編集部注目のスマートフォン向けゲームアプリを毎週レビュー!今週は、iOS/Android向けタワーディフェンスゲーム「戦姫物語」を紹介!
「戦姫物語」は、プレイヤーが総司令官となって、フォルティス王国第一王女のシフォンを救うために、第二王女のレイリア姫たちと遠征団を結成し冒険を繰り広げていくタワーディフェンスゲーム。
本作は、縦型のタワーディフェンスゲームとなっており、3×5の15マスの盤上に配置した5人をリアルタイムに動かしながらWAVEごとに出現する敵を倒していくことになる。
本作にはガチャなどの機能はなくキャラクターはすべてストーリーを進めていくことで仲間になる。キャラクターには、近接攻撃ができる剣士、遠隔攻撃ができる弓士などさまざまなタイプが存在し、それぞれに異なる攻撃方法を持っている。
基本的には前衛2人、後衛2人、回復1人がバランスの良い編成だが、敵を早く倒したいなら前衛3人、後衛1人、回復1人という攻撃向きの編成にするもいいだろう。
キャラクターは攻撃したり、ダメージを受けたときにSPが蓄積し、ゲージが満タンになるとスキルが発動できる。敵単体に大ダメージを与えるスキルや、周囲の敵にダメージを与えるスキルなどさまざまな種類があるので、状況に応じて使い分けよう。
キャラクターのスキルは、ストーリーを進めていくと入手できる“スキル石”を使うことでレベルを上げることが可能だ。威力や効果が上昇して敵を倒しやすくなっていくので、“スキル石”を入手したら必ず使うようにしよう。
本作は、“敵から攻撃を受けたら回復職のところまで下がる”、“遠隔攻撃をしている味方に敵を近寄らせない”など基本的なポイントだけわかってしまえば、簡単にクリアできるようになっている。タワーディフェンスゲームに触れたことがない人の入門編にピッタリなタイトルなので、ぜひ触れてみて欲しい。