キュー・ゲームスは、Nintendo Switch用ソフト「PixelJunk Eden 2」を2020年夏に発売すると発表した。
「PixelJunk Eden」でサウンド・アートのディレクション、「Eden Obscura」ではゲームディレクションも担ったBaiyon氏のイメージから、新作タイトル「PixelJunk Eden 2」が誕生。「PixelJunk Eden」は、2008年に「PixelJunk」シリーズの一つとしてPS3で発売されたアクションゲームだ。独特のアートとサウンドが融合した世界観が反響を呼び、IGFにおいて国産タイトルとして初めてノミネート(アート、サウンド、技術の3部門)。その後スマートフォン向けに配信された「Eden Obscura」では、カメラを使ったリアルタイムに生成される万華鏡のような世界観が話題となった。
「PixelJunk Eden2」はそれらのアーティスティックなビジュアルと、陶酔感を誘うテクノ・ディープハウスサウンドはそのままに、プレイヤーのアクションがペインティングのフィーリングを生む新しい試みや、コンシューマー向けにプレイのバリエーションが広がる新たな要素も加わった完全新作になるという。
「PixelJunk Eden 2」ディレクター、アートディレクター、コンポーザー Baiyonのコメント
僕が初めて手掛けたビデオゲーム「PixelJunk Eden」がたくさんのグリンプを連れてコンソールに帰ってきました!今までのシリーズ作品を踏まえ、今回はさらにペインティングのフィーリングとアクションゲームの融合にチャレンジしました。
実はテストプレー中にほんの一瞬だけゲームをプレーしてる事を忘れてペインティングしている気分になっちゃった事は内緒です。だってこれはアクションゲームですからね。でもその瞬間に自分がずっとやりたかった事がちょっとだけ出来たような気がしたんです。たくさんの気持ちいい瞬間を作れたと思うので、みなさんも是非ビートに揺られてガーデンを冒険してみてください。
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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