリーズの「オープニングメドレー」。初っ端からクライマックスとでもいうかのような激しいサウンドで会場を盛り上げる。

続いてはシリーズ随一の人気楽曲として知られるラグナのテーマ「Rebellion」から、ラグナVSジンのテーマ「Under Heaven Destruction」、セリカのテーマ「Crystal Forest」、タオカカのテーマ「Catus Carnival」、レリウスのテーマ「Plastic Night」とインスト楽曲が続く。特にレリウスのテーマなどは、マッチアップの機会に恵まれぬ筆者には実に鮮烈なメロディーであり、個人的にライブを通して滅茶苦茶好きになってしまった。

なお、演奏は対戦中に聴いたり、サウンドトラックで聴いたり、ぶるらじの一幕で耳にしたりと、人によって音楽の導入がまちまちであることを鑑みたのか、いくつかの楽曲には演奏前にキャラクターにまつわるシナリオが流され、演奏前に物語性をくみ取れる構成であったのが印象的。各楽曲への気持ちの入り方に対する工夫が感じ取れた。

ここからはアーティスト陣の出番で、まずはノエル=ヴァーミリオン役の近藤佳奈子さんが登場し、ノエルのテーマ曲「Love so Blue~蒼の鼓動~」を披露。事前に配布されていたサイリウムにより、会場一体を蒼に染め上げた。

歌唱後は、お馴染みの“ブレイブルーのメインヒロイン”であることを強調しながら観客に挨拶。「こんちゃんコール」を要求したときは、来場者が男性/女性で3/1(筆者の目測)くらいの割合であったため、多くの女性層からの声援に感激の様子であった。また、ライブにあたっての衣装もノエルっぽいものを探したとのことで、これにも黄色い声が上がることに。

そして2曲目にキャラクターソングアルバム収録の「Stardust Memory」の新しいバージョン「Stardust Memory~永遠の日々~」を歌い、しっとりとした余韻を残しつつ檀上を去った。

近藤佳奈子さん

そんな余韻をものともしない続いてのアーティストは、ライブ皆勤賞のシシガミ=バング役、小山剛志さんによる「Bang!Bang!Bigbang!-正義上等!ヒーロー登場!-」。バングらしいというか、むしろ小山さんらしいというか、仕上がった腹筋を見せつける大胆な前開きの衣装で登場。その暑苦しさには、観客も暑苦しいまでのコールで返す。

御年「47才!」と力強く宣言しながらも、毎回出演させてもらっている「ブレイブルー」のライブにはしっかりと思うことがあるようで、感謝の意味も込めて毎度体を張っているという小山さん。これには観客もお決まりの“脱げコール”で声援を送り、今年も刺激的な姿で定番曲「烈風」に突入。

コールが分からない観客にも「エッサイ、エッサイ言っておけば大丈夫」と盛大に巻き込んでくれたため、会場一体になってエッサイ、エッサイしていた。ちなみに、一見おそろしく鍛え上げられたかのような腹筋の深い陰影は、ライブ前にメイクさんに描いてもらったとのことだ。

小山剛志さん

お馴染み飛蘭さん&テーマ曲初の男性ユニット・SCREEN mode

興奮冷めやらぬ中、続いてはシリーズ作品のテーマ曲でお馴染みの飛蘭さんによる、前作「ブレイブルー コンティニュアムシフト エクステンド」のOPテーマ「蒼穹の光」、さらにAC版「BBCP」のOPテーマ「Blue sanction」を披露。キュートな外見からは想像もできない、クールで力強いパフォーマンスを見せる。

幕間の挨拶では、「ブレイブルー」シリーズとの関わりについて思いの丈を語る飛蘭さん。デビューしてから歌手活動を続けていく上で、自身が成長する段階にいつも「ブレイブルー」の楽曲があったとのことで、そういった機会をもらえていることに毎回、言葉で表せないくらい感謝しているという。誰もが思わず感極まってしまう。

そして、毎回ライブに出るときはゲームにちなんで“ブルーの衣装”を着ることにしており、今回のライブも出演が決定した時から、色々な場所で青い衣装を集めるために駆け巡ったとか。壇上ではお決まりの「回ってー」で、スタイリッシュなターンを魅せつけてくれる。

そして、最後に「BBCPEX」のOPテーマ「BLUE desire」が披露されることとなったが、今回は家庭用版オープニング映像も初公開され、皆よりも一足早く目にすることができた。パフォーマンスも映像も目が離せない、いよいよをもってゲームの発売日が待ち遠しくなってしまう。

飛蘭さん

歌唱後、壇上に残った飛蘭さんからの招きに応じて、「ブレイブルー」シリーズのプロデューサー・森利道氏が登場。まずは、最新バージョンの「しんよこTシャツ」でライブの雰囲気を鷲掴みにしようと画策していたら、同社の社長が同じTシャツで会場入りしてしまったことで、一人目論みを崩されてしまったと述べる森氏。

しかし、ここで森氏が登場したのは小噺のためでなく、今まで例になかったことに対するコメントがあるようだ。既にリリースでは発表されているが、「BBCPEX」のEDテーマはボーカル・勇-YOU-さん、ギター・雅友さんによる音楽ユニット「SCREEN mode」が歌う楽曲「marionette」が起用されている。

何が例になかったことなのかといえば、今までのシリーズ作品のOP/EDテーマは“全て女性アーティスト”が担当していたため、SCREEN modeをもって初めて男性アーティストが物語を締める(EDテーマのため)こととなったのだ。

この起用にまつわる話については、記事下部の森氏と同社のゼネラルディレクター・石渡太輔氏へのミニインタビューでも記載するのだが、ここで簡単に要約してしまうと「エンディング決めよう」→「この人たち(SCREEN mode)はどうですか?」→「(とりあえず聞いてみる)」→「ぜひ、お願いします」という、思わず即決してしまうほどの出会いであったと語る森氏。上記に至るまでのエピソードも実にロックなので、確認することをオススメする。

もちろん、壇上にはSCREEN modeが招かれ、件の楽曲「marionette」を披露。狭量な筆者は多少なりとも身構えていたことは否めなかったが、その力強いパフォーマンスを魅せつけられると、「ぜひ、お願いします」といった森氏の気持ちが非常によく分かる。作品へのマッチと、アーティストとしてのパワーが素晴らしくかみ合っているのだ。「ブレイブルー」の冠で歌っていても違和感なく、むしろゲームのEDが待ち遠しいくらいである。

SCREEN mode

後半戦はジンとツバキ(今井麻美さん)、ハザマをフィーチャー

ここからは、ピアノサウンドから入る静かなイントロが激しいバトルを予感させてるジン=キサラギのテーマ「Lust SIN」から始まり、ジンVSツバキのボーカルBGM「Childish killer」をDale Paris Sanchezさん(開発陣はパリスさんと呼んでいるらしい)が歌い上げる。

そして、激しいスモークと共にツバキ=ヤヨイ(イザヨイ)役の今井麻美さんが登場。いっとう響き渡る歌声で「Condemnation Wings~Cry Camellia~」を熱唱してくれた。一曲後の挨拶では、「ぶるらじ」でもはや定番となった「今井さんかわいい」を会場が一丸となって贈る。今井さんもお決まりの曇り顔で返す。一連のコール&レスポンスが、ネットでもリアルでもそう変わらないことに思わず親しみを覚える。

なお、今井さんは「ブレイブルー」関連のさまざまなイベントに出演しているが、本格的なライブイベントに関しては今回が初参加、参加できたことに対する感激は人一倍大きいようだ。また、出番前にはジンとツバキの関係性を示唆するセットリストの妙に、モニターを食い入るように見つめていたとのこと。

さらに、あんまり「かわいい」「かわいい」言われたことから「次のすごいカッコいい曲をキュンキュンで歌ってほしいのか!?」と簡易的なアンケートを思わず取ってしまうと、これまた“キュンキュン勢”が軍配を上げてしまう結果に。ウンウン唸りながらもコンニティアムシフトにちなんで“無かったことにし”、機転を利かせて続いての曲へ。やり取りが完璧である。

2曲目のイザヨイのキャラクターソング「recta ratio」も、3曲目の「ブレイブルー コンティニアムシフトII」のOPテーマ「深蒼」にしても、まるで魂を削っているかのような歌唱(石渡氏の談)には、ライブ後半戦にきて改めて体を温められる。人が歌う歌じゃない(これも石渡氏の談)とする「深蒼」も違和感なくキッチリと歌い上げられ、一昔前のアストラルフィニッシュを決められたかのような衝撃を味わえた。

たまたま森氏と石渡氏の近くに座っていた筆者には、今井さんのパフォーマンスが始まってから2人が「すげー!」「すげー!」とはしゃいでいた姿が目にできていたのだが、これについてもミニインタビューにて紹介しよう。

今井麻美さん

今井さんの後は、今井さんの後で本当に良かったハザマのテーマ「Gluttony Fang」。個人的に聴く機会の多い楽曲の一つであったが、やはりライブで聴くと印象はガラッと変わる。ここまでぶっ通しなのも感じさせないほど、石渡バンドの演奏も冴えわたっていた。

続いてもユウキ=テルミのテーマ「Silent Scream」、ボスバージョンのハザマのバトルテーマ「Endless Despair」と、ハザマ三昧。激しいロックサウンドとキャラクターの親和性に関して言えば、「ブレイブルー」の作品内でも随一のキャラクターである。

そしてラストを締めくくるのは、桜川めぐさんが歌う家庭用版「BBCP」ストーリーモードのEDテーマ「Drive Qualia-過去と未来のコトノハ-」。ライトに照らされて蒼く染まったドレス姿の美しさと柔らかい旋律が、ライブの有終の美を飾る。

桜川めぐさん

アンコール後には「ぶるふぇす 2015」が発表!

アンコールでは、ν-No.13-のテーマ「Awakening The Chaos」をオペラ歌手・北澤幸さんが荘厳に歌い上げてくれた。ライブの締めとしてはお馴染みで、我々プレイヤーにとっても実に馴染み深いこの一曲。こんな風に書いてしまうのは非常に非常に申し訳ないのだが、「アーアーアーアーアーアー」というオペラな楽曲だ。プレイヤーにとってはセットリストの中でも一際「あー、あの曲ね」と想起しやすいのではないだろうか。

そしてアンコールのラストは、「BBCP」の終局と、本ライブの飾る楽曲「RISING」。会場から盛大な拍手が飛びかい、全25曲(約2時間30分)にも及ぶ熱狂のライブは幕を閉じた。

そして最後に演者一同が揃う中、森氏よりイベント「ぶるふぇす2015 あるてぃめっと☆さま~!」の開催概要が明かされた。本イベントは、「ブレイブルー」シリーズを応援する公式WEBラジオ「ぶるらじ」の単独4回目となるライブイベントで、7月12日に千葉・舞浜アンフィシアターにて開催される。

出演者は「ぶるらじ」メインパーソナリティを務める、杉田智和さん、近藤佳奈子さん、今井麻美さんのほか、このイベントでしか揃わない声優陣の出演を予定しているとのこと。加えて、イベントでは公開収録、会場限定のスペシャル企画、会場限定グッズの販売を予定しているとしている。

ライブが終わったと思えば「BBCPEX」がまもなく発売され、「BBCPEX」を堪能していれば夏先に「ぶるふぇす」が待ち構える。もちろん、イベントでは“何らかの発表”も行われるかもしれないので、まだまだブレイブルー熱を冷ます暇はなさそうだ。

森利道氏&石渡太輔氏へのミニインタビュー

左から石渡太輔氏、森利道氏
左から石渡太輔氏、森利道氏

――大盛況で幕を閉じました、ライブを終えての感想をお聞かせください。

石渡氏:本当、早かったという印象ですね。気持ち的には「中盤なんじゃないか?」と思っちゃうくらいあっという間に終わってしまって、僕自身はまだまだ続いてほしいと思う内容でした。

森氏:今回は参加して下さる演者の方が多かったので、テンポを意識してセットリストを構成したのですが、いやーすごく早く終わってしまいました。今回は世界観を重視していて、曲の合間にストーリーを入れてみたりと工夫してみましたが、いかがでしたでしょうか?

――今回は「ブレイブルー」単独ライブとなりましたが、この点についてのお考えは?

森氏:今までは「ギルティギア(GG)」「ブレイブルー(BB)」で合同でやってきましたが、やはり「GG」だけのファンもいらっしゃいますし、一方で「BB」だけのファンもいると思いました。僕もそうですが、やっぱり知らない曲がかかっても上手くノれないので、今回はとりあえず「BB」だけでやってみて、「BB」の世界観を楽しんで頂こうという意図で開催しました。

もし次回があれば、今度は「GG」だけのライブでやれたらいいなと思います。あとは偶に“フェス的なこと”をやって、一緒に大盛り上がり出来たらいいですね。

石渡氏:僕が今回のライブのテンポが速いと感じたのには、ひょっとしたら「BB」の曲調があるのかもしれません。あと森がいったように、どちらかの作品しか知らない人たちがついてこれないとなると寂しいので、大きなイベントでは合同でやるのがいいのですが、こういう機会では個別になっていた方もお客さんも盛り上がりやすいだろうと思えましたね。

あと、「BB」はアーティストさんの数がとても多いです。各アーティストさんが登場する度にお客さんも盛り上がるので、そこの仕掛けがテンポの良さに繋がっているのかなと感じました。

――ライブで印象的だったパフォーマンスは在りますか?

石渡氏:正直、甲乙はつけがたいところなんですが、僕個人としては今井さんの声がですね、2階の席から聴いていて凄く迫力がありました。魂を削っているかのような歌唱でした。今井さんが歌っていた楽曲というのは本来、人が歌うための楽曲ではなく、それに無理矢理声を当ててもらう形だったのです。それが、今までは「苦しそうかな?」とみていたのですが、今日は“歌う楽曲”なんじゃないかと思えるほど馴染んでいましたね。

森氏:今日のライブに参加して下さった歌手の方々はすごく仕上げてきてくれて、皆さん素晴らしいパフォーマンスを見せてくださいました。確かに今井さんの時は2人でずーっと「すげー!」「すげー!」ってはしゃいでました(笑)。

石渡氏:Dale Paris Sanchezさんの歌も迫力の歌声だったなと思いますし、個人的には「これがないと終われない」と思っている北澤幸さんの歌唱も鉄板です。まあ、これだけ「BB」で圧巻のライブをみせつけられると、「GG」も負けてられないというか、何かネタを考えなきゃという気持ちになります。

森氏:こういった形で互いを刺激しあえる作品になっていければいいなと思います。確かに、北澤さんの歌う「Awakening The Chaos」は「BB」を象徴する楽曲なので、大抵締めに持ってきちゃいます。あと、今回一番すごいなと思ったのはバンドメンバーの方々ですね。キーボードのYUHKIさんなんか、本来コンピューターの打ち込みの箇所を演奏しきるとか、本当に凄い!

石渡氏:いつもの方々ではあるのですが、専任でツアーなどを組まさせて頂いているわけではなく、年に1回だけ開催するようなライブなのに、オープニングから暗譜で演奏しきったりと、毎回仕上がりが素晴らしいです。

森氏:バンドの方々には本当にいつも感謝していますので、次回があれば、またぜひとも演奏して頂ければ嬉しいです。

――「BBCPEX」のオープニングが初披露でしたが、反応についてはいかがでしたか?

森氏:新OPとかは出すときドキドキですよね。アニメはプロダクションI.G.さんにお願いしているのですが、小説「ブレイブルー フェイズ0」シリーズから全キャラ出ているので、制作してくれた方には非常に感謝しています。テーマ曲も飛蘭さんの「BLUE desire」、SCREEN modeさんの「marionette」が非常に良い曲に仕上がっています。

石渡氏:特にSCREEN modeさんはテーマ曲初の男性ボーカリストで、どういう受け止められ方をするかなと思っていましたが、皆さん肯定的に受け入れてくださって本当に嬉しかったですね。

森氏:僕は今まで(BBのテーマ曲では)女性ボーカリストだけを起用していたのですが、SCREEN modeさんについては最初「ブレイブルーに合わせた曲を作ってくるので、気に入らなかったら使わなくていい」と言われたんですよ。これを聞いた時に「うぉ!この人たちカッコいい」と思って、ブレました(笑)。やっぱり、気持ちを込めてやってくれることが一番ですね。

まあ、あの曲を聴くには長い長い「BBCPEX」のストーリーモードをクリアしなくてはいけないのですが、今回も例によってクリア時に“何か”くっ付いていますので、自身の手でクリアして頂ければと思います。

――現場の空気感はいかがでしたか?

石渡氏:事前のリハーサルを見ている限りは、色々各自で調整をしている様子が伺えたのですが、マイクパフォーマンスは皆さん土壇場で考えている感じなんですよね。よくこんなに考えていることがあるな、こんなに口が回るなと終始感心していました。

森氏:特に今井麻美さんは本当にすごいと思いました。天才だわ、あの人。

――今後のライブで挑戦したいことはありますか?

森氏:僕は今日のライブを見ていて思ったことは、一回オーケストラでやってみたいですね。「BB」の楽曲はシンフォニックなものが多いので、オーケストラで演奏したら非常に良い表現ができると思います。石渡も前に「オーケストラ使いたい」って言ってたよね?

石渡氏:僕もオーケストラと組んでやってみたいですけど、難しいでしょうねー。全部向こうからダメ出しがきそう(例:こんなに指は動かねえよ!)。近い将来はやりたいですけどねー。

――最後に一言、ユーザーへメッセージをお願いします。

石渡氏:「BLAZBLUE MUSIC LIVE 2015」は大成功だったと思います。全然中だるみすることなく、突き抜けていく疾走感を感じられたこと、お客さんとともに一体となって盛り上げられたことが素晴らしかったです。ライブを見てくださった方が、「ブレイブルーのライブすごいよー!」と言ってくださると次のライブをやり易いので、ぜひ拡散してください(笑)。来てくださった方々、本当にありがとうございました。

森氏:変な話、こういうイベント作りもゲーム作りも基本的な姿勢は変わらないと思っています。お金を出して来てくれた、買ってくれたお客様が、もう一度このライブに来たい、このゲームを買いたいと思う気持ちに違いはありません。なので、僕はイベント作りもゲーム作りも基本的には態度を変えずに、「もう一回来たい!」「もう一回遊びたい!」と思うものを作っていこうと思っています。皆様、今後ともよろしくお願いします。あと、「ぶるふぇす2015 あるてぃめっと☆さま~!」が7月12日に開催されます! こちらもぜひチェックしてください!

出演者

飛蘭
近藤佳奈子
小山剛志
今井麻美
桜川めぐ
SCREEN mode

バンドメンバー

長谷川淳(Bassist)
梶原稔広(Guitarist)
鈴木亮(Guitarist)
Ken☆Ken(Drummer)
越川歩(Violinist)
YUHKI(Keyboardist/Composer)

セットリスト

01.オープニングメドレー
02.Rebellion
03.Under Heaven Destruction
04.Crystal Forest
05.Catus Carnival
06.Plastic Night
07.Love so Blue~蒼の鼓動~(近藤佳奈子)
08.Stardust Memory~永遠の日々~(近藤佳奈子)
09.Bang!Bang!Bigbang!-正義上等!ヒーロー登場!-(小山剛志)
10.烈風(小山剛志)
11.蒼穹の光(飛蘭)
12.Blue sanction(飛蘭)
13.BLUE desire(飛蘭)
14.marionette(SCREEN mode)
15.Lust SIN
16.Childish killer(Dale Paris Sanchez)
17.Condemnation Wings~Cry Camellia~(今井麻美)
18.recta ratio(今井麻美)
19.深蒼(今井麻美)
20.Gluttony Fang
21.Silent Scream
22.Endless Despair
23.Drive Qualia-過去と未来のコトノハ-(桜川めぐ)

~アンコール~

01.Awakening The Chaos(北澤幸)
02.RISING

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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