バンダイナムコエンターテインメントは9月18日、千葉・幕張メッセにて開催の「東京ゲームショウ2016」において、「アイドルマスター」シリーズのステージ「IM@S GAME SHOW 2016」を実施した。
今井麻美さん(如月千早役)、原由実さん(四条貴音役)、大橋彩香さん(島村卯月役)、福原綾香さん(渋谷凛役)、原紗友里さん(本田未央役)、そして「アイドルマスター」総合プロデューサーの坂上陽三氏が出演した本ステージでは、「アイドルマスター」シリーズより、iOS/Android向けアプリ「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」、PS4用ソフト「アイドルマスター プラチナスターズ」、PS VR用ソフト「アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション」にフューチャーした進行となった。
なお、同ステージ内で発表となった内容については一部は触れているものの、各内容については下記の記事で触れているので、そちらも併せてチェックしてほしい。
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- PS VR「アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション」新衣装の名称が「パーティータイム・ゴールド」に決定!
- PS4「アイドルマスター プラチナスターズ」DLCカタログ3号が10月5日より配信開始!新曲「アマテラス」収録やDLC専用衣装「月読華舞和装」などがラインナップ
- 「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」ユニット「ピンクチェックスクール」が登場するイベント「ラブレター」が開催決定!
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まずは1周年を迎えたばかりの「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」のコーナー。同作の楽曲を中心に披露した、「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 4thLIVE TriCastle Story」の神戸ワールド記念ホール公演を振り返ることとなり、福原さんと原紗友里さんがシークレットで登場したことに、大橋さんが感動して泣いてしまったエピソードなどが語られた。
そしてここから、原由実さん、原紗友里さんの2人による原チームと、それ以外の3人のノット原チームに分かれての対戦企画が行われることに。ルールとしては、「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」、そして後ほど紹介する「アイドルマスター プラチナスターズ」の2タイトルをプレイし、そのスコアを競うというもの。ただし、チーム全員が同時にひとつの端末、もしくはコントローラを用いてプレイするという、普段とは異なる環境となる。
そして勝ったチームには発売前の「アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション」をプレイできるとあって、今井さんは前のめりで勝ちを狙っている様子。まずは「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」を用いての対戦が行われることとなった。
“原”の文字を含む福原さんのチーム分けを決める場面から、 すでに白熱の様子。 |
先攻のノット原チームは、先日公開となったばかりの「BEYOND THE STARLIGHT」を難易度PROでプレイ。3人で役割分担してのプレイとなったこともあり最初は苦戦している様子だったが、徐々に慣れてきたのか途中からは見事なプレイを見せていた。
一方の原チームは「とどけ!アイドル」のPROでプレイ。2人という環境下で善戦はしたものの、一歩及ばず結果はノット原チームが勝利。最後のご褒美に向けて、まずは一歩リードした。
コーナーの最後には島村卯月、小日向美穂、五十嵐響子によるユニット「ピンクチェックスクール(P.C.S.)」が登場するイベント「ラブレター」の開催が発表。会場では同イベントの新曲「ラブレター」の一部が初お披露目となった。
続いて、「アイドルマスター プラチナスターズ」のコーナーでは、10月5日に配信となるDLCカタログ3号の情報が初公開。新曲「アマテラス」とDLC専用衣装「月読華舞和装(ツクヨミノカムワソウ)」をはじめとしたラインナップとなっている。
本コーナーでの対戦は、8月25日に配信のDLCカタログ2号で登場した「僕たちのResistance」、そして今回発表となった「アマテラス」の2曲を使って行われることに。
まずはウサミン星で予習したと原紗友里さんが話す、原チームが「僕たちのResistance」でチャレンジ。エクストリームバーストを決めるなど要所をしっかりと押さえたプレイで、まずはノット原チームにプレッシャーをかける。
後攻のノット原チームは、今井さんが事前に綿密に打ち合わせを重ねるなど、(主に今井さんが)やる気をみなぎらせてのプレイに。「アマテラス」の映像を実際に楽しめる機会に可愛いという声も上がりつつ、しっかりと得点を重ねてこちらの対決でも勝利し、「アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション」をプレイする権利を獲得。
ただし、ここで同作を体験できるのはチーム内の1人のみだということが判明。すでにプレイしたことのある大橋さんは辞退し、今井さんと福原さんによるジャンケンの結果、ずっとプレイしたいとアピールしていた今井さんが念願の初体験を叶えることとなった。
今回は、以前大橋さんがプレイした「お願い!シンデレラ」ではなく、今作のオリジナルテーマ曲「Yes! Party Time!!」を用いてのプレイに。PS VR本体を装着した今井さんは、すぐさまテンションが跳ね上がり、ライブ中も終始ステージに熱中した様子。プレイ後に感想を聞かれると、臨場感のすごさに触れるとともに「(位置の切り替えで)前に人が入ってきてムカっとした」と素直な感想を話すなど、すっかり没入した様子だった。
その準備中には、「アイドルマスター」初の海外単独公演となる「THE IDOLM@STER 765 MILLIONSTARS First Time in TAIWAN」をはじめ、冒頭で紹介した新情報の数々が紹介。最後の坂上氏からのメッセージにもあったように、今後の「アイドルマスター」シリーズ全体の展開にも期待したいところだ。