宇治市のPR動画がスマホゲームになって帰ってくる！ふるさと納税を活用したクラウドファンディングが開始

宇治市は、2017年3月に公開したゲーム風のPR動画「宇治市～宇治茶と源氏物語のまち～」について、動画内に登場した「宇治」を題材とした完全オリジナルゲームをスマホ用アプリとして制作、2020年春以降に公開すると発表した。

本作は、「スマホゲームで市の魅力発信をしたい！」「たくさんの方に市の魅力を知っていただき、実際に訪れてほしい！」という思いで制作されている観光アクションゲーム。プレイヤーは、宇治市の観光名所である平等院や萬福寺を駆け巡ることができる。タップするたびに波紋がひろがる雅な「湯呑みカーソル」をはじめ、本物の茶団子の写真をもとに制作されたタップするたびにプルプルとふるえる「茶団子ボタン」、宇治川にかかる朝霧橋から望む景色でいつでも癒される背景など「直感型宇治市系インターフェース」と呼ばれる斬新なUIが魅力の一つだ。

また、驚愕のエンディングを彩る曲は、宇治市出身のヘヴィーメタル歌手「THE冠」の冠徹弥さんが担当する。

本作の制作にかかり、宇治市はふるさと納税を活用したクラウドファンディングの募集を開始。リターン（返礼）には、ゲームへの登場やここでしかゲットすることができないオリジナル商品が用意されている。クラウドファンディングの期間は、本日12月3日から2020年1月30日まで。詳しくは、クラウドファンディング実施事業者「マクアケ」のホームページから、宇治市のプロジェクトページをチェックだ。