X.D. Networkは、シミュレーションゲーム「Monster Safari」を発表、今春にEAテスト版をSteamにて公開する。また、本日3月12日にPVを公開した。

目次
  1. Monster Safari
  2. 開発チームとゲーム開発の背景

Monster Safari

「Monster Safari」は、多種多様なモンスターたちを捕獲・育成し、ユーザーオリジナルのパークを経営して資金を稼ぐゲームだ。

可愛らしい見た目のモンスターから、いかにも“恐竜”といったモンスターまで、その数は実に50種類以上。砂漠や火山などそれぞれ適した生態環境があり、育成の難易度もさまざま。例えばゲーム序盤で捕獲可能なステゴサウルスは、体が丈夫で餌もよく食べるため初心者でも育てやすいそうだ。

環境に由来する特製以外にも、モンスターは心境や生まれつきの性格といった特性を持っている。育成していく内に変化していく特性もある。“ステータス”よりは“個性”と考えたほうがいいだろうか。開発チームは「たくさん孵化させるより、一体一体を大切に育ててほしい。ゲームを通して、人と自然の繋がりを理解する事ができるから。」とコメントしている。

開発チームとゲーム開発の背景

ゲームの開発はSmallOneという若いチームです。インディーゲーム好きな四人が立ち上げたチームです。ゲーム業界で多くの経験がある方が多数です。

本作のプロデューサーは、このゲームは1990年代の経営シミュレーションゲームから多くの影響を受けたと言います。ゲーム内のアイディアはそこから来ています。自由自在なスタイル、ドラマチックな死の表現、個性的ないたずらも、その当時の経営シミュレーションゲームのプロデューサーと同様の考え方です。

開発チームの皆にとって、この一年間、本当に忙しくてほとんど暇が無かったけど、このゲームがユーザーの皆様を楽しませることができたら幸いだと思います。

開発チームのWeiboの公式アカウント:https://weibo.com/smalloneii

「Monster Safari」(Steam)
https://store.steampowered.com/app/934790/Monster_Safari/

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー