カプコンは、「東京ゲームショウ2016」会場内で発表された「日本ゲーム大賞2016」において、同社の「モンスターハンタークロス」が年間作品部門で「優秀賞」「ベストセールス賞」を受賞したと発表した。
今回、優秀賞とベストセールス賞を受賞した「モンスターハンタークロス」は、「モンスターハンター」シリーズの中でも、ユーザーそれぞれのハンティングの可能性を提案したタイトルだ。
従来のシリーズにおける世界観やゲーム性をベースとしながらも、「狩技」や「狩猟スタイル」といった新たなアクション要素と、14種類の武器を組み合わせることで多彩且つ新鮮なプレイスタイルを実現する自由度の高さが特徴となっている。
同社は今作が、「オトモアイルー」となりクエストを進めることができる「ニャンターモード」などの新要素が好評を得たことに加え、異業種とのさまざまなコラボレーションが奏功したとしている。現在までの販売本数は330万本を突破しているタイトルだ(2016年6月30日現在)。
また、ユーザーによる一般投票で今後発売されるタイトルから期待作を選ぶ「フューチャー部門」では、「バイオハザード7 レジデント イービル」「モンスターハンター ストーリーズ」「めがみめぐり」の3作品が選出。いずれのタイトルもブース内の試遊台に長蛇の列ができるなど、来場者から大きな注目を集めた。
受賞一覧
年間作品部門
受賞名:優秀賞・ベストセールス賞
タイトル:モンスターハンタークロス
対応機種:ニンテンドー3DSシリーズ
フューチャー部門
タイトル:「バイオハザード7 レジデント イービル」
対応機種:PS4/Xbox One/PC
タイトル:「モンスターハンター ストーリーズ」
対応機種:ニンテンドー3DSシリーズ
タイトル:「めがみめぐり」
対応機種:ニンテンドー3DSシリーズ