インティ・クリエイツは、Nintendo Switch用ソフト「Dragon Marked For Death」について、プレイアブルキャラクターの追加を含むアップデートパッチVer.3.0.0の配信を、本日4月24日より開始した。
本パッチでは、新プレイアブルキャラクター「巫女」「盗賊」の追加、新武器カテゴリー「軽剣」「両手剣」「魔導具」の追加、レベルキャップ解放、武器強化の追加、セーブスロット拡張、ボスバトルクエスト「訓練所」の追加、アイテム性能の調整、アイテムドロップロ率の調整、不具合修正などが行われている。新武器カテゴリーの追加によりアクション要素が追加されたVer.3.0.0も楽しもう。
Ver.3.0.0 (2020年4月24日更新)概要
新規要素
1.新プレイアブルキャラクター「巫女」、及び、「盗賊」が追加されました。
「巫女」は本編シナリオ、「盗賊」は追加シナリオ「龍血の盗賊編」の進行条件を満たすことで使用可能になります。
巫女
およそ100年前に転生した、龍血の一族の巫女。一族の危機に呼応し現在に召喚された。背中に「龍痕(りゅうこん)」と呼ばれるアザを持ち、古龍(こりゅう)「アトゥルム」の魂と交信することにより、背中に龍翼(りゅうよく)を出現させて古龍の力を行使できる。
特に複製魔法、念動力、及び、付与魔法を得意とし、巨大な武器を複製した上で、その武器を自在に操って戦う。また、魔法発動体を介して発現する付与魔法は、自身のみならず一定範囲内に存在する仲間にも影響を与え、契約龍によっては攻撃魔法も発動できる。
盗賊
龍血の一族の少年。掌に「龍痕(りゅうこん)」と呼ばれるアザを持つ。古龍(こりゅう)「アトゥルム」と契約することにより、拳に龍を宿し、生きとし生けるものから生命力を奪う。
龍拳(りゅうけん)により奪い盗られた生命力は結晶となり、レリックと呼ばれる魔道具へと姿を変える。そのレリックを使用することで、様々な奇跡を起こす。また、その幸運により、トレジャーハンターとしても仲間の信頼を集めることができるだろう。
2.新武器カテゴリー「軽剣」、「両手剣」、及び、「魔導具」が追加されました。
「軽剣」は皇女と盗賊が装備できる、軽量な剣です。素早く突きを繰り出したり、連続的に敵を切りつけるなど、その軽さを生かした攻撃アクションを行う事ができます。
「両手剣」は戦士と巫女が装備できる、巨大な剣です。高い攻撃力と取り回しの良さから、上手に使う事で敵の反撃を寄せ付けずに戦う事が可能です。
「魔導具」は魔女と巫女が装備できる、魔力を帯びた不思議な品々です。魔導書ほどの魔力を引き出すことはできませんが、品物によって個性豊かな能力が付与されているのが特徴です。
3.プレイアブルキャラクターのレベル上限が100まで解放されました。
4.装備の強化機能と特殊強化機能が追加されました。
ボスドロップやクエスト中に入手できる装備品を、エンハンスジェムなどの強化素材と掛け合わせることで強化できる機能です。複数の素材を必要とする特殊強化では、高レベルのアイテムを更なる高みへとアップグレードできます。
5. ゲームプレイデータのセーブ領域(スロット3)が追加されました。
タイトル画面の「新しく始める」または「続きから始める」を選択後、「契約の書1」、「契約の書2」と新たに「契約の書3」からセーブスロットを選択してゲームを開始できます。
6. ボスバトル専用クエスト「訓練所」を追加しました。
いつでも苦手なボスと対戦できるので、アクションゲームプレイヤーとしての腕を磨くための練習を簡単に行えます(訓練所にはクエスト報酬はありません。訓練所のボスはアイテムをドロップしません)。
7. 既存クエストをレベル110まで追加しました。
さらにパワーアップした強敵ボスたちを倒し、ボスがドロップするレアアイテムを集めてキャラクターを強化できます。
既知の不具合
・装備効果「魔法攻撃必中」の効果が、適正装備LV以下でも発動できてしまう
・魔女が魔導具を装備した時に、コンデンス、及び、LV3が詠唱できてしまう
・皇女専用アクセサリー「激闘のこて+5」を強化しても、レアリティが上昇しない
この不具合に対する修正パッチを準備中です。配信日が決まり次第お知らせ致します。この度は、ご不便をお掛けしまして誠に申し訳ございません。