ワンダーリーグは、プロを志望するアマチュアゲーマーとスカウターを繋ぐプロジェクト「スカウトリーグ」の事前登録を、本日8月4日より開始する。
社会背景
世界的なeスポーツビジネスの伸長と共に、新型コロナウィルス感染症が広がって以降、自宅で楽しめる競技として再評価されているeスポーツですが、「プロゲーマー」という職業にも注目が集まっています。
eスポーツ先進国である米国では、プロゲーマーの年齢層は16歳から25歳と若年層が多く、若くても億単位の賞金を獲得できる憧れのプロスポーツの世界であり、日本においても中学生の憧れの職業第2位というアンケート※ 結果は時代を反映していることが窺えます(※資料:「中高生が思い描く将来についての意識調査2019」ソニー生命調べ)。
業界の課題
しかし、eスポーツとは70種類以上のゲームタイトルで構成されていることに加え、100を超えるプロゲーミングチームが存在し、それぞれが取り組むゲームタイトルも異なる事から「プロゲーマー」として働く手段や「プロゲーミングチーム」を選択する方法などは情報が未整備であり一般化しているとは言えない状況です。
そこで、「スカウトリーグ」として、プロゲーマーデビューしたい「アマチュアゲーマー」と、新しい才能を求める「プロゲーミングチーム」や「企業スポンサー」をマッチングする「令和版スター誕生」を目指すプラットフォームをはじめるに至りました。
8月4日11時からオンライン記者発表会を実施いたしました
日時
2020年8月4日(火)11:00~12:00
登壇者
事業責任者 株式会社ワンダーリーグ 代表取締役 北村勝利
対談ゲスト 日本フェンシング協会会長 太田雄貴氏
司会進行 eスポーツキャスター 平岩康佑