Gamer編集部がその週にプレイしたゲームについて、気ままに紹介していく「編集部が遊んだゲーム」。4連休ということで駆け込みの仕事と格闘していた一方で、ゆっくりプレイする時間を取れるのはやっぱり休日なんですよね。
TOKEN
どうも、TOKENです。また忙しいサイクルに突入しておりますが、いろいろ準備しているのでお届けできるのも楽しみだったりする今日このごろです。そういえば、海の日に合わせてアニメ「凪のあすから」の一挙放送がニコニコ生放送で行われていましたが、個人的に好きな作品の一つでして、時間が経っても制作サイド・ファン問わず多くの人に愛されているなあと嬉しい気持ちです。ゲームもそうですが、忘れずにいるというのはファンにとって何よりの愛情表現だと思うわけです。
ゲーム……はできていませんね。今この原稿を書き終えた後からゲームしようかなというぐらいの塩梅です。とりあえず最近の「プリコネR」の成果を垂れ流しておきます。お姉ちゃんです。
ヨッシー
壊れて使い物にならなくなったPCを抱えてはや2年あまり。ついにゲーミングPCを新調しました! 今までは共用PC(という名の嫁のPC)を使わせてもらっていたので、まぁお互い色々とストレスだったと思うのですが、これからは快適なゲーミング生活がおくれそうです。
前回PCを購入したのが「ファイナルファンタジーXIV」を遊ぶためだったので、おおよそ7年前くらいだったのですが、今は10万円前後でなかなか良いPCが買えてびっくりしました。今回は給付金を元手にBTOで購入を検討をしていたので、「GTX1660」くらいが買えるといいなぁと思っていたのですが「RTX2060」を積んでるやつが買えてしまいましたから……。いつもありがとうございます、TSUKUMOさん。
そんなわけで今週はPCゲームを中心に、主に「リーグ・オブ・レジェンド」を遊んでいます。いや、PCのスペック全然いらんやつ! このゲームはかなりの頻度で引退と復帰を繰り返しているゲームなんですけど、なんというかやはり楽しいです。アップデートで環境がガンガン変わっていくゲームなので、ドラゴンバフの仕様変更とか、TOPとBOTにある謎のくぼみとか、自分がプレイしているときには無かったものが多く新鮮な気持ちで遊べています。
つなよし
お侍様の戦い方をしないお侍に興味を惹かれ、遊びはじめました「Ghost of Tsushima」。私、「アサシンクリード」シリーズや「Marvel's Spider-Man」といったオープンワールドゲームが好きで、このシステムで和風なゲームを遊んでみたかったので嬉しい限りです。
よもや海外のゲームでこれほどの和風ゲームを遊べるとは思っておりませんでした。風景や登場人物はもちろん、カットシーンにおける“間”も本当に和風、というか時代劇にそったものとなっており大変興奮できます。こういう和風ゲームがやりたかったんだ!というゲーマーの願望を見事にかなえてくださいました。
ゲームの部分は従来のオープンワールドゲームの楽しさを踏まえつつ、本作らしい要素もあり面白いです。敵の拠点を正面から攻略するもよし、侍道を捨て、スニーキングミッションよろしく闇討ちで攻略するもよし、自由な方法で戦えます。
不意打ちを好まない主人公・境井仁。敵を背後から斬るたびに「民を守るためだ仕方がない」と自分に言い聞かせる様に心が痛みます。実際、境井は強いので正面から突入したほうが手っ取り早いケースが多いのですが、状況にあわせたロールプレイをするのもまた一興。
戦闘は基本的に一対多、敵が多いとしっちゃかめっちゃかになりがちですが、弓やくないなどといった道具を使うと簡単に形勢逆転でき、爽快感があります。しかしボスバトルになるとそれらの道具の使用が不可になり、刀のみの正真正銘の一騎打ちがはじまります。これがまた緊張感のあるバトルで本当に楽しいのです。
フォトモードでは境井の表情や天候、時間、エフェクトなどさまざまな設定をいじることができます。この手のフォトモードは最近のゲームでは実装されていることが多く、冒険の記録を思い出の写真のように残しておけるのが嬉しいですね。
「Ghost of Tsushima」。男子の心を的確に掴むチャンバラゲーでした。オープンワールド好きも時代劇好きもみなにおすすめしたい。そんなゲームにござる。
ロック
どうも、ロックです。「真・女神転生V」の続報と「真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER」が発表されましたね! ずっと気になっていたシリーズではあるので、この機会に触れてみたいと思っております。ちょうどNintendo Switch Onlineで「真・女神転生」も配信されていますし、まずはここから…。
さて、「Horizon Zero Dawn」はというと、いよいよ物語も佳境に差し掛かってまいりました。寄り道が楽しすぎてレベル40くらいまで上がってしまっているのですが、敵の恐ろしさは健在。一瞬の油断が命取りであることに変わりはありません。
主人公であるアーロイについても、やっと分かってきました。正直、初めは彼女の行動にところどころ疑問を感じていたんです。冷静に見えて、テンションの浮き沈みも激しいですしね。ただ、自らのルーツを知るためにひたむきに進み続ける彼女を見ているうちに、その根底が全くブレていないことに気づかされました。
彼女を動かしているのは、純粋で強固な好奇心。どこまでも無知である(であった)彼女の立場からすれば、見知らぬ人に質問ラッシュを仕掛けたり、突然感情的になったりするのも頷けます。
膨大な情報や残酷な真実に翻弄されながらも、「知りたい」という気持ちが上回る。その純粋さに気づいたプレイヤーも、だんだんアーロイというキャラクターに感情移入できるようになっていくんですよね。
ついこの間まで何も知らなかったアーロイ。自分のルーツを飛び越えて世界の成り立ちまで知ってしまった彼女は、最後にどういった決断を下すのか? 続編へと繋がる物語の結末を、しかと見届けようと思います。
Ayato
突然ですが、我が家は毎年ミスタードーナツの福袋を購入しています。めちゃくちゃお得なうえ、特に今年はポケモンとのコラボデザインだったので張り切って並んで買いました。福袋にはドーナツ引換券とブランケットなどのグッズが入っているんですが、この引換券の使用期限が7月末だったんですね。しかしながら最寄りの店舗が隣駅だということもあって、なかなか使えずにいまして……さすがに7月も終わってしまうからと、連休に合わせて買いに行きました。
その数20個。
2人で暮らしていますので、1人10個計算です。多いな? ただでさえ外出が減っていて身体を動かす機会が無いのに……連休明け、体重計に乗るのが今から恐ろしいです……。でもドーナツおいしい……。
それはそうと、ずっと気になっていた「Satisfactory」を購入しました! 早期アクセスバージョンのため、ローカライズが間に合っていない箇所もありますが、大体は日本語で遊べるシミュレーションゲームです。
やることは「工場をつくる」のみ。本当にそれしかすることがありません。未開の惑星を探索することも出来ますが、大体は素材集めが目的です。それしかないのに本当にこのゲーム面白いのかな、とだいぶ不安だったんですが、今では連日睡眠時間が減っていくほど遊んでいます。
鉱脈を探し、採掘した鉱石を加工して部品を作り、採掘機や加工マシンを建築。徐々に自動化していき、ゆくゆくはすべてをオートで実行してくれる大工場を造る……。しかも舞台は地球とはまったく生態系の違う、未知の惑星。ただの草原だった一帯に多数のベルトコンベアーを張り巡らせるのがこんなに楽しいとは思いませんでした。電気の配線なんかも、納得のいく出来だと誰かに自慢したくなります。
ちなみに、建造物は簡単に解体ができ、しかも建築時に使った素材はすべて戻ってきます。ストレスフリーで大変ありがたいですね! あと原住生物がめっちゃ強いのでお気を付けください。無暗に走り回ってはいけない(自戒)。
ハマダ
今週プレイしたのは、PS Vita「ダンガンロンパ1・2 Reload」より「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」です。先日から少しずつプレイしていて、もう終盤に差し掛かっていたのですが、そこで間隔が少し空いてしまいました。
このままだと2に進むことなく、また1からプレイすることになりそうだったので、早く再開しないとマズイなと考えていたところ、1に引き続き2の方もiOS/Android版が発売されるという話が耳に入り、発売前にクリアしなければということで急いでプレイを再開した訳です。
ただ、iOS/Android版だと設定資料などを閲覧できるギャラリーモードが追加されるようなので、むしろもう少し待ってあちらをプレイした方が良い気もしていますが、待っていると結局プレイすることなく流してしまいそうなので今のうちにやっておこうかと。とりあえずこの連休中に1をクリアして2に突入するつもりです。
それと「Fate/Grand Order」も引き続きプレイしています。今週より開催の復刻イベント「徳川廻天迷宮 大奥」は期間限定イベントですが、本編にもかなり関わってくるストーリーになっているので、前回開催時にプレイできなかった人は今回しっかりとプレイしておきましょう。
ちなみに先日まで無償解放中だったメイン・インタールード「深海電脳楽土 SE.RA.PH」とも関連のあるストーリーなので、こちらをしっかりとプレイしていた人なら、より楽しめる内容になっていると思います。
ただ正直なところ、前回開催時にプレイ済の私のようなプレイヤーの多くが気になっているのは、来月開催されるであろう周年キャンペーンや夏の新イベントの方ですよね。8月10日に実施される生放送で色々と情報が出てきそうなので、こちらに期待しておきましょう。
周年キャンペーンでは、召喚部分に関連した改修が行われることも多いので、個人的な希望と言うか願望としては、もう少し天井が低くなったりとかに期待したいところです。無記名霊基と縁が無いマスターなので。。。