ステアシステムは、iOS/Android向けアプリ「ワギャン しりとりで勝負だ!」(仮称)のクラウドファンディングを、本日1月22日よりMakuakeにて開始した。
「ワギャンランド」は1989年に発売されたアクションゲームだ。プレイヤーは主人公のワギャンを操作し、ドクターデビルに征服された故郷の島「ワギャンランド」を取り戻すためにさまざまなステージをクリアしていく。
ステージの最奥部で待ち受けるボスとの戦闘が、「しりとり」や「神経衰弱」のミニゲームで知恵比べになっている点が特徴の作品だ。
ステアシステムの代表取締役社長である高橋伸夫氏は、子供の頃に「ワギャンランド」に夢中になっていた。「ワギャンランド」のしりとりや神経衰弱を遊ぶためにはアクションパートをクリアする必要があるが、このアクションパートに苦労し「ずっとしりとりだけを遊んでいたい……」という思いを抱いていたという。
今回発表されたアプリ「ワギャンしりとりで勝負だ!」(仮称)開発プロジェクトは、このような“ワガママ”から生まれたとのこと。
クラウドファンディングではグラフィック品質向上のための支援を募集。リターンとして、高田雅史氏がアレンジした楽曲のプレゼントなどが用意されている。
詳細URL
http://www.makuake.com/project/stirsystem/
クラウドファンディング実施の背景と展望
今回、クラウドファンディングという手法を使いサポーターを募集する背景には、資金調達だけでなく、スマホアプリ「ワギャンしりとりで勝負だ!」(仮称)を、さらに面白く遊べるコンテンツに育てたいとの思いがあります。
「ワギャンランド」のしりとりでは、1つのイラストに対し何通りものユニークな読み方ができるため、さまざまな人の発想を取り入れることで、より一層ゲームを面白くできると考え、クラウドファンディングを通してユーザーからの募集も取り入れることにいたしました。
※「Makuake」を通してご支援いただいた資金は、主にグラフィックの品質向上のために利用させていただきます。
「カタログIPオープン化プロジェクト」参加企画アプリについて
今回製作する「カタログIPオープン化プロジェクト」参加企画アプリ「ワギャンしりとりで勝負だ!」(仮称)では、グラフィックは8bitのドット絵から可愛らしくアレンジし、音楽は数々のゲームサウンドを手掛ける高田 雅史氏が担当します。
今回、クラウドファンディングのリターンとして、高田雅史氏がアレンジした、他では手に入らない楽曲のプレゼントや、しりとりパネルのイラスト案・読み方などが提案できる権利を付与いたします。