2016年10月8日に発売を予定しているニンテンドー3DS用ソフト「モンスターハンター ストーリーズ」。ここでは本作の発売に向けて、物語に登場するキャラクターたちを改めて紹介しよう。
「モンスターハンター ストーリーズ」は、モンハンシリーズ初のRPGタイトル。これまでプレイヤーは、ハンターとしてモンスターを狩猟する立場であったが、モンスターたちと絆を結び共に生きる「モンスターライダー」の物語が描かれる。
モンスターとの絆、「ハンター」との出会い、そしてシンプルかつ奥深いバトルシステムなど、本作の魅力はさまざま。その中で、今回は物語に登場するキャラクターたちを一挙に紹介していこう。彼らがどのようなストーリーを紡ぐのか、楽しみにしながら読んでほしい。
主人公(プレイヤー)
緑豊かな高地にあるライダーの村で生まれ育った、明るく好奇心旺盛な少年(少女)。さまざまな「オトモン」と絆を結ぶ「モンスターライダー」となり、相棒のナビルーとともに憧れていた外の世界へ旅立つこととなる。
モンスターライダーとは…
「モンスターと絆を結びし者たち」のこと。「絆石」を介して、モンスター絆を深め、秘められた能力を目覚めさせることができる。
ナビルー(声:M・A・O)
主人公の相棒で、冒険のサポート役を務めるアイルー。個性的な外見を持ち、謎の部分が多い。好物はドーナツ。
シュヴァル(声:逢坂良太)
主人公の幼なじみの男の子。やさしくて大人しい性格。主人公と同じく、ライダーを目指している。
リリア(声:高橋未奈美)
主人公の幼なじみの少女。明るく活発なしっかり者で、みんなを引っ張る元気な女の子だ。外の世界に憧れている。
アユリア(声:牧野由依)
主人公とは異なる村で生まれ育ったライダー。「ヒョウガ」と名付けたオトモンのベリオロスとともに旅を続けている。
シモーヌ
王立書士隊に所属する調査部隊の隊長。若くして隊長の座を務める実力者で、モンスターや、モンスターの生態、環境に詳しい。
リヴェルト(声:杉田智和)
優れた狩猟技術のハンター。主人公は彼と出会い、ハンターの価値観を学んでいく。モンスターと「絆」を結ぶライダーの存在についても、先んじてその必要性を認め、理解しようとする柔軟さを持つ。
狩りをしていない時は、ただただ飄々とした怠け者だが、ひとたび狩りに出向けば鋭い観察眼と経験で必ず結果を残すハンター。単独で行動することが多く、周囲からは孤高のハンターとして一目置かれている存在だ。
ポポラ(世話焼きアイルー)
リヴェルトの世話を焼いているアイルー。なまけてばかりいるリヴェルトにモンクを言いながら、有能なハンターであることを知っているので、放っておくことができない。
ダン先輩
主人公の先輩にあたるライダー。情にアツく熱血漢。ライダーを目指す主人公に、さまざまなアドバイスをくれる。
オムナ村長
ライダーの村をまとめる竜人族の村長。主人公や村の人々を優しく見守る、ダジャレ好きのお茶目なおじいちゃん。
マッホ
ギルデカランのギルドマスター。ライダーの存在を知る竜人で、ギルデカランでハンター世界に戸惑う主人公に、リヴェルトを紹介する。
ギルドの看板姉妹
ハンターをサポートするハンターズギルドの面々。おっとりしている長女のリモン、次女のメルはちゃっかりもので、三女のマフィは真面目で緊張屋さんだ。
ゲントラス
ギルデカランの隊長ハンター。モンスターと行動をともにするライダーの存在を受け入れることができず、主人公に対して警戒をあらわにする。
個性豊かな謎のアイルーたち
見るからに個性豊かな五匹のアイルーたち。普通のアイルーたちとは明らかにかけ離れた姿をしているが、何か秘密があるのだろうか?