日本マクドナルドは6月4日に開催した「マックの裏メニュー」のPR発表会にて、スマートフォン向けサッカーゲーム「ウイニングイレブン 2018」とコラボレーションを行うことを発表した。元サッカー日本代表監督のジーコ氏も登場した、イベントの模様を紹介していこう。
「マックの裏メニュー」は3年連続で実施されている、マクドナルドの人気企画。定番のバーガーにトッピングを加えて、自分だけの味わいを楽しめるというもので、6月13日から期間限定で実施される。今年は、「ホワイトチェダーチーズ」「ガーリックペッパーソーセージ」「スイートチリソース」「トマト」の4種のトッピング(朝マックは「ガーリックペッパーソーセージ」のみ)が選択可能となっていて、1124通りもの組み合わせを楽しむことができる。
このキャンペーンに合わせて「ウイニングイレブン 2018」とのコラボレーションが行われる。詳しい内容はこちらの記事を参照してほしい。
今回の発表イベントでは「裏メニュー」の紹介に続いて、「サッカーの神様」こと、元サッカー日本代表監督のジーコ氏がゲストとして登場。FIFAワールドカップ ロシア大会の「日本対セネガル戦」(6月25日)で限定放映される、ジーコ氏出演のスペシャルTVCMの紹介などが行われた。
ジーコ氏は「裏メニュー」の試食を賭けたキックターゲットにもチャレンジ。3つの裏メニューが描かれたパネルをフリーキックで狙い、打ち抜いたメニューを試食できるというもので、ジーコ氏はスパイクではなく普通のシューズで挑戦したのだが、なんと3球連続であっさり成功。現役時代を彷彿とさせる見事なキックに来場者から拍手と感嘆の声が上がった。
かくして、「裏てりやきマックバーガー」「裏ダブルチーズバーガー」「裏えびフィレオ」という、3種類の裏メニューを試食する権利を勝ち取ったジーコ氏は「それぞれ歯ごたえも違うし、味も違うし、いいチョイスが楽しめるのではないですか」と満足気にコメント。すべてのメニューに高い評価を与えたが、「肉が好きだから」という理由で「裏てりやきマックバーガー」を1位に選んだ。
また、今回のワールドカップの順位も予想。3位にアルゼンチン、2位にドイツの名前を挙げた。そして、もちろん、1位には母国ブラジルを選出。「(今回のブラジル代表は)いい調子ですし、優勝してほしいという思いも込めて」と語り、裏メニュー1位に選んだ「裏てりやきマックバーガー」にちなんで「テリヤキ・ブラジル、チャンピオン・ブラジル」と喝采を送った。
さらに、ジーコ氏はPS4版「ウイニングイレブン 2018」で、日本マクドナルド マーケティング本部部長の坂下真実氏と対戦。先制点を上げた方が勝利という特別ルールで、坂下氏は往年の名選手を集めたチーム「マクドナルド裏イレブン」を使用。対するジーコ氏のチームは「ジーコイレブン」。これは11人全員が「ジーコ選手」というもので、極端なチーム構成だけに坂下氏が有利かと思われた。
ところが、ジーコ氏はファウルで得たフリーキックを直接叩き込み、ゴールをゲット! 見事な先制点を決め、勝利をおさめたのである。これには「ウイイレ」を10年以上プレイしているという坂下氏も脱帽。とはいえ、大のサッカーファンで現役時代のジーコ氏を何度も生で観戦したというだけあって終始楽しそうだった。
11人全員が自分だったことについてジーコ氏は「フラメンゴ(ブラジルの名門クラブ)に入ったばかりの頃は、こんな感じでしたよ」とコメント。まだレギュラーではなかったため、とにかく空いているポジションでプレイしなければならず、ゴールキーパーもやった経験があったことから「その時のことを思い出しました」と笑った。
最後にジーコ氏は「ワールドカップで日本が少しでもいい成績をおさめるためには、国民の皆様の心からの声援が必要です。その熱い声援で代表の(選手たちの)背中を押してあげて欲しいと心から願っています」とメッセージ。「ニホン、ガンバッテクダサイ」と日本国民と代表チームにエールを送った。
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