バンダイナムコエンターテインメントは、ネットワークサービス運営機能を分社し、2018年10月1日付で株式会社バンダイナムコネットワークサービスを設立すると発表した。
バンダイナムコグループの展開するゲームアプリケーションをはじめとしたネットワークサービスは、より良い、安定的なサービス提供の為に、ユーザーに合わせたスピーディーな事業運営が求められている。今後、バンダイナムコグループの事業を安定的に成長、拡大するため、運営ディレクション業務やネットワークサービスに必要な専門機能業務をグループ内にも保持し、ネットワークサービスの共通機能をグループ横断的に提供していきたいと考え、新会社を設立することとなったという。
新会社では、専門性の高いノウハウを有した人材を集結させ、新たに育成も行うことで、ノウハウの蓄積と、グループの事業会社からの多様なネットワークサービスのニーズに応えられる体制を整えていく。そして、あらゆる事業領域にも対応できる多機能会社へ成長し、グループの事業成長、拡大を実現することが目指される。
設立時は、バンダイナムコエンターテインメントのネットワークコンテンツ事業の運営業務の受託及び機能業務提供を中心とし、順次グループへの横展開を行っていく予定。日々変化の著しいネットワークサービス市場において、バンダイナムコネットワークサービスは、ユーザーとサービスを繋ぎ、アソビの世界を広げられる機能会社として成長していく。
新会社の概要(予定)
商号
バンダイナムコネットワークサービス
設立日
2018年10月1日
資本金
1,000万円
本社所在地
東京都港区芝5-37-8
取締役候補
代表取締役社長 池田 貴征
取締役 小暮 聡
取締役 金野 徹(非常勤)
監査役候補
監査役 高田 拓也(非常勤)
株主構成
バンダイナムコエンターテインメント 100%
主要事業
インターネットサービス領域における専門業務支援・業務代行等
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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