モバイル・コンテンツ・フォーラムは、5月25日から26日にかけて開催したアプリクリエイター競技会「SPAJAM2019」関西予選について、チーム「ぅゅ...ぷんぽぷんぽ」が最優秀賞を獲得したと発表した。

目次
  1. 関西予選 最優秀賞チーム
  2. 関西予選 優秀賞チーム
  3. 関西予選 概要
  4. SPAJAMとは

関西予選 最優秀賞チーム

チーム名:ぅゅ...ぷんぽぷんぽ
アプリ名:Xen
チームメンバー:飛田一貴、高橋秀明、柿元俊也、田中蒔音、中村航

アプリの内容

座禅をしている人の傾きを検知して、刺激を与えるアプリ「Xen」を開発。指に直接電流の刺激が来るので、座禅がはかどります。(本人たち曰く、人間に害はありません。)テーマ性はもちろん「座禅する人」「座禅に喝を入れる人」という今まで2人必要だった動作を1人で解決するという企画性、ユニーク性が非常に高ポイントだった。

Nuxt.jsとRaspberry Piを利用して、スマホの傾きを検知して電流を流すガジェットを制作した。実装は動かなかった部分もあるが、クライアント/サーバ/ハードの3軸にトライする技術へのスタンスが、審査員に評価されて最優秀賞を受賞した。

最優秀賞チーム「ぅゅ...ぷんぽぷんぽ」
開発アプリ「Xen」

関西予選 優秀賞チーム

チーム名:パルプンテ
アプリ名:思色
代表:島袋圭太

チーム名:PAVCT
アプリ名:歩く―ルジャパン
代表:池内剛

チーム名:俺たちの温泉、どこ行った?
アプリ名:あいまい打破
代表:井内聡

2019年7月13日(土)から箱根で開催される本選へ出場できるチームは、最優秀賞チームに加えて、全国の予選7会場で優秀賞を勝ち取ったチームの中から最大2チームを選出し決定されます。

関西予選 概要

日程:2019年5月25日(土)~26日(日)
会場:関西大学梅田キャンパス KANDAI MeRISE
共催:関西大学梅田キャンパス
参加チーム数:8 チーム(37名)
テーマ:日本文化

審査員

五十嵐太清氏(SPAJAM2014 優勝者)
駒井祐人氏(株式会社アカツキ テックリードエンジニア)
和賀勝彦氏(株式会社カオナビ 執行役員 テクノロジー統括本部長 最高技術責任者)

出場チーム(開発アプリ)

パルプンテ(思色)
俺たちの温泉、どこ行った?(あいまい打破)
ぅゅ...ぷんぽぷんぽ(Xen)
でんとつー(ゆるっとさんぽ)
ZMAP(Tripend)
バンザイ・パイプライン(ふるふるごぉ)
ボクはたけのこです!(バッサリ)(茶人には気苦労が多い。)
PAVCT(歩く―ルジャパン)

関西予選集合写真 関西予選開発風景

「SPAJAM2019」関西予選
https://spajam.jp/2019/entry/kansai/
詳細は下記の「SPAJAM2019」公式サイトをご参照の上、各予選にご応募ください。
https://spajam.jp/

SPAJAMとは

今年で6回目を迎えるSPAJAM2019は「温泉でハッカソン」を合言葉に、スキルを向上するための競技と交流の場を提供する国内最高峰のハッカソンです。予選は全国6地域7会場(札幌、仙台、東京、東海、大阪、福岡)において、ハッカソン形式で開催いたします。予選を勝ち抜いたチームが、温泉で開催する本選の参加資格を得ます。今年の本選会場はCOLONY 箱根(箱根 仙石原)となります!

仲間とともにSPAJAM公式サイトからエントリーし、予選を勝ち抜いて世界へとつながるステップに踏み出してください。

※ハッカソンとは:ハッキングとマラソンを掛け合わせた造語。SPAJAMではスキルを競い合う競技として、テーマに沿ったアプリを決まった時間内で企画、開発、発表して頂きます。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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