声優の佳村はるかさんを編集長に迎え、“ネット業界のネット媒体によるネット民のためのネットニュース”を旗印に、KoePota、Gamer、東スポweb、そして声旬!のweb4媒体が集ったイベント「ネット業界のネット媒体によるネット民のためのネットニュースナイト(略してロクエヌ)」の第4回が2015年1月17日、お台場にあるTOKYO CULTURE CULTUREにて開催された。今回もいつものように、4媒体のリレー形式でレポートを紹介していこう。

この開催で4回目となる「ロクエヌ」は2015年の初開催で初の1日2回開催。昼の部は東スポweb・徳ちゃんが欠席ということで、爆弾発言が少なくなるのか? それともよりフリーダムな場になるのか? 果たして……。

2014年末は、これまでも「ロクエヌ」でたびたび名前が挙がっている三宅麻理恵さんとおせち料理を作ったというはるか編集長。「編集長が料理……だとっ!?」と、驚きに震えるファンもいるかもしれないが、続けて「作ってはさぼり、作ってはさぼり……」とのコメントもあり、これにはヤキモキしていた会場もホッと一安心(?)。イベントは会場の特派員(お客さん)が2014年、いちばん気になったニュースを紹介していく特派員ニュースのコーナーへと続いていく。

●「これで安全? 歩きスマホ専用レーンが登場 中国・重慶」(ている特派員)
http://www.cnn.co.jp/fringe/35053808.html
●「2014年ベスト・オブ・赤ちゃん名づけを発表!」(ポンコツラーメン特派員)
http://namae-yurai.net/oneYearBestNamaeRanking.htm
●「人をダメにする?いいえ、家をダメにします。コストコで2.36メートルの巨大クマのぬいぐるみが絶賛発売中」(寝目特派員)
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52176376.html
●「64版「ゼルダ」「マリオ」「007」同時プレイで1時間以内にクリアする男」(ミルヒ特派員)
http://www.gamespark.jp/article/2014/10/14/52249.html

以上、4本のタイトル記事が今回紹介されたが、中でも編集長らしさを発揮したのが「2014年ベスト・オブ・赤ちゃん名づけを発表!」のニュース。女の子の名前の第2位に「凛」が入っており、これに目を付けた編集長は「悪くないですね(シンデレラガールズ的に)」と笑いを取ると続けて、「(女の子の名前を見渡して)全体的に柔らかい感じの名前が多いですね。滑舌的に母音“う”が入った名前は、柔らかく感じますよ」と、発音に注目した声優らしい発言も飛び出した。ちなみに編集長と同じ「はるか」は24位。字面こそ違っていたがこちらも大健闘と言えるだろう。

そしてこの日は日本コロムビア・アイドルマスターシンデレラガールズ宣伝担当の川崎さんがゲストで登場。事前に募集していた質問が次々に川崎さんに投げかけられる中、やはり気になるのは「新ソロ曲」について。しかしこれには「すごい質問ですね……。守秘義務というものがあるので、答えられないんですよ」と大人の事情で秘密を守る川崎さん。あまりにもリアルな川崎さんの反応に会場も大爆笑に包まれるが、雰囲気からして……もしかすると!? と思わせてくれるような反応でもあったぞ。

以降も「(アイマスのラジオである)「デレラジA」と「デレパ」のどっちが好き?」「今後のシングルなどのリリースイベントを教えてください」「川崎さんのことを“まいにゃん”と呼んでもいいですか?」「好きなキャラクターは?」などの質問が続く中、最後にはるか編集長から「好きな曲は何ですか?」と振られると「シンデレラ感が溢れている曲が好きなので、冒頭のピアノの始まりから期待感を感じる“メッセージ”ですかね。それから(2話のEDで流れた)“夕映えプレゼント”も。毎日朝の通勤で聞いて“ああ、家に帰りたいな……”なんて思っちゃう曲です」と、最後にも大きな笑いと取って「ロクエヌ」に爪痕を残していった川崎さん。今後もイベントなどで見かけたときには大きな声で「まいにゃん頑張れ♪」と応援しよう。

こうして昼の部の前半戦は川崎さんの独壇場で終了したが、後半戦は各媒体の「2014年最多アクセスニュース」の紹介とあって一波乱ありそうな予感……。

ヘアメイク 小菅美穂子(Sweets)
http://hairmakesweets.jimdo.com

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