キョードー東京は、KONAMIのアクションゲーム「メタルギア」シリーズのコンサートを、7月7日より東京文化会館大ホールで再演公演すると発表。その後、10月10日にロサンゼルス、10月13日にNY、10月28日にパリにて公演を実施する。
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「メタルギア in コンサート」は昨年、東京、大阪にて初演された「メタルギア」シリーズのコンサートだ。
80名以上のミュージシャン(オーケストラ)とゲストシンガーのドナ・バークが出演、舞台上の大スクリーンにはゲームのHD映像が映し出され、音楽と映像がシンクロする。
コンサートでは、「メタルギアシリーズ」の「Main Theme」「Encounter」「Father and Son」のオーケストラ演奏や、ドナ・バークが歌う「The Best is Yet to Come」「Snake Eater」「Havens Divide」などが堪能できる。
今回、再演が決まった「メタルギア in コンサート」の東京チケットは、本日5月17日から最速抽選先行申し込みが開始。最速抽選先行申し込みで購入した人にはもれなく、「限定フラッシュライト」がプレゼントされる。
申し込み期間:5月17日(木)9:00~5月24日(木)23:59
メタルギア in コンサート/Metal Gear in Concert
2018年7月7日(土)17:30開演
会場:東京文化会館(東京・上野)
指揮:栗田博文
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
シンガー:ドナ・バーク(Donna Burke)
チケット代:S席 9500円、A席 6500円(税込)※未就学児入場不可
一般発売日:6/16(土)10:00
公式サイト
http://metalgearinconcert.com
Metal Gear in Concert/メタルギア in コンサート(海外公演)
Los Angeles
October 10(Wed.), 2018 @ Wilshire Ebell Theatre
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https://www.ticketfly.com/event/1677230-metal-gear-in-concert-los-angeles/
New York
October 13(Sat.),2018 @United Palace Theatre
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https://www.ticketfly.com/event/1673909-metal-gear-in-concert-new-york/
Paris
October 28(Sun.), 2018 @Palais des Congrès
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https://www.fnacspectacles.com/
指揮:栗田博文
1988年、第23回東京国際音楽コンクール指揮部門において第1位優勝を果たし、翌年、国内主要オーケストラを指揮しデビュー。1989年に渡欧。同年、第1回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール(イタリア)に入賞し国際的な評価を確立。1995年、第1回シベリウス国際指揮者コンクール(フィンランド)の最高位に輝く。同年、フィンランド放送交響楽団より招かれ、ヨーロッパデビューを果たし大好評を博す。
国内外の活発な指揮活動とともに、国立音楽大学客員教授を務め、後進の指導にも力を注いでいる。クラシック音楽の古典から現代作品まで、幅広いレパートリーを持つほか、さまざまなジャンルとのコラボレーションも積極的に行っている。
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
1911年創立、日本のオーケストラとして最古の歴史をもち、メンバー約130名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。定期演奏会などの自主公演、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK他での放送演奏、教育プログラムなどの国内活動をはじめ、海外公演でも高い評価を得ている。
シンガー:ドナ・バーク
オーストラリア出身の歌手。2010年に大人気ゲーム「METAL GEAR SOLID: PEACE WALKER」の主題歌「Heavens Divide」を発表し、世界中で何万人ものファンを獲得。2015年に発表した「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」の主題歌として発表した「Sins of The Father」をきっかけに、ゲーム音楽の伝説的存在となった。
アニメ「東京喰種トーキョーグール」の挿入歌「Glassy Sky」はYouTubeで800万回再生数を超えるヒット曲となり、世界中で2万人以上もの人々にカバーされている。
役者としても活躍しており、PC Gamerで年間最優秀ゲームとして選ばれた「META GEAR SOLID V: GROUND ZEROES」と「PHANTOM PAIN」ではiDROID(アイドロイド)を担当し、「SILENT HILL 2、3」ではアンジェラとクローディアを担当。ほかにも、東京・熊本間の新幹線の英語アナウンスをするなど、さまざまな分野で活躍している実力派である。
編曲:ニコラス・バック
オーストラリア出身の作曲家、指揮者、編曲家、そしてヴァイオリニスト、ピアニストとしても活躍する多才な音楽家である。ロイヤル・メルボルン・フィルハーモニックオーケストラにて自身のオリジナル曲をいくつかを発表している。
映画、テレビ音楽も作曲、2007年にはAPRA-AGSC映画音楽賞の最優秀オリジナルソング作曲賞にノミネート。シドニー・オペラ・ハウスの新しいショー「All Need is Love」のためにビートルズの30曲を編曲・指揮、またミュージカル、バレエ音楽の作曲なども行っている。
映画関連のコンサートは、今までに「ピクサーin コンサート」「サイコ」「スター・トレック:ライブインコンサート」「バック・トゥ・ザ・フューチャー in コンサート」「インディ・ジョーンズ in コンサート」「E.T.in コンサート」「ハリー・ポッター in コンサート」「美女と野獣」ライブ・オーケストラを指揮。