スパイク・チュンソフトは、2019年10月31日に発売予定のPS4/Nintendo Switch用ソフト「ディヴィニティ:オリジナル・シン 2 ディフィニティブエディション」について、固有の名前や経歴を持つオリジンキャラクター3人の情報を公開した。
3人のオリジンキャラクター「ビースト」「セヴィル」「フェイン」と、プリセットクラスを紹介!
「ディヴィニティ:OS2」では、固有の名前や経歴を持った6人の「オリジンキャラクター」と、全てをカスタマイズした完全オリジナルの「カスタムキャラクター」から主人公を選択できます。
オリジンキャラクターでゲームを進行すると、周囲の反応やクエストの展開が変化したり、各キャラクターの問題に焦点を当てた専用クエストが発生したりと、特別な体験をお楽しみいただけます。
ビースト 種族:ドワーフ
ビーストは、自身の従姉妹であるドワーフの女王のあまりの暴君ぶりに耐えかね、女王への反乱を計画。だがこれは失敗に終わり、仲間は処刑され、ビースト自身も孤島へ追放されてしまった。
幸運にも船を手に入れた彼は、船乗りとして新たな人生を歩み始めた。だが再び暴虐の限りを尽くし始めた女王の動向を耳にし、今一度彼女を止めるため、祖国へ戻ることを決意したのである。
クラス:バトルメイジ
バトルメイジは、武術と風術を習得した魔法戦士です。近接武器と攻撃魔法を駆使して最前線で戦います。風術のスキルである「暗闇のオーラ」は、触れた者に対して僅かな風属性ダメージと暗闇状態を付与。暗闇状態になると、視界が狭まり、近い距離の相手しか認識できなくなります。
セヴィル 種族:エルフ
セヴィルはかつて奴隷だった。頬に彫られた「奴隷の刺青」によって、「マスター」の意のままに操られ、暗殺者として同族を多数手にかけてきたのだ。
隷属から解放された現在も、その過去に苦しみ、苛まれている。彼女は「マスター」への復讐を果たさんがために冒険を始めるのだ。
クラス:ローグ
ローグは、密かに相手を葬る術に長けたクラスで、不意打ちや状態異常攻撃が得意です。例えば、悪党のスキル「ナイフ投げ」は、物理ダメージを与えるシンプルな技ですが、相手の背後から使用することで不意打ちによるダメージボーナスが上乗せされます。
フェイン 種族:アンデッド
フェインはエターナルと呼ばれる古代の種族であるが、世界の真理を探究する彼の好奇心がエターナルの王の不興を買い、永い年月―何世紀、あるいは何千年か―を墓に封印された状態で過ごすことになった。
フェインが自由の身になったとき、彼以外のエターナルは姿を消し、世界は人間やその他の種族のものになっていた。フェインは種族最後の生き残りとして、誰も知らない歴史の真実を探す旅に出る…
クラス:ウィザード
ウィザードは、炎術と土術を習得した魔術特化型のクラスです。土術は、引火性のあるオイルやゲル(毒)の地形を作り出すスキルが多く、炎術と相性抜群。3本の燃えるダガーを放つ「燃焼の投刃」は、着弾点をそれぞれ個別に指定できる炎術のスキルで、複数の敵を同時に攻撃することも、一体を集中的に攻撃することもできます。
「ドワーフ」「エルフ」「アンデッド」、3種族の特長や固有スキルを紹介!
ドワーフ
ドワーフは頑強な肉体を持ち、悪知恵も働く種族です。生命力や回避率、隠密のアビリティにボーナスを受けます。種族固有のスキルとして、敵を石化させる「ペトリファイタッチ」を使用可能です。
エルフ
エルフは死者の肉を食べ、その記憶の一部を受け継ぐ能力を持った種族です。食べることで、クエストの攻略に関わる重要な情報を得たり、新たなスキルを習得したりといった恩恵を受けられます。死者の肉は、ストーリー上で命を落としたキャラクターや、フィールド上の死体から入手することがあります。
アンデッド
アンデッドは死者の総称であり、人間・リザード・エルフ・ドワーフそれぞれの種族のアンデッドが存在します。アンデッドは人々に受け入れられていないため、街で買い物や交流を楽しむには、体を装備品でくまなく覆い、正体を隠さなくてはいけません。また、戦闘面の特長として、回復魔法や回復薬でダメージを受けてしまいますが、毒を浴びると生命力が回復します。