9月15日より幕張メッセにて開催されている東京ゲームショウ2016。ここでは、本日9月17日にアソビモブースにて行われた、iOS/Android向けアプリ「BTOOOM!オンライン」ステージをレポートする。

2016年5月に「BTOOOM!オンライン(仮)」として発表された本作は、月刊コミック@バンチにて連載中の漫画「BTOOOM!」を原作とした、アクションオンラインゲームだ。唯一の武器・BIM(爆弾)のみを頼りに生死をかけた戦いに挑む、怖さと緊張感が味わえる「ステルスボンバーアクション」となっている。

本日行われたステージでは、本作のプロデューサー・林氏と原作者の井上淳哉氏、アニメ「BTOOOM!」でヒミコ役を演じた声優・三森すずこさん、そしてシークレットゲストとして高橋名人が登場し、正式タイトルを発表、実機プレイを行った。

なお、高橋名人はアニメ「BTOOOM!」に鷹觜役として出演しているのみならず、代表取締役名人を務めるドキドキグルーヴワークスが本作のデバッグを担当しているという縁もあり、今回ステージに招かれている。

林氏 井上淳哉氏(右)
高橋名人 三森すずこさん

7月21日から1ヶ月間、「正式タイトル名募集キャンペーン」と称して、ファンからタイトル案を募集していた「BTOOOM!オンライン(仮)」。多くの候補が出揃ったが、ついに正式タイトルが決定した。

三森さんから発表された正式タイトルはズバリ「BTOOOM! ONLINE」(以下、BTOOOM!オンライン)だ。井上氏が“ボンライン”と呼んではどうかと提案し、早速略称も決まった。

続いて実機プレイのコーナーに。本作は対戦プレイができるということもあり、登壇者4人に来場者4人が加わり、総勢8人でのバトルロワイヤルを実施。使用するのは坂本竜太とヒミコが登場する、TGS試遊版だ。

バトルでは、8人が同じフィールドを舞台に戦う。全員がマッチングするまでは幾ばくかの時間が必要だが、先にルームに入った人は自由に動くことができるので、フィールドの地形を把握しておくと良い。林氏によれば、高いところが有利だ。

今回プレイヤーが使えるBIMは、投げて当たると爆発する「クラッカー」と、投げる構えを取ってから10秒後に爆発する「タイマー」の2種類。これらを駆使して敵を倒したり、Cデータを集めたりしながら、チップを5枚集めたら勝利だ。

ゲームがそこまで得意ではないという三森さんだったが、すごくリアルで、自分の身体が思わず動いてしまいそうだと本作のグラフィックを堪能した様子だ。また高橋名人から“16”人ほどでプレイできるようにして、自らがアニメで演じた鷹觜を実装してほしいと要望を口にすると、実は井上氏が鷹觜のオリジナル衣装をデザインしていることが明らかに。どのような形で披露されるのか、期待していよう。

自分がヒミコを演じていたときを思い出して、ヒミコを操作するのが楽しかったと話した三森さん。大のゲーム好きとして知られる俳優・本郷奏多さん(アニメ「BTOOOM!」に坂本竜太役で出演)も交え、同窓会がてらみんなで楽しみたいと、配信を心待ちにしている様子だった。

BTOOOM!オンライン

アソビモ

iOSアプリiOS

  • 配信日:2017年2月28日
  • 価格:基本無料

    BTOOOM!オンライン

    アソビモ

    AndroidアプリAndroid

    • 配信日:2017年2月28日
    • 価格:基本無料

      ※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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