12月15日・16日の2日間にわたって幕張メッセにて開催の「CygamesFes2018」。ここでは、12月16日におこなわれた「ドラガリアロスト」のステージ「ドラガリアロスト ラジオキャッスル 出張版」の模様をお届けする。

スマートフォン向けアクションRPG「ドラガリアロスト」の魅力や新情報を発信するラジオ番組「ドラガリアロスト ラジオキャッスル」。本番組の公開収録が「CygamesFes2018」にて実施された。

パーソナリティの内山昂輝さん(主人公役)、内山夕実さん(クラウ役)に加え、ゲストとして小西克幸さん(ランザーヴ役)、朝井彩加さん(シーリス役)、浅沼晋太郎さん(リュカ役)、ディレクターの松浦弘樹氏が登壇。おなじみのコーナーやゲストとのトークが行われた。

まずはゲスト声優の3人が登場し自身が演じるキャラクターに関するトークが行われた。小西さんが演じるランザーヴは、開発初期から大きくコンセプトが変わったキャラクターだそう。最初にお芝居をしたときはもっとワイルドなキャラクターだったが、大きく変更があったのだとか。12月27日に追加されるメインストーリー第7章では、新たな一面が垣間見えるそうだ。

浅沼さん、朝井さんが演じるリュカとシーリスは兄弟で、どちらもフォレスティア族という設定。実はリュカは開発当初はウサミミキャラではなかったそうだが、開発が進むことでフォレスティア族はウサミミで統一することになったそう。当初のケモミミキャラだったころのリュカもぜひ見てみたいと思わせるエピソードだ。

最初のコーナーとして本イベント限定の「みんなで城を建てましょう」のコーナーが行われた。ここではラジオ内で使われる、コーナーとコーナーを繋ぐ短い音声“ジングル”を会場全体で実際に収録しようというもの。ゲストの3人がキャラクターのセリフを発した後に会場全員で「ドラガリアロスト ラジオキャッスル!わー!」と掛け声をかけることになった。

朝の早い時間から予想外のユーザー参加型の収録となったが、それでも観客席から大きな声援が到着。ここで収録された音声は、12月28日放送のラジオ内で実際に使用されるそうなので、結果はぜひ放送にて確認して欲しい。

続いては「教えてドラガリアロスト」のコーナー。ディレクターの松浦氏も登壇し、ユーザーからの様々な疑問に答えていった。最初の質問は、「キャラクターの切り替えはしたほうがいい?」というもの。これに対して松浦氏は、上級者の人はやっているが無理にやる必要はないと回答。マルチプレイでは、1人のキャラクターを操作するのでマルチでプレイするとクエストをクリアしやすいかもしれないとのヒントも。

続いては「ドラゴンの試練をクリアするコツは?」という質問。これに関してはパーティー編成の重要性を説明。属性はもちろん、状態異常への耐性にも気をつけると快適に戦うことができるそうだ。

「今後どんなイベントを開催していきたいか」という質問に対しては、グローバルで配信しているゲームなので、各国の風習やイベントなどをモチーフにしたイベントをやっていきたいと意気込みをみせる。また、ローカライズの苦労など、グローバル配信しているゲームならではの大変さも語られた。

続く質問は「ゲーム内で使える豆知識を教えて欲しい」というもの。これに関しては斧と弓を使うコツが明かされた。斧は攻撃が遅くて使いにくいと思われがちだが、実は敵の攻撃で怯みにくいという特性があるそうだ。また、バーストアタックには敵を吸い込む効果があるため、攻撃範囲が想像以上に広いのが特徴だという。弓に関しては、距離減衰でダメージが変化するという特徴があることが述べられる。敵に近づきすぎるとダメージが減るので少し離れた位置から攻撃するのが使いこなすコツだそうだ。

また、最後にキャラクターやドラゴンに関する設定情報も明かされた。ドラゴンは、いかにもドラゴンという風貌のものから、人型のドラゴンも存在する。しかし、角と尻尾があるというのがドラゴン共通の特徴になるそうだ。ぜひ自分の所持ドラゴンをチェックしてみて欲しい。

また、フォレスティアに関しては、全てのキャラクターがおヘソを出しているという共通点があるそう。ちなみにクラウはフォレスティアだが、数百年前からヒューマンの主人といた事から人間の文化に慣れていきおヘソを出さなくなったという裏話も飛び出した。

本ステージの最後は「ドラガリアロスト」の最新情報をお届けするお知らせコーナー。まずは12月27日に、メインストーリー第7章「遠征!水上都市へ」が追加される。新国家を立ち上げた主人公たちが友軍を求めて水上都市へ向かうという物語が描かれる。

12月17日からは、「年末年始ログインボーナス」が行われる。通常のログインボーナスに加え、15日間で最大1,500個の竜輝晶が手に入る。さらに顔合わせ報酬がリセットされるので、マルチをプレイすることで竜輝晶をさらに入手することが可能だ。最大2,500個の竜輝晶が手に入る。

その他、細かい機能追加も実装。おまかせ機能でキャラクターがスキルを使用するようになったり、ショップにてまとめ購入が可能になったりとより快適にゲームを遊べるようになった。また竜化中にスキルを使用した際に、竜化時間が減らないようなっているので、スキル演出が長かったドラゴンはかなり使いやすくなっているだろう。

高難易度コンテンツ「真ブリュンヒルデの試練」も同日に実装。かなり強力だが、いろいろと編成を考察しながら是非挑戦してほしいとのことだった。

また、火属性のボスと戦い、イベント限定の施設が報酬として獲得できるイベント「星降る夜 星竜樹の下で」も開催。またイベントと併催されるレジェンド召喚で登場するキャラクターも公開された。「クラウ」「アレクシス」「ネフェリア」が星竜祭の衣装で登場する。

各キャラクターの属性が水属性になっている他、スキルやアビリティで“やる気”をアップする効果を持つ。これにより“やる気”パーティーがより組みやすくなるだろう。ちなみにクラウはおヘソを出しているのもポイントだ。

さらにプレイヤーから多く要望のあった槍と弓の強化が行われることも明らかに。槍は、攻撃にスーパーアーマーが付き怯みづらくなる。通常攻撃は移動しないようになったので、より遠くから敵が攻撃しやすくなるだろう。またバーストアタックも強化。距離と横の範囲が広がり、5ヒットするように変更される。

弓に関しては、ダッシュ攻撃が矢を放つように変更。また、通常攻撃のレンジが伸びているので、より遠距離職としての色が強くなったようだ。また、少し使いづらかったバーストアタックは発生が早くなったことにより、かなり使いやすくなりそうだ。

また最後に松浦氏より一足早いクリスマスプレゼントの配布が決定。「各属性の竜の鱗/20個」+「★5キャラ召喚チケット/1枚」が配布されることになった。大盤振る舞いのクリスマスプレゼントが発表された後、キャスト陣からお別れの挨拶が行われ、本ステージは幕を閉じた。

ドラガリアロスト

任天堂

iOSアプリiOS

  • 配信日:2018年9月27日
  • 価格:基本無料

    ドラガリアロスト

    任天堂

    AndroidアプリAndroid

    • 配信日:2018年9月27日
    • 価格:基本無料

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