2019年8月23日に公開となるアニメーション映画「二ノ国」について、妖精ダンパの吹き替えを担当する梶裕貴さんによる「1分で分かる『二ノ国』紹介映像」が公開された。
映画化に至るまで10年もの歳月をかけ構想された超大作「二ノ国」。現実の世界(一ノ国)から、命が繋がっているもう一人の自分が存在する“二ノ国”へと、偶然にも迷い込んでしまったユウとハル…。幼馴染みのコトナと、二ノ国の姫君アーシャの命が繋がっていると知ってしまった時、ユウとハルは“命”を巡る〈究極の選択〉を迫られる。2人が最後に選んだものとは一体!?
「僕の名前はダンパ!」とまるで子猫のような可愛らしい姿を見せる“二ノ国”の妖精ダンパ。アーシャ姫のお世話係のダンパは、活発なアーシャ姫に振り回されながらも、甲斐甲斐しくお世話をする姿がなんとも微笑ましい本作のマスコット的キャラクターだ。映像ではそんなダンパが、本作の舞台となる“二ノ国”を魅力たっぷりに紹介している。
“二ノ国”は、主人公のユウやハル、そしてコトナたちが住む現実の世界“一ノ国”と命の繋がりを持つ不思議な魔法世界。街には活気が満ち、いたるところに緑が溢れ、人間だけではなく獣人や妖精など様々な種族が入り混じりながらも全てが調和する、まるで夢のような世界だ。そんな“二ノ国”で、ある日アーシャの命に危機が及ぶ。どうやら“一ノ国”からやってきたユウとハル、そして2人が愛するコトナに大きな関係があるようで…。今まで「二ノ国」を知らなかった人にも映画がしっかり楽しめる入門編の内容になっている。
妖精ダンパを演じているのは、「進撃の巨人」のエレン・イェーガーや、「七つの大罪」のメリオダスなど、数々のヒットアニメで主人公を演じ、少年役や青年役を演じる事に定評のある大人気声優梶裕貴。梶は「アーシャ姫はおてんばなので、ダンパみたいなしっかり者がいないと大変なんです。ダンパとアーシャのやり取りは見どころですよ!」とダンパの見せ場を語っている。
レベルファイブとスタジオジブリの遺伝子が生み出す、唯一無二の世界観。そして幼馴染で親友同士の三角関係と、命を巡る熱いドラマ。たった1分の映像ですらその没入感はハンパないが、「二ノ国」の全貌が明らかになるのは8月23日、もう直ぐだ!
映画「二ノ国」公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/ninokunijp/