君はニュータイプになれるか―MS戦の緊張感を肌で感じる「機動戦士ガンダム 戦場の絆VR PROTOTYPE Ver.」体験レポート

君はニュータイプになれるか―MS戦の緊張感を肌で感じる「機動戦士ガンダム 戦場の絆VR PROTOTYPE Ver.」体験レポート

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バンダイナムコエンターテインメントが、11月10日より期間限定で「VR ZONE SHINJUKU」に設置する「機動戦士ガンダム 戦場の絆 VR PROTOTYPE Ver.」の体験レポートを掲載する。

「機動戦士ガンダム 戦場の絆」(以下、戦場の絆)といえば、2006年より稼働開始した、プレイヤーがドーム型の大型筐体に乗り込んで実際にモビルスーツ(以下、MS)を操縦しているような体験ができるチームバトル型のアーケードゲームだ。

半球スクリーンと操縦席を搭載した大型筐体は、ガンダムファンのみならずアーケードゲーマーにも大きなインパクトを与え、のめり込んで遊んだ人も多いのではないだろうか。

そんな戦場の絆に、VR技術を追加したのが本作「機動戦士ガンダム 戦場の絆VR PROTOTYPE Ver.」だ。この組み合わせはもう、本当にズルい。そもそも、ドーム型の特殊筐体がゲームセンターに設置された当時でさえ、その近未来的なゲーム体験に大興奮したのだ。ゲームの世界をよりリアルに感じられるVRとの組み合わせが、マッチしないはずがない。

以下では、11月10日より展開される「機動戦士ガンダム 戦場の絆 VR PROTOTYPE Ver.」の基本的な操作方法とルール、そして実際のプレイフィールをお伝えするので、パイロット志願者はぜひ目を通して見てほしい。

リアルなコックピット内の閉塞感と、宇宙空間を駆け抜ける浮遊感

まずは、本作の基本的な操作方法を紹介する。本作では、座席に設置された2つのフットペダルとレバーでMSを操作する。レバーを2つ同時に前後左右に倒すことで任意の方向に移動し、片方のレバーを手前に引くことでそちらの方向に旋回する。自転車のハンドルと同じ要領だ。

これらのいわば横軸の動きに加えて、本作では左右のレバーを外側に倒すことで機体が上昇、内側に倒すことで下降する縦軸の動きも取り入れられている。フットペダルは右側が加速、左側が急加速となっており、右側のペダルについては踏みっぱなしでも問題ない。左側のペダルは連続して使用することができないものの、急速に機体を動かせるので攻撃を回避する時などに上手く活用してみよう。

左右のレバーにはそれぞれトリガーとボタンが取り付けられており、右レバーのトリガー(人差し指)を引くとメイン射撃を、左トリガーを引くと格闘攻撃を行う。また、右レバーのボタン(親指)を押すことで照準を合わせた敵機をロックオンし、左レバーのボタンを押すことでサブ射撃を行う。照準は顔の向きによって合わせることができる。つまり、自分の視線がそのまま照準になるというわけだ。

VRならではの操作方法が取り入れられ、より臨場感のある仕様にブラッシュアップされているものの、大まかなMSの操作は戦場の絆をプレイしたことがある人なら想像できるはず。しかし、実際に動かしてみるとなかなかどうして……難しい。

視界は機体の向きによって常に移り変わっていくため、機体の姿勢をしっかりと制御しないと狙った方向に進むのにも一苦労する。また、本作は宇宙空間での戦闘になるため、横だけでなく縦にも意識を向けなければならない。最初のうちは咄嗟に敵機の方を向いたり、あるいは軸を合わせるだけでも慌ててしまうだろう。敵機に上空を取られた時や、下方に潜り込まれた際の緊張感を体験すると、アムロやシャアがいかに凄かったかがよく分かる。

そうした戦闘による焦燥感や緊張感も本作ならではの特別な体験なのだが、筆者が特に興奮したポイントは出撃前の発進シークエンスだ。ゲームが始まった直後はMSに搭乗していないため視界も開けているのだが、ハッチが閉まり始めるとすぐに言いようのない閉塞感に襲われる。往々にして漫画やアニメなどで“棺桶”などと表現されることがあるが、その意味が実感できるはずだ。

それからMSが起動するとモニターに外の景色が映し出され、MS部隊はカタパルトへと移動。ここではMSが歩行する際の振動や、射出時の負荷が座席の揺れによって細かく再現されているのだが、それらは宇宙空間に出た途端にはたと止んでしまう。その瞬間の浮遊感が、たまらなく心地良かった。

ゲーム中はつい戦闘に夢中になってしまうが、高精細なグラフィックにも注目。
思わず“連邦軍のモビルスーツは化け物か!”と叫びたくなる白い悪魔の恐怖

本作では、連邦軍とジオン軍の2つの陣営に分かれ、4vs4で対戦を行う。ルールも戦場の絆とは大きく異なっており、まず連邦軍の作戦目標は敵艦に向かって体当たりを仕掛ける自軍戦艦の護衛。ジオン軍側は、逆にこの連邦軍戦艦を破壊することが目標となる。

連邦軍はガンダム1機、ガンキャノン3機編成、ジオン軍はシャア専用ザク(以下、シャアザク)1機にザクI 3機という編成になっている。ガンキャノンとザクIはオーソドックスな性能をしており、マシンガンによるメイン射撃のほか、サブ射撃でメインよりも強力なキャノンとザクバズーカによる砲撃を行う。

ガンダムとシャアザクはやや武装が特殊で、戦闘の勝敗を握るカギになっていると言っても過言ではない。ガンダムは、メイン射撃でビームライフルを発射する。このビームライフルが非常に強力で、1撃で敵の耐久値を半分以上削ることができる。相手がある程度被弾していれば、1発で撃墜することも可能だった。ただし、ビームライフルは10発しか撃つことができないので、無駄撃ちは厳禁。弾切れになると格闘攻撃かサブ射撃による頭部バルカンしか行えなくなる。

シャアザクは、メイン射撃でザクI同様にザクマシンガンを撃てるが、サブとして戦艦の耐久値を大きく削れる対艦ライフルを装備している。この対艦ライフルは発射までにチャージ時間を要するものの、5発命中させられれば戦艦を破壊できる。通常攻撃では戦艦にダメージを与えらないので、連邦軍はシャアザクに対艦ライフルを撃たせないように、ジオン軍はシャアザクが敵艦を狙えるように立ち回ることになるだろう。

また戦闘開始前は、各陣営毎に卓上型ディスプレイを使ってブリーフィングが行える。ブリーフィングでは表示されるMSのアイコンを自由に動かすことができるので、「どうやって攻めるか」「誰を狙うか」などを事前に相談しておこう。

なお、本作では何度撃墜されても再出撃することができるので、撃墜されることを恐れて消極的になる必要はない。ただし、ガンダムのビームライフルは撃ち切ってしまえばリロードされることはないが、撃墜され再出撃すると再び弾数が回復してしまう。なので、あえてガンダムを墜とさないというのも有効な作戦の一つになるだろう。

筆者たちはまず連邦軍でプレイしてみたのだが、初プレイということもあってMSを動かすだけでも一苦労。それでもなんとか戦艦を守り抜き、ムサイ(ジオン軍の戦艦)に体当たりを仕掛けることに成功し、続けてジオン軍でプレイすることに。

この時点で操作にも慣れ始め、やや慢心していた筆者。しかし、味方にいる時は気付かなかったが、相対することで改めてガンダムの恐ろしさを教え込まされる。“ビームライフルは強力”と頭では分かっていたものの、いざ実際に撃ち抜かれると本当に1撃で撃墜されてしまったため、まず何が起こったのか理解が追い付けずにいた。

……目の前にいたはずの味方が、次の瞬間に消えていたのはちょっとしたホラー体験だった。

最終的には、ビームライフルを撃ち切ったガンダムを放置する作戦が功を奏し、シャアザクのエース級のファインプレーも相まって敵艦の撃沈に成功した。

戦艦同士の距離は残り300M以内という、大接戦だった。

「機動戦士ガンダム 戦場の絆VR PROTOTYPE Ver.」は、今週末の11月10日より、2018年1月9日までの期間限定で設置される。最大8人まで同時に遊べるので、友達同士で対戦し合ってみてはいかがだろうか。もちろん、1人からでも遊ぶことができるので、気になる人は早めに「VR ZONE SHINJUKU」に足を運ぼう。

「機動戦士ガンダム 戦場の絆VR PROTOTYPE Ver.」公式サイト
https://vrzone-pic.com/activity/gundam-kizunanavrproto.html

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(C)創通・サンライズ

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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