バンダイナムコアミューズメントがアーケード向けに稼働中の「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブーストON」について、本日9月29日にオフラインイベント「極限感謝祭 2018」を開催した。ここでは、次回作「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス 2」の情報も発表されたイベントの模様をお届けする。

本イベントには、公式大会などの実況でおなじみの店員Aさんと黒日さんのほか、椿彩奈さんと声優の逢坂良太さん、そして大石勇気プロデューサーと大久保人プロデューサーが出演。会場で行われている激闘の様子を椿さんと逢坂さんが生レポートしていたほか、トークコーナーや新情報の告知コーナーなども行われた。

本イベントでは、前回同様に参加者が椿さんが団長を務める紅組と、逢坂さんが団長を務める青組に分かれて紅白戦を実施。両組が全力でぶつかり合う対抗戦のほか、“赤い機体縛り”など特定の条件を設けた「コンセプトマッチ」も行われた。

また、会場では来場者同士でカードを交換し合うことでさまざまな特典がもらえる企画も実施。紅白戦の最中、壇上にて対戦相手とカードを交換し合う一面もあった。

元々シリーズがオフラインゲームであったこともあって、会場に居合わせたプレイヤーたちは初対面の人同士であってもすぐに意気投合し、会場は非常にフレンドリーな雰囲気で満ちていたことが印象的だった。2on2というゲームシステムの性質もあり、試合中はチーム同士で声を掛け合うシーンも。オフラインならではの盛り上がりが随所で見られた。

激戦が繰り広げられた紅白戦は、見事に紅組が総合優勝を獲得。最終試合は、バスターガンダム/ファルシアvsビクトリーガンダム/グフイグナイテッドという組み合わせになり、グフがバスターを、ビクトリーがファルシアをタイマンで相手取る展開が続いた。グフにとっては絶好の環境ではあったが、バスターとファルシアが互いに上手く猛攻をいなし続け勝利を勝ち取った。

新情報発表コーナーでは、ついに「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス 2」の新情報が公開。coldrainが歌う“Revolution”にのせたオープニングムービーが公開されたほか、新システムやゲーム内映像をふんだんに盛り込んだプロモーション映像も放映された。

ここでは、既報の新機体「ガンダム・バルバトスルプスレクス」「ガンダムマックスター」「トライバーニングガンダム」に加え、新たに参戦する新機体4機の情報が公開。「AGE-1 フルグランサ」は火力を生かして戦う2500コスト機、「ブルーフレームD」は新たに装備されたドラグーンを用いて多彩な攻撃が可能な2500コスト機、「モンテーロ」はビームジャベリンを駆使して戦う2000コスト機、「ザクアメイジング」は実弾武装が豊富なコスト2000コスト機となっているようだ。

最後に、「EXVS2」の稼働日が10月30日であることが発表。また会場には「EXVS2」の実機も展示され、サプライズで先行体験会も実施されることに。驚きの発表の連続で会場は大盛り上がりの中、本日のイベントは幕を閉じた。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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