Gamer編集部がその週にプレイしたゲームについて、気ままに紹介していく「編集部が遊んだゲーム」。夏の季節といえばセール、と言いたいところですが、最近は毎月のようにセールがあるので購入のサイクルが麻痺しています。

目次
  1. TOKEN
  2. ヨッシー
  3. つなよし
  4. ロック
  5. Ayato
  6. ハマダ

TOKEN

どうも、TOKENです。いよいよアニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」が始まりました。1話を見た感想としては……ちょっと最高すぎませんかね? 私はすでに原作で結末を知っておりますが、それでもやっぱり絵や音、声のお芝居や演出が加わると、一段と感情がのってくるわけです、はい。

とりあえず1話のトピックスは川なんとかさんとその妹さんだと思います。可愛いです。見逃した方は各配信サイトでも見れますし、何なら年末に暴走して書いた紹介記事もチェックいただけると、TOKEN的にポイント高いです。(第1話は小町もとても可愛いです)

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」1話先行カットより

さて、どうしても触れたくて書き殴りましたが、今週遊んだゲームの話題も忘れておりませんよ。今週はいよいよ「eBASEBALLパワフルプロ野球2020」が発売されたので早速プレイしております。まずはサクセス、というのが私のポリシーなのですが、楽しくて時間が溶けます。いや、本当に。

一応記事とかでアプローチしたいなと画策しているのですが、個人的にはゲーム開始時にチュートリアルを挟んでくれるのが嬉しくなりました。長いシリーズであればあるほどこういうところが疎かになってしまってもおかしくないのですが、こういう一手間で操作を思い出せるのは良かったです。

ヨッシー

いや~夏、終わっちゃいましたね(今日はSteamサマーセールの話です)。皆さんはどんなゲームを買いましたか? Steamセールは今まで気になっていたゲームを買う絶好の機会ですが、個人的には誰かに自分の好きなゲームを布教する良い機会だったりもします。特に誰かとマルチで遊びたいゲームなんかは、フルプライスで買ってもらうのはちょっと忍びないな、みたいなタイトルでもセールを口実に勧めやすいですから。

今回、僕はセール+4周年+「サイレントヒル」コラボで言葉巧みに友人達を誘い、「Dead by Daylight」を布教することに成功しました! 初めは「とりあえずゲーム本体だけ……」と言っていた友人たちのキラーのレパートリーが、日ごとに増えていくのが面白かったですね。最終的には「いや、俺より課金しとるやないかい!」という状況になっておりました(笑)。

今回のセールでは僕もピッグを購入しました。「SAW」好きなんです。

反対に友人の勧めで買ったのが「the Hunter:Call of the Wild」。現実世界のアラスカやサバンナを再現したオープンフィールドでリアルなハンティングが楽しめるゲームです。大自然の中で動物たちの痕跡を見つけ、彼らの習性や移動パターンを分析して、狩る。動物を追いかけるときの音や風向きなんかも考慮しなければならないですし、動物を仕留める時の銃や銃弾の選択、また打ち抜く箇所でも狩猟結果が変化していきます。「レッド・デッド・リデンプション2」の狩猟を超リアルに遊べるゲームといったところでしょうか。

風景がハチャメチャに綺麗なのが魅力! お散歩のついでに狩りもできちゃうゲームだと思っておくといいかも。
できるだけ傷付けずに狩猟した方がスコアが高いので、銃弾の当たり方も重要です。

初めてこのゲームを遊んだときにグリズリーを30分追い続けて、最終的に巻かれたときは「うお! このゲームすげぇな!」ってなりましたね。流石に。それでも追いかけて追いかけて、いよいよ引き金を引く瞬間がとにかく気持ちいい! 派手さはありませんが、遊び続けているとじわじわと味が出てくるタイプのゲームです。結構人を選ぶタイトルではあるのですが、そんなゲームに出会えるのもSteamセールの醍醐味。もし本作が気になった人は、次のセールのタイミングなどでぜひチェックしてみてください!

友人たちと初めて熊を狩猟した時の一幕。めちゃめちゃテンション上がりました。

つなよし

私の周りで突然「Apex Legends」ブームが巻き起こり、私自身も前々から気になっていたのではじめました。FPSどころかそもそも対人ゲームに苦手意識のあるわたくし。バトルロイヤルもこれがはじめてです。この機会に克服したいところ。

対人ゲームが苦手と言いましても、キルをとらなくてもある程度貢献できる「スプラトゥーン」と、キャラに個性がありすぎてFPSを遊んでいる感覚が薄い「オーバーウォッチ」はそこそこ遊んでおりました。「オーバーウォッチ」は、エイムがダメでもキャラによってはそれがほとんど求められませんからね。凍らせてから一息ついてヘッドショットできるメイがたいへんお気に入りでした。

さて、「Apex Legends」もキャラごとに個性がありますが、どちらかというとしっかり敵に弾を当てる必要のあるゲームでした。やられるときは一瞬。必死に集めたアイテムもあっという間になくなってしまう。ああ無情……自分は歩くケアパケ(支援物資)にしかなれないのか……。とはいえそこはそれ、全員内輪で遊べるので気楽です。初心者同士なのも負い目を感じにくくて助かる。

いったいどこでスクリーンショットを撮ったらいいんだ!ちゃんぽん!これか!

1位になることを勝ちと定義づけるなら、このゲーム、というかこの手のジャンルで勝つのは本当に難しい。1試合で1部隊に勝つ、くらいの目標を立てると気楽そうです。いや、それもケッコウ難しい……。上記のチャンピオンは奇跡に奇跡が重なりかろうじてとった1勝です。嬉しかった。

ロック

「初音ミク Project DIVA Future Tone DX」の拡張パック「MEGA39's」が配信されたので、「Horizon Zero Dawn」の合間に遊んでいます。Switchの「初音ミク Project DIVA MEGA39's」は結局買わなかったので、実質新曲でテンション上がりましたね。

PVの進化もさることながら譜面もすごいんですよ、このゲーム。一見「こんなん出来るわけないじゃん!」という譜面でも、よく観察するとちゃんと指が動くように配置されているんです。自分で譜面を作れる音ゲーとかを触ると、「DIVA」シリーズの出来の良さを改めて実感しますね。

スティックだと無理ゲーな譜面も、LRボタンを使えば…?
ここすき。

さて、引き続き牛歩プレイ中の「Horizon Zero Dawn」では、ついに機械をオーバーライドすることができるようになりました! 世界が一気に広がったのも束の間、ビューポイント的な立ち位置のトールネックも登場するなど、相変わらずスクショが止まりません。10時間ほどのプレイで100枚は優に超えてますね…。対ヒトの戦闘もあるようで、これからもっと構図の幅が広がりそうです。

初オーバーライド!
巨大な機械「トールネック」。もちろん登れます。

Ayato

先週の話ですが、「ファイナルファンタジーXIV」パッチ5.3「クリスタルの残光」の実装日が発表されましたね! 漆黒のヴィランズもとうとうクライマックス……ですが、5.0があまりにもエモかったので正直「えっ、もう?」って感じです。時の流れ早くない?

さて、5.3を1か月後に控え、私は何をしているかと言うと、黙々とレベリングをしております。レジスタンスウェポンの入手が簡単だったため、取れるジョブは取っておこう(アチーブ目的)と思ったのが切っ掛けなんですが、普段触らないジョブで遊ぶのが単純に楽しくなっているところです。特に管理するものが多いジョブは楽しいですね。慣れてないから色々忘れてひどいことになったりもしますが、フェイスなので無問題です。

竜血切らしたくないからってガンガン進んでごめんねサンクレッド。乱れ雪月花キャスト中だからって範囲攻撃踏み抜いてごめんねアルフィノ。いつもLB打ってくれてありがとうアリゼー。素晴らしいシステムです、フェイス。

ところで現在は暗黒騎士のレベリング中なんですが、噂どおりジョブクエのストーリーが心にきますね。早朝にボロボロ泣きながら「なぜこれが……メインクエストではない……」って天を仰いでます。これ見たかどうかでヒカセンへの解釈が結構変わると思いますので、みんなレベル上げよう。タンク不足も解消されて一石二鳥だ。

ボックスティッシュ使い切ったシーン

ハマダ

家飲みでのツマミに悩む日々ですが、そうした時に飲み屋さんの凄さを実感します。行く度に毎回頼むような店の定番メニュー的なモノがあるのって凄い。ちなみに自粛が始まって1つ良かったのが、そういった飲み屋さんでもテイクアウトを始めたお店が増えたこと。営業再開後も継続しているお店が多いので、ちょいちょいお世話になっていたりします。

ただ、飲食業界もやはり厳しいようで、近所でも十年以上営業していたお店が閉店するなど、閉めてしまったお店をチラホラ見掛けます。飲み屋さんが無くなってしまうのは、私の精神衛生的にも良くないので、今までお世話になっていたお店には、直接行かない時でもテイクアウトなどで多少なり貢献したいとこですね。

ちなみに料理系のマイベストゲームは、PSの「俺の料理」です。そもそもジャンル的に比べる対象が少ないですが、アナログスティックならではの操作性を活かしていたりと、子供ながらに上手く作られているなと感心していました。それとゲーム的に面白いだけでなく、ストーリーモードの不思議な世界観や勢いが個人的に凄いツボにハマっていた覚えがあります。

そんな私がプレイしているのはPS4の「X-Morph:Defense」です。ここでも1度触れたことがあるのですが、細々とプレイを続けており、キャンペーンモード自体は結構前にクリアしていました。地球を征服したったぜ!

それにもかかわらず、プレイを続けているのは、追加DLCを購入したからです。元々PS Plusのフリープレイ対象タイトルになったのが切っ掛けでプレイしたのですが、こうしてDLCを購入するまで楽しめるとは正直思っていませんでした。自分があまり知らないジャンルやタイトルを試しに触ってみるのも大事だなと実感した次第です。

オレンジの点線が敵の侵攻ルート。後半にもなるとワチャワチャがヤバい(語彙力)。

ちなみにDLCだと、地球軍に新兵器が追加されたり、まさかのイースター島が舞台になったりするそうなので、まだまだ楽しめそうですし、もうしばらく遊び続けようと思います。

一面海の中にポツンとあるイースター島。地球軍はちゃんといるのだろうか?

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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