モンスター・ラボは、ゲームの企画・開発・運用・販売を行う子会社、モンスターラボゲームス(MLG)を2018年12月に設立した。
モンスター・ラボはゲーム事業において、これまでスマートフォン向けゲームの開発、イラスト・3Dデータ制作の他、中国・北米・欧州・東南アジアなどグローバル市場に向けたローカライゼーションと販売を手がけてきた。直近では現在事前登録受付中のスマートフォン向けゲーム「カードキャプターさくら ハピネスメモリーズ」の開発を担当している。
今回のMLGの設立は、こうした活動をさらに推進するため、ゲーム業界における独自のブランディングと、同事業に適した人材発掘・育成、さらには運営体制の強化を狙いとしているとのこと。それにより、ゲームコンテンツの充実とサービス向上を実現することで、事業価値の最大化を目指していくとしている。