ポータブルゲーミングPC「SMACH Z」のバージョンアップ版が、9月12日より千葉・幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2019で展示されることが明らかになった。
バージョンアップ版「SMACH Z」は、最大の特長であるプロセッサが強化。現在V1000プロセッサシリーズの中で最もパワフルな「AMDRadeon Vega 11 Graphics 搭載AMD Ryzen組み込み型V1807B SoC」を採用したことにより、「RAM 32GB」「SSD 480GB」といった強力なスペックの搭載に成功したという。また、新たなプロセッサは「V1605B」より3つも多い11個のCPUコアと「V1605」の2GHzより高い3.35GHzのCPU周波数を実現しているとのことだ。
本機では、AAAをはじめとしたさまざまなPCゲームのプレイが可能。今回のバージョンアップによって、より高い操作パフォーマンスとスムーズなプレイが楽しめるようになったようだ。
TGS2019の「SMACH Z」ブースでは、バージョンアップ版「SMACH Z」を使って実際にゲームをプレイすることができるという。
ゲーム機、ではなくゲーム機型PC
これまでのゲーム機とは異なり「SMACH Z」はSteam, Origin, GOGをはじめ、全てのPCゲームにアクセスが可能です。「AMDRadeon Vega 11 Graphics 搭載AMD Ryzen組み込み型V1807B SoC」の搭載により「SMACHZ」はこれまでのポータブルゲーム機にはないパワーと画質を実現しました。バッテリー寿命は2~5時間。バッテリーが切れてもたった45分の充電で満タンになります。
また「SMACH Z」はゲーム機型のPCなので、xcelやWordの使用、フロントカメラでのビデオ通話、ネットサーフィン、音楽の再生、動画の視聴などその使い勝手は全くパソコンと同じ。
キーボードとマウスをつなげればデスクトップPCとしても利用できます。6インチの高解像度タッチスクリーンで快適にNetflixなどの動画配信サービスをお楽しみください。ぜひ東京ゲームショー2019にて進化した「SMACHZ」をご体感ください!
東京ゲームショー2019について
日時:2018年9月12日(木)~15(日)10:00~17:00
会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
ブース場所:8‐S05
※12日、13日はビジネス関係者様、14日、15日は一般様向けの日程となっております。