Gamer編集部がその週にプレイしたゲームについて、気ままに紹介していく「編集部が遊んだゲーム」。いろんなゲームがリリースされて、各々プレイに興じているようです。
TOKEN
どうも、TOKENです。冬アニメの最後を飾った「BanG Dream! 3rd Season」ですが、もうめっちゃエモいし、キャラクターもめっちゃ作り込まれていて最高です。私は先んじてCDに付属しているBlu-rayで5話まで視聴していることもあり、いろんな感想を我慢しているんですが、とりあえずこれだけは言いたい。RASはいいぞ……。
さて、今週はあまりゲームをプレイする時間をとれていないのですが、「三澤紗千香・駒形友梨のさちゆりゲーム実況部~Press Any Button!~」という番組のお手伝いをしている流れで、Switchでリリースされている「オバケイドロ!」を触ってみました(気になる方は番組のタイムシフト視聴:https://live2.nicovideo.jp/watch/lv323522629をご覧ください)。
ゲーム開発の顛末などはプレスリリースなどを拝見していたので多少は知っていたんですが、いわゆる非対称の対戦アクションでありながらもカジュアルでポップなデザイン、そして間口の広さに驚かされました。ニンゲン3人にオバケ1人という構図、それぞれの有利不利などのバランスがしっかりと練られていて、3分という時間も良かったです。
個人的には非対称ゲームはいわゆるドンパチ、ホラーテイストなものが多い印象があって、そういうのが苦手な人間にはハードルが高かったんです。でもこのゲームはなんとCEROもA(全年齢対象)ということで、可愛らしいデザインで老若男女楽しめるのがヒットの一つの要因じゃないかなと。
やっぱり百聞は一見にしかず、ということで気になったゲームは触ってみるのが一番ですね。メディアとして取り組んでいく上でも原点に立ち返った気分です。
ヨッシー
今週も先週に引き続き「アークナイツ」をもりもりと遊んでおります。世界観やキャラクターも凄く好みの要素なんですけど、本作はオートが非常に秀逸なんです。一般的なオートモードって使用するパーティーをAIが自動で操作するものが多いと思うのですが、本作はクリアした時のプレイヤーの操作を記憶して、それを再生するというものなんですよね。
最初にクリアした時は結構ギリギリだったりするので、あまり効率の良いオートにならないのですが、ギミックを理解したりパーティーが育ってくると、より良いクリア方法がないか、つい試してみたくなります。
これが一度クリアしたステージでも手動でプレイしようかなという動機になり、ゲームサイクルが作業にならないんですよ。タイムアタックを更新するような感覚で遊べるので、過去の自分のプレイを超えられると「やるやん!」って思わずニッコリしてしまいます。本作のゲームジャンルがタワーディフェンスだからこそ可能なシステムではあるのですが、他のタイトルにも搭載されないかなぁ~。
つなよし
「龍が如く7 光と闇の行方」発売されましたね。そんなわけで私もついに「龍が如く」デビューを果たしました。ずっと気になっていたのですが、なかなかさわる機会に恵まれず、気が付いたらもう7作品目なのですね。今作から主人公が変わり、バトルシステムもRPGとなったことでファンの中には戸惑う方がいたかもしれませんが、私のような新規プレイヤーには良いキッカケでもありました。
ゲームですが、序盤からすでに人間ドラマが熱くてシビれます。主人公である春日一番の生きざまや考え方も漢らしくてとても良いですね。そんな彼を育てた“親父”もめちゃくちゃカッコイイです。
ゲームを進めていくと、安田顕さん演じるナンバと出会います。幼いころドラクエが好きで勇者になりたかったと春日が語るとあるシーン、これまたえらく心に染みる言葉をナンバが投げかけ胸が熱くなりました。全国のゲーム好きのおじさんや、おじさんになりゆく者たちに見てほしいシーンです。
紆余曲折あり、無職となってしまった春日一番。はたして彼は勇者になれるのか。今後が楽しみです。
ロック
どうも、「新サクラ大戦」をやっとプレイすることができて嬉しいロックです。寝具も一新し、首の痛みからもようやく解放されつつあります(ビタミン剤込み)。
思い返せば、体験版をプレイした時からこのゲームとは相性が良いと思っていました。「戦記絶唱シンフォギア」などノリで突き進んでいく作品に慣れている筆者にとって、本作のストーリー展開はちょうど良いのです。5話まで進めておそらくもうすぐクライマックスですが、物語に関して特に不満はありません。
コミュニケーションモードも良いですね。ヒロインとどういう流れでいい感じになるのか(どういった名目でお近づきになれるのか)がキャラクター毎に全く違っていて面白いです。
…このとおり、アドベンチャーパートには満足しているんです! しかしプレイしていくほど、バトルパートのバランスにはどうしても勿体無さを感じてしまいます。というのも、ストーリーを通して登場する他国の華劇団がカッコ良すぎるんですよ。彼らを奥義で圧倒している時、「こいつらともっとギリギリな勝負がしたい!」と何度も思いました。
とはいえ、本作はアドベンチャーパートが肝。シリーズファンの視点では語れませんが、「本作から始めたっていい!」と思えるカリスマ性を持った作品であるのは確かですね。
Ayato
12月中旬に患った風邪が未だに治りません(挨拶)。三歩進んで二歩下がるくらいの速度で良くなってはいるんですが……歳ですかね……。
さて、今週は久しぶりにFF14をがっつり遊ぶウィークとなりました。というのも次期アップデートが近いからなのです。実装されるであろう新たな素材アイテムを一早く入手するために、今のうちにギャザラーと呼ばれる採掘や伐採を行うジョブのステータス強化を図っているわけです。素材はもちろん自分でも使うんですが、これがなかなか良いお値段で売れるんですよ……。絶好の金策タイミングなので万全の状態で挑みたいですね!
なんて言いつつ、実は蒼天編以降ギャザラーはレベルだけ上げて放置してたので、「伝承録」をひとつも入手しておらず……(これがないと採集できないアイテムがあります)。とりあえず漆黒編の分だけでも手に入れるべく、せっせと収集品を納品しております。
来週は園芸師の伝承録を入手して、そのあと装備の強化をしようと思います。次回「マテリア禁断、成功率17%がはまらない」にご期待ください!