スクウェア・エニックスは、12月14日に開催予定のフルオーケストラコンサート「Symphonic Memories - music from SQUARE ENIX」に、下村陽子氏と西木康智氏の出演が決定したことを発表した。
下村陽子氏・西木康智氏出演決定!
2014年5月4日に開催されたコンサート「Final Symphony Tokyo - music from FINAL FANTASY VI, VII and X」を手掛けたトーマス・ベッカー氏による新たなコンサートツアー「Symphonic Memories - music from SQUARE ENIX」が日本初開催!
リマスター発売で話題を呼んだ「FINAL FANTASY VIII」、日本初披露となる「FINAL FANTASY XV」アレンジに加え、世界初披露の「Xenogears」「OCTOPATH TRAVELER」より選りすぐりの楽曲で構成された4楽章からなる壮大な交響曲で、アレンジメントにストーリー性を持たせることによりゲームを遊んでいた頃の「Memories」が鮮明に蘇ります。
そして今回のコンサートに「FINAL FANTASY XV」「KINGDOM HEARTS」シリーズコンポーザーの下村陽子氏、「OCTOPATH TRAVELER」コンポーザーの西木康智氏の出演が決定いたしました!
作家:下村陽子
株式会社カプコン、株式会社スクウェア(現・株式会社スクウェア・エニックス)を経て、現在フリーランスの作曲家として活躍中。
近年では、ゲーム音楽以外にも、映画「ひるね姫~知らないワタシの物語~」(2017年)、TVアニメ「ハイスコアガール」(2018-2019年)、宝塚歌劇宙組公演「天は赤い河のほとり」(2018年)、ラグビーワールドカップ選手入場曲「暁に咲く- Blooming in the Dawn -」(2019年)など、幅広いジャンルへの楽曲提供を行っている。
2014年には作曲家生活25周年を記念した初の単独ライブ「下村陽子 25th Anniversary LIVE-THANKS!-」、2016年には5人のピアニストの競演によるバースデーピアノコンサート「pianistique」、2019年には作曲家生活30周年を記念したオーケストラコンサート「下村陽子 30th Anniversary Orchestra Concert -ThanksAgain!!-」など、自身が企画・監修するコンサートも行っている。
2019年1月、シリーズ担当作品である「KINGDOM HEARTS III」が発売された。今後も数々の作品への楽曲提供、国内外のイベント、コンサートへの参加など、幅広い分野での活動が予定されている。
作家:西木康智
東京音楽大学「作曲科 映画・放送音楽コース」を卒業後、ゲーム制作会社に入社。ゲームサウンドのディレクション及びBGMの作曲に携わったのち、2015年よりフリーランスとしての活動を開始する。
現在は主にゲーム音楽の分野で活動し、代表作は「OCTOPATH TRAVELER」「モンスター烈伝オレカバトル」「プリンセスコネクト!Re:Dive」等。
近年ではゲーム音楽以外にもアニメやテレビの劇伴音楽も担当し、「TVアニメ アズールレーン」「GranBlueFantasy The Animation」「おかあさんといっしょ人形劇 ガラピコぷ~」等の音楽も手がける。
公式サイト:https://www.jp.square-enix.com/music/sem/page/symphony2019/