Cygamesは、8月21日にラフォーレミュージアム六本木にて、新作タイトル発表会「Cygames Next2016」を開催した。
本発表会では、Cygamesが手掛ける人気アプリ「グランブルーファンタジー」や、AnimeJapanにて発表された新プロジェクト「ウマ娘 プリティーダービー」など、同社が贈る多彩なコンテンツの新情報が続々と発表。発表会は第一部、第二部、第三部と分かれており、それぞれ異なるタイトルにフォーカスした情報が公開された。
さまざまなコンテンツへと派生するグラブルの世界!
「GRANBLUE FANTASY The Animation」の放送時期が2017年1月に決定
第一部では、主に「グランブルーファンタジー」に関する情報が公開された。会場には、本作のプロデューサーを務める春田康一氏や、グラン役を務める小野友樹さん、ジータ役の金元寿子さん、シェロカルテ役の加藤英美里さん、そしてTVアニメのプロデューサーを務めるアニプレックスの鈴木健太氏、アニメ監督を務める伊藤祐毅氏らが登壇。
「GRANBLUE FANTASY The Animation」の最新プロモーション映像が公開されたほか、放送時期が2017年1月になるということが発表された。
本アニメは、キャラクターデザインを赤井俊文氏が担当。アニメーションとして美麗に描かれる、グランやルリアたち主要キャラクターが勢ぞろいしたキービジュアルも公開された。また、音楽はゲームに引き続き植松伸夫氏と成田勤氏が制作を務めている。
さらに、アニメ主題歌がBUMP OF CHICKENが歌う「GO」に決定したことも明らかになった。会場では、BUMP OF CHICKENからのビデオメッセージも放映され、メンバーで騎空団(ゲーム内におけるギルドのようなもの)を結成し、日常的にグラブルを楽しんでいるというエピソードも飛び出した。
TVアニメを制作する上で特にこだわった部分として、伊藤氏はグランのデザインやキャラクター性を挙げた。主人公であるものの、プレイヤーの分身的な位置づけであるグランは、ゲームでは特別なイベントの時以外基本的にボイスが実装されていない。なので、アニメで自在に動き喋るグランのイメージを、いかにユーザーが持っているイメージと近づけられるか、非常に悩みながら制作されたとのことだ。
また、アニメの応援隊長ということで、スペシャルジョブ“アニメ宣伝隊長”にジョブチェンジしたジータの姿もお披露目された。これについて金元さんは、ジータがゲーム内ではジョブによってさまざまな性格に変化するという一面を持っていることに触れ、今回ジョブでは一体どのような性格になるのか興味深々の様子だった。
宣伝隊長となったジータは、ハッシュタグ#宣伝隊長ジータを付けて調査してほしいことを呟くというユーザー企画に臨むほか、さまざまなアニメの情報を随時発信していくという。アニメ公式Twitterのアイコンにもなったジータのアニメでの登場はあるのかなど、情報収集にぜひ活用してみてはいかがだろうか。
さらに、「グランブルーファンタジー」のポータルアプリ「Sky Compass」の制作も発表された。本アプリには、さまざまなメディア展開が成されているグラブルをより楽しむため、ゲームのイベントスケジュールが一目で確認できる機能や、グラブルの関連楽曲やムービーなどを試聴できる機能が搭載されている。また、シナリオのあらすじやキャラクター情報などを網羅したアーカイブ“ルリアノート”も用意されている。ユーザー同士で共有できるスケジュールとチャット機能も搭載されているので、高難易度コンテンツや共闘クエストにも活用できそうだ。
3Dアニメーションで動く「グラブル」のアクションRPG「Project Re:Link」が始動
続いて、「グランブルーファンタジー」を題材とした新作アクションRPGとして、「グランブルーファンタジー Project Re:Link」が発表された。
春田氏は全コーナーからの引き続きの登壇となり、新たに「グランブルーファンタジー」のディレクターを務める福原哲也氏、そして「Project Re:Link」の開発を務めるプラチナゲームズより稲葉敦志氏と齋藤健治氏が舞台に上がった。
本作は、「グランブルーファンタジー」に登場するキャラクターたちが動くアクションRPGとなっている。会場にて公開されたPVでは、カタリナやイオ、パーシヴァルやフェリなどが魔物を相手に戦う様子が収録されていた。
稲葉は本作のアクション面について、「ガードキャンセルやステップによる回避、ほかのキャラクターとの連携など、プラチナゲームスが得意とする爽快なアクション要素が盛り込まれている」とコメント。キャラクターについても、映像に映っていたカタリナやイオたち主要キャラクターはもちろん、そのほかの人気キャラクターたちもかなりの人数が登場する予定だという。
また、大空を舞台に騎空挺の上で巨大な星晶獣・プロトバハムートと戦う場面も見受けられた。まだまだ詳細のほうは明かされない部分が多く、今後の動向にぜひ注目しておこう。
新イベント「アーカルムの転生」の詳細が公開!
スマートフォン向けRPG「グランブルーファンタジー」の新情報として、新コンテンツ「アーカルムの転生」が紹介された。
本コンテンツは、シーズン制で開催されるイベントということで、一部のユーザー以外は3つの陣営に分かれて領地を奪い合う「陣地戦」になる(一部のユーザーは固定陣営になる)。バトルは1日3ラウンドに分けて実施され、最も多くのエリアを制圧したグループが勝利。占領した領地には星晶獣を設置することが可能で、隣接したエリアをエリアを制圧することで星晶獣を強化、最大まで強化すると「アーカルムシリーズ」が出現する。
本コンテンツは連戦になるので、それに合わせたパーティ編成が重要になるとのことだ。また、陣営の指揮やまとめ役などを担ったプレイヤーに対する報酬もあるということで、チャット機能などの実装も予定されているのだろうか。本コンテンツは近日実装される予定なので、さらなる詳細については今後の正式な発表を待とう。
※画面は開発中のものです。
そのほか、新作CDやイベントの情報も公開。10月26日には人気キャラクター カリオストロのソロCD「7日間かけて世界を創るより可愛い女の子を1人創ったほうがいい」が、11月23日にはランスロット、ヴェイン、ジークフリート、パーシヴァルの“フェードラッヘ組”による「The Dragon Knights」が発売。また、9月30日より「よろず屋シェロの出張所」第2弾が、大阪・なんばマルイにて実施されることが明らかとなった。
第二部では多彩な新作タイトルや、既存タイトルの続報が続々と発表!
またあの子たちに出会える「プリンセスコネクトRe:Dive」
数多くのユーザーを魅了しつつも、2016年に惜しまれながらサービスが終了したサイバーエージェントの「プリンセスコネクト」だが、本会場にてCygames×サイバーエージェントの共同タイトルとして、続編となる「プリンセスコネクトRe:Dive」が発表された。
こちらのコーナーでは、Cygamesの常務取締役 兼 総合プロデューサーの木村唯人氏、登場キャラクターであるユイ役の種田梨沙さん、ペコリーヌ役のM・A・Oさん、コッコロ役の伊藤美来さん、キャル役の立花理香さんが登壇。M・A・Oさん、伊藤さん、立花さんは担当キャラクターの衣装に身を包んでの登場となった。
本作は、ジャンルを“アニメRPG”と銘打ち、前作「プリンセスコネクト」と同じ「アストライア大陸」「ランドソル」を舞台としているほか、50名以上いた前作のヒロインたちも総登場する。木村氏は、シナリオライターにライトノベル作家としても有名な日日日(アキラ)氏が参加しているということにも触れ、「前作以上に女の子同士の友情が描かれており、前作とはまた違ったお話が楽しめる」とコメント。
また、メインテーマ「Lost Princess」は作詞をしほり氏が、作曲を田中公平氏がそれぞれ担当。M・A・Oさんら出演声優陣が歌唱するということで、それぞれのキャラクターに合った歌詞になっている。各キャラクターを意識しながら歌ったという、声優陣の雰囲気や声色にもぜひ注目だ。
ここで、本作のアニメーション制作を担当するWIT STUDIOより、和田丈嗣氏が登場。「進撃の巨人」や「終わりのセラフ」など、数々のアニメ作品を手掛けてきた同社に本作のアニメーション制作の依頼が来た時について和田氏は、「今まで手掛けてきた作品とは全く毛色の異なる作品なので、新しい気持ちで非常に力が入った」と語った。
今後のスケジュールとしては、サイコミにて本作のプレリュードストーリーの読み切り漫画が掲載される。リリース時期についてはまだ未定ということなので、続報に期待しよう。
白紙(いち)から世界を創る―新タイトル「LOST ORDER」
本コーナーでは、木村氏が引き続きの登壇となり、新たに開発ディレクター・松野泰己氏、CyDesignationアートディレクター・吉田明彦氏、Cygamesイラストレーター・香川太郎氏、プラチナゲームズ アシスタントプロデューサー酒田大亮氏、プラチナゲームズ リードキャラクター モデリング アーティスト・舟橋英志氏、fuzzメインプログラマー・柏谷佳樹氏が登場した。
本作は、革命や技術の発展に伴う格差やモラルの低下など、退廃的な情勢を背景とした「滅都 ゴールドヘヴン」が舞台となっている。非常に深みのある世界観を元に制作されているようで、登場するキャラクターたちにも非常に濃厚なバックボーンが用意されている。
ゲームジャンルは“リアルタイムタクティクス”ということで、キャラクターの育成や武器の強化などは従来のタクティクスゲームと同様だが、バトルをターン制ではなくオートバトル制を採用。敵と味方が同時に攻防を繰り広げる内容となっている。
主人公はローズ、ブレイズ、チェルシー、ショーンという4人の少年少女たち。キャラクター設定については、スキルや能力、性格などのゲームの根幹に関わる部分は松野氏が手掛けているものの、ファッションなどについては各々の担当者が自由にデザインしているという。
また、本作には進化システムが実装されており、キャラクターが進化すると単純にパラメーターが強化されるだけでなく、異なる能力や戦い方が可能になるというシステムになってる。イメージとしては、ジョブ(職業)ががらりと変わるようなものだと、香川氏は語った。
さらに、ゲームを彩る魅力的なサブキャラクターも紹介された。黒い衣装に身を包んだパーミンダは、快楽殺人者ながら人々を魅了するカリスマ性のある人物で、さまざまな学術や技術にも長けている“天才”だ。あらゆる才能に恵まれているように思える彼だが、義理の兄に対しては異様なほどの執着をみせる、という側面を持っている。今からさまざまな想像が膨らむ、非常に魅力的なキャラクターであるといえる。
赤いドレスの貴婦人然としたヘザーは、進化によって驚きの変化が見られるという。気品さを演出する傘や扇子にはさまざまなギミックが仕込まれているということで、それらは戦闘中に真価を発揮するようだ。
本作の配信日についてはまだ未定となっているが、2016年内にはユーザーが実際に体験プレイできる機会が設けられるということだ。
「シャドウバース」にて新パック「ダークネス・エボルヴ」が追加!
「シャドウバース」にて、新カードパック「ダークネス・エボルヴ」が9月下旬に配信されることが明らかとなった。
“エボルヴ”の名が示す通り、今回のカードパックでは本作最大の特徴である進化システムにフォーカスし、進化することによって絶大な能力を発揮するカードや、またはそれをサポートするカードが収録されているようだ。
また、9月上旬にはアップデートが予定されており、ログインボーナスの実装やデッキ編成数の増加、手札の最大所持数が9枚になるルール変更、2Pickのルームマッチ対応などが行われる予定だ。さらに、PC版「シャドウバース」が本日8月22日よりリリースされることも発表された。
5周年を迎えて大幅なリニューアルも実施される「神撃のバハムート」
今年で5周年を迎える「神撃のバハムート」では、システムおよびデザインがリニューアルされるほか、一部のカードにのみ実装されていた限界突破機能がそのほかのカードにも実装される。
また、限界突破カードのプレミアム化も行えるようになる。本作ではさらなるアップデートも予定されており、これらについては8月31日20時より配信される公式ニコニコ生放送にてその詳細が発表されるとのことだ。
ポップな見た目が魅力の本格タクティクスゲーム「セブンズストーリー」
本コーナーでは、WithEntertainmentの代表取締役である細井敦氏が登壇。2013年にリリースされた同名タイトルのリメイク作品として、「セブンズストーリー」が発表された。
リメイクといっても、ゲームデザインや内容などは刷新されており、特徴である本格的なタクティクス要素もさらなる進化を遂げている。グラフィックも当時の2Dから3Dへと大幅な進化を遂げ、なんといってもキャラクターのビジュアルは一目でその変化が分かるキーポイントになっている。
また、バトル中に一回のみ使用可能な“幻晶獣”という新要素も追加されている。これは本作のヒロインであるセプティムだけが使用可能な特別な力で、使用に制限はあるものの戦局を一変させる強力な能力が秘められている。“幻晶獣”はその力もさることながら、使用時の迫力ある演出にも注目してほしいと細井氏は語った。
本作は、8月22日から事前登録キャンペーンが開始された。リリース時期については、本年度内での配信を目指して開発が進められているとのことだ。
「gal'up!」によるライブも行われた「ウマ娘 プリティーダービー」
エアグルーヴ役の青木瑠璃子さん、マルゼンスキー役のLynnさん、タイキシャトル役の大坪由香さん、エルコンドルパサー役の高橋未奈美さん、サイレンスズカ役の高野麻里佳さん、ヒシアマゾン役の巽悠衣子さん、シンボリルドルフ役の田所あずささん、フジキセキ役の松井恵理子さん、ウォッカ役の大橋彩香さん、スペシャルウィーク役の和氣あず未さんによるユニット「gal'up!(ギャロップ)」の大盛り上がりのライブで幕を開けた「ウマ娘プリティーダービー」のコーナーでは、声優陣に続いてCygamesコンテンツプロデューサーの石原章弘氏と、Lantis チーフプロデューサーの木皿陽平氏が登壇した。
本作に関するアナウンスについて、まず石原氏から「AnimeJapan」にて発表されたキャラクターデザインとは一部のデザインが変更されているということが明かされた。さらに、これからはさまざまなメディア展開も予定されているということで、今後の動向に注目だ。
今後の新情報、および18頭のウマ娘すべてのプロフィールについては、現在公開中の公式サイトにて確認することができるので、トレーナーの人はぜひチェックしておこう。
そしてここからは、「gal'up!」によるライブが「Funfare for Future!」「大好きのタカラバコ」の2曲続けて行われ、会場は再び大きな盛り上がりに包まれた。
楽曲情報
No.1「うまぴょい伝説」
作詞・作曲・編曲:Cygames(本田晃弘)
歌:gal'up!
No.2「Funfare for Future!」
作詞:Cygames(corochi)作曲:光増ハジメ
編曲:EFFY
歌:gal'up!
No.3「大好きのタカラバコ」
作詞:Cygames(corochi)作曲:Cygames(本田晃弘)
編曲:松田彬人
歌:gal'up!
最後に明かされた、Cygamesが贈る初のコンシューマー作品「Project Aweakening」
発表会の最後には、空から落ちていく謎の少女の映像と共に、新タイトル「Project Aweakening」が発表された。こちらでは、Cygamesプログラマーの多胡順司氏と、Cygamesアートディレクターの相場良祐氏が登壇。本作は、まだまだプロジェクトが始動したばかりのタイトルということで、あまり多くの情報は明かされなかった。ただ、ハイエンドコンシューマー向けの作品になるということなので、そのほかの新作タイトル同様、本作の今後の動向についてもぜひ注目しておこう。
(C) Cygames, Inc.
(C)アニメ「グランブルーファンタジー」製作委員会
(C) WithEntertainment, Inc.
(C) CyberAgent, Inc. (C) Cygames, Inc.
※画面は開発中のものです。
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