韓国・釜山にて11月15日より開催中のゲームショウ「G-STAR 2018」。バトルロイヤルMMORPG「A3:Still Alive」などを出展したネットマーブルブースをレポートする。

目次
  1. バトルロイヤルMMORPG「A3:Still Alive」
  2. MMORPG「セブンナイツ2」

ネットマーブルは、100コマのブースに260台ほどの試遊台を設置。ステージの模様はYoutubeやfacebookを通じて中継されていた。「ブレイドアンドソウル レボリューション」「THE KING OF FIGHTERS ALLSTAR」「セブンナイツ2」のほか、初公開となる「A3:Still Alive」に注目が集まっていた。

バトルロイヤルMMORPG「A3:Still Alive」

初公開となった「A3:Still Alive」は、戦略型PvPに特化したダークファンタジーMMORPGだ。

過去に日本でもサービスが行われていたPC用オンラインRPG「A3」。騙し合いや裏切りといったコンセプトでPK要素をアピールしていた大人向けのタイトルだった。18歳以上限定でサービスされたていた異色のタイトルだ。スマートフォン向けに開発された本作でも同じ世界を舞台にしており、コンセプトもそのままでPK要素をふんだんに取り入れている。

選択できるクラスは、戦士・騎士・魔法使い・アサシン・アーチャーの5種。操作方法はオーソドックスで、左スティックで移動、右メニューで通常攻撃とスキル使用だ。オート戦闘も搭載している。操作は簡単だが、スキルによって攻撃範囲やタイミングなどが異なるので、発動のタイミングによりその後の戦況が大きく変わりそうだ。

最も気になるのが30人によるバトルロイヤルモードだ。最後の1人になるモードで、同じレベルでスタートし、あらかじめ用意されたもの装備から好きなものを選択する。そのため、装備を探す行為がなくいきなり戦闘になるそうだ。韓国でのサービス開始は2019年を予定してる。

MMORPG「セブンナイツ2」

日本でも配信中のMMORPG「セブンナイツ」の続編にあたる本作。前作から30年後の世界を舞台にしており、作り込まれたストーリーが魅力だ。昨年G-STARで出展されていたバージョンから大きく進化し、選択できるキャラクター数は19種、キャラクター4体でパーティーを組んだり、レイドボス戦などを体験することができた。なお、キャラクターは今後も順次追加していくという。

パーティーでは1体を操作し、残り3体は自動で戦闘を行ってくれるのだが、戦闘中にいつでも操作キャラクターを変更することができる。個性的な戦闘スタイルのキャラクターが多数登場するので、どんなパーティーを組み上げるのかが大きな楽しみになるだろう。こちらも韓国でのサービス開始は2019年の予定だ。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

関連ワード
  • G-STAR2018