セガゲームスは、グループ会社であるクロードデジタルが電通からの資本受け入れを開始したことを明らかにした。
ゲーミフィケーションとは、ゲームのノウハウやメカニクスをゲーム以外のサービスやソリューション、事業活動へ導入し活用する手法で、消費者向けのデジタルキャンペーンやBtoB領域におけるセールスチームのモチベーションマネジメント、インナーコミュニケーションなどへの応用事例が既に海外を中心に展開されています。
こうした状況の中、クロシードデジタルは、セガゲームスにおけるこれまでのゲームタイトル開発で培ったゲームやエンタテインメントコンテンツの制作ノウハウを強みに、企画からコンサルティング、開発、運用まで一貫した「ゲーミフィケーションソリューション」を顧客企業に対し提供しています。
今回の電通からの資本受け入れを契機に、クロシードデジタルと電通は、
1.電通のノウハウを加味した、顧客企業向けのゲーミフィケーションノウハウの更なる深化や、その体系化、知的財産化
2.ゲーミフィケーションを生かしたクロシードデジタルの新規事業やソリューション新領域での商品開発
3.クロシードデジタルおよびゲーミフィケーションに関する広報活動の強化
4.クロシードデジタルのスケーラビリティを見据えた経営組織体制の構築
の検討を進めてまいります。
クロシードデジタルコーポレートサイト
http://xseed-digital.jp
電通コーポレートサイト
http://www.dentsu.co.jp/