ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、同社が販売する「プレイステーション4(PS4)」について、2017年6月11日時点で全世界の累計実売台数が6,040万台(※1)に達したことを明らかにした。

そして、PS4の合計利用時間は1週間で平均6億時間(※2)を突破。また、ソフトウェアメーカー各社およびSIEワールドワイド・スタジオ(SIE WWS)から充実したソフトウェアタイトルラインアップを全世界のユーザーに届けることにより、PS4向けソフトウェアタイトルの実売本数は、販売店様および「プレイステーションストア」(PS Store)の累計が、2017年6月11日(日)時点で4億8,780万本(※3)を突破している。

さらに、「プレイステーションネットワーク」の月間アクティブユーザー数は7,000万(※4)に達し、有料会員サービスの「プレイステーションプラス」(PS Plus)の有料会員数は2,640万人(※5)を超え、サービスの基盤は着実に拡大している。

社長 兼 グローバルCEO アンドリュー・ハウス氏コメント

世界中のユーザーの皆様に引き続きPS4をご支持いただけていることを大変嬉しく思います。これもひとえに全てのプレイステーションファンの皆様とパートナー各社様によるものと、心より感謝申し上げます。今年度はPS4のパワーを最大限に生かした個性豊かなタイトルの数々が満を持して発売されます。これら期待のタイトル群に加え、PlayStation VRコンテンツやネットワークサービスなどの拡充を通じて、PS4のエコシステム全体を益々充実させてまいります。今後も、PS4がお届けする最高のエンタテインメント体験に是非ご期待ください。

PS4向けタイトルについては、今年はソフトウェアメーカー各社およびSIE WWSから、「ガンダムバーサス」(バンダイナムコエンターテインメント)、「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」(スクウェア・エニックス)、「グランツーリスモSPORT」(SIE WWS)、「New みんなのGOLF」(SIE WWS)、またインディーズ(独立系)開発者から「ABZÛ」(505 Games)、「Firewatch」(Panic)など、幅広いジャンルのタイトルが取り揃えてられている(※6)。

なお、PS4は現在123の国と地域(※7)で販売されている。

※1 実売数量は、当社調査による推計値です。日本は、2014年2月22日から2017年6月11日までの数値、北米は2013年11月15日から2017年6月10日まで、ラテンアメリカは2013年11月29日から2017年6月10日まで、欧州は2013年11月29日から2017年6月11日まで、アジアは2013年12月17日から2017年6月11日までの数値です。
※2 全世界累計数。2017年3月末時点。
※3 実売数量は、当社調査による推計値です。日本は、2014年2月22日から2017年6月11日までの数値、北米は2013年11月15日から2017年6月10日まで、ラテンアメリカは2013年11月29日から2017年6月10日まで、欧州は2013年11月29日から2017年6月11日まで、アジアは2013年12月17日から2017年6月11日までの数値です。追加コンテンツは含まれません。
※4 全世界累計数。2017年3月末時点。
※5 全世界累計数。2017年3月末時点。
※6 発売されるタイトルは地域によって異なります。
※7 2017 年6月11日時点。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

関連ワード
  • 業界動向
  • ハード