シリコンスタジオは、7月1日から7月3日まで東京ビッグサイトで開催される「コンテンツ東京 2015内 制作・配信ソリューション展」に出展すると発表した。

同社ブース(小間番号:12-40)では、物理ベースのリアルタイムレンダリングエンジン「Mizuchi」、ならびにポストエフェクトミドルウェア「YEBIS 3」による技術デモが展示される。

2014年8月販売の「YEBIS 3」は、既に米国の大手映画製作スタジオほか、在京キー局のバーチャルスタジオを使ったテレビ番組などでも採用されているとのこと。一方の「Mizuchi」は今夏販売予定の新製品となっている。

また、会場には子会社であるCG制作スタジオ、イグニス・イメージワークスの担当者がブースに常駐し、リアルタイムCGやオフラインCGの制作に関する相談も受けるとしている。

制作・配信ソリューション展について

映像、アニメ、ゲーム、音楽、本・雑誌、アプリなどを「作る」「売る」ための技術・サービスが集まる見本市。「デジタル時代のコンテンツ制作と流通を担う場を作って欲しい」との声を受け、「コンテンツ東京」を構成する展示会のひとつとして2013年、プロダクションEXPOとともにスタート。

初回から大手IT企業や本分野に特化したベンチャー企業が一堂に出展。メディアや配信事業者が、新しいソリューションを求めて来場、活発な商談が行われています

「コンテンツ東京 2015」内 第 3回制作・配信ソリューション展

開催:2015年7月1日(水)~7月3日(金)10:00~18:00
会場:東京ビッグサイト 西 1・2ホール
小間番号:12-40
公式サイト:http://www.contes.jp/ja/

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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