スパイク・チュンソフトは、2019年7月25日に発売を予定しているPS4/Nintendo Switch/PC(Steam)用ソフト「AI:ソムニウム ファイル」のプロローグと登場キャラクターの情報を公開した。
本作は、「infinity」シリーズや「極限脱出」シリーズなど多数のアドベンチャーゲームを手掛けた打越鋼太郎氏が、ゲームディレクション&シナリオライティングを担当する新作アドベンチャーゲームだ。
プレイヤーは警視庁の特殊班に所属する刑事となり、現代の東京を舞台にした連続猟奇殺人事件の捜査に携わることとなる。ゲーム進行は現実世界で行う“捜査パート”と、重要参考人の夢の世界に侵入する“ソムニウムパート”に分かれ、現実と夢の世界、それぞれを行き来しながら事件の真相に迫っていく。
今回はそうした本作のプロローグと、コザキユースケ氏がリードキャラクターデザイナーを務めるなかで生まれた主要な登場キャラクターのプロフィールが公開となった。
プロローグ
東京。11月のとある金曜日の夜。
降りしきる雨の中、ひとりの女性の遺体が発見された。
場所は廃墟と化した遊園地のメリーゴーランド…。
その遺体の顔には左目がなかった。
どうやら犯人にくり抜かれ、奪われたらしい。
一報を聞きつけ事件現場に訪れた刑事、伊達。
彼は遺体の顔に見覚えがあった。なぜ、彼女が――
――これは、夢と現実を捜査し、失った記憶と因縁の殺人犯を追う、
ある刑事と相棒の物語。
登場キャラクター
左岸 イリス
18歳の女子高生ネットアイドル。明朗快活でハツラツとした性格。好奇心旺盛で怖いもの知らずなところも。【A-set(えーせっと)】という名前で、動画配信メディアで人気を集めている。愛称は【あせとん】。
沖浦 みずき
12歳の小学生。わけあって、父親の友人である主人公と一緒に暮らしている。大人びていて、刺々しい態度をとることも。
真津下 応太
24歳のニート。ネットアイドルオタク。イリスの熱狂的なファン。臆病で人付き合いが苦手。ラノベ作家を目指している。
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