Digital Brosは、東京オフィス新設を発表、あわせて「東京ゲームショウ2018」にて最新作ゲーム情報を公開する。

デジタルエンターテイメント会社Digital Bros S.p.Aは、アジア主要市場である日本と韓国の事業拡大の為、東京オフィースをオープンしたと発表しました。

2015年に設立した中国子会社に引き続き、日本でのブランド認知を強化・確立させ、より広い視野でのグローバリゼーション戦略の1つであるアジア事業をさらに拡大、経験豊富な経営陣やスタッフと新しい機会を活用できるようになりました。

今回の新しいオフィスでは、知的財産管理やライセンス関連をメイン業務として行います。また、既存のパートナー会社も含め、すべての流通チャンネルを介してより多くのユーザー様に届きますよう、日本ゲーム業界のキープレイヤーとの新たなネットワークをつくりにも専念します。日本、韓国に配信されるゲームにはマーケティング支援やコミュニケーションサポートなどを提供しつつ、徐々に地域での立場を強化して参ります。最後に、地域の重要コンテンツ会社とも協力し合い、日本の優れたコンテンツを世界市場に配信することも考えております。

Digital Bros Group傘下でパブリッシング事業部門である505 Gamesは、業界トップパブリッシャーとディストリビューターである日本パートナー各社とともに、来週の東京ゲームショウ2018で、新しい注目タイトルも展示・公開します。

Oizumi Amuzio社からは「Assetto Corsa Ultimate Edition」PS4版が、9月27日(木)にリリースされる予定ですが、リリース直前である東京ゲームショウ2018期間中に、Oizumi Amuzioブースにてゲーム試遊も可能になります。「The Pitザ・ピット(囲い)!」をコンセプトで設計されたOizumi Amuzioブースへお立ち寄りいただき、レーストラックの興奮を体験してみてください!

DMM Games社は、505 Gamesの「ABZU」と「ブラザーズ:2人の息子の物語(Brothers:a Tale of Two Sons)」のデジタルディストリビューターでありながら、新作として、さまざまなプレイスタイルと選択肢が特徴的に設計されたアクションRPG「Underworld Ascendant」PC版も、DMMプラットフォームで公開する予定。「Underworld Ascendant」は海外で絶賛されている「Ultima Underworld」シリーズの創造的作りをベースに、プレイヤーは、ゲーム内で恐ろしい脅威を打ち負かす為、危険にさらされているファンシーダンジョン国(realm)のAbyssに戻ってゲームを続きます。

Digital BrosのCEOは、「日本オフィスは、アジアにおける当社グループにとって非常に嬉しい出来ことです。2015年10月に中国の深センに子会社設立以来、今度東京にオフィスをオープンし、日本と韓国の主要市場での業務が行えることで、より一層ユーザの好みに合う高品質のコンテンツや、世界中の面白いIPを発掘できるグローバル会社であることを、世界中のみなさんにしっかりコミットできるようになりました。」とコメントしました。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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