カプコンは、「バイオハザード」シリーズ20周年を記念したプロジェクトの一環として、「バイオハザード4」「バイオハザード5」「バイオハザード6」をPS4/Xbox 0ne向けに配信すると発表した。
名作が最新ハードに復活!第1弾「バイオハザード6」は3月29日配信開始!
「バイオハザード」は全世界での累計販売本数は6,600万本を超える人気シリーズ。本年3月22日で生誕20周年を迎えた。アニバーサリーイヤーとなる本年には異色の対戦型シューティング「バイオハザードアンブレラコア」をはじめ、数々のプロジェクトが進行している。さまざまなプロジェクトの中から、今回は現行機版「バイオハザード4」、「バイオハザード5」、「バイオハザード6」の情報をお届けしよう。
このプロジェクトは「高解像度化+高フレームレート化などのシンプルな移植でお求め易く」がコンセプト。各作品とも本編に加えて、別売DLCや後発機種向けに追加されたコンテンツも収録されており、お求め易い価格ながら抜群のプレイボリュームを実現している。
極上のホラーエンターテインメント「バイオハザード6」
「バイオハザード6」は2012年10月に発売された。独立した4つの物語で世界規模のバイオテロを描く極上のホラーエンターテインメントだ。
壮大なストーリーとレオン、クリスと言ったシリーズを代表する2人の主人公の初競演が話題を呼んだ。
4つの物語は時おり交差し絡み合ってゆくのだが、見知らぬプレイヤーとゲームプレイそのものまでもが交差する“クロスオーバー”が搭載されており、最大4人での協力プレイを楽しむ事ができる。マルチプレイの新たな形を示した作品といえるだろう。
3月29日より配信が開始される現行機版では、この「6」を高解像度化+高フレームレート化。加えて、イベントシーンでのキー操作など、プレイアビリティに再チューニングが施されている。もちろん、追加コンテンツとして別売された4つのエクストラゲーム、MAP、日本語ボイスも収録。「バイオハザード6」を味わい尽くすことができる1作に仕上げられている。
登場人物
本作はレオン編、クリス編、ジェイク編、そしてエイダ編、4つの物語で構成されている。独立した物語はやがて交差し、事件の全貌が明らかになってゆく。
レオン編
北米で引き起こされた大規模バイオテロでは大統領が犠牲となった。現場に居合わせた合衆国のエージェント、レオンは大統領暗殺の容疑をかけられる。絶望的な状況下で、彼は真実を目指す。
クリス編
あるミッションをきっかけに己を見失ってしまったかつての英雄、クリス。彼は中国を襲った未曾有のバイオテロ鎮圧へと向かう。混乱を極める現場で、彼は自身を見つけ出すことができるだろうか?
ジェイク編
東欧の紛争地区の傭兵、ジェイク。彼は並外れた身体能力に加えて、ある特異な体質を備えていた。合衆国エージェント、シェリーはある目的のため、破格の報酬で彼と契約する。
エイダ編
世界各地で発生するバイオテロ。その現場のそこかしこに現れる謎めいた女の影。彼女の目的は何なのか?彼女の視点で全ての事件が1つに繋がってゆく。
収録されている追加コンテンツ
- 日本語ボイスパック
- サバイバー
- プレデター
- オンスロート
- シージ
- エクストラコンテンツ用ステージ3種
- エクストラコンテンツ用ステージパックA
- エクストラコンテンツ用ステージパックB