Gamer編集部がその週にプレイしたゲームについて、気ままに紹介していく「編集部が遊んだゲーム」。お盆に差し掛かろうかというこの時期、またしても多くの人が熱狂するゲームがリリースされました。
TOKEN
どうも、TOKENです。ようやく仕事的に平和になったなあと思ったんですが、早くも次々と動きがあって、お盆休み……となり始めています。こう書くとどんだけブラックなんだとなりそうですが、ご安心ください。ちゃんと(私は)お休みをとります。というわけで、来週の本企画もお休みとなります(毎週私が取りまとめているので)。
そんな業務連絡(?)はさておき、先週から今週にかけては準備してきた企画をいろいろと表に出せました。企画の立ち上げから考えるとそれぞれ手間暇をかけているものばかりなので、ぜひ多くの人に読んでもらえればと思う所存です。
さて、前置きが長くなりましたが、今週もあまりゲームを遊べておりません。「eBASEBALLパワフルプロ野球2020」の栄光ナインを少しプレイしましたが、あまりの時間泥棒っぷりに怖くなって今は少し止めています。多分この原稿を書き終えた頃からプレイすると思いますが……。
その裏ではスマートフォンゲームをいくつか触っていますが、その中で「アイドルマスター シャイニーカラーズ」のG.R.A.D.編の黛冬優子のシナリオをプレイしました。W.I.N.G.編からすでに話題を呼んでいた冬優子ですが、G.R.A.D.編のシナリオも本人のあり方、プロデューサーとの関係性がすごくしっかり描かれた、素敵な内容でした。ちょっと感動しました。
G.R.A.D.編は遊ぶ時に身構えるので正直まだ全員を見れていないのですが、やっぱりちゃんと追いかけたいなと思います。それはそれとして、三峰のSSRが出ません。
ヨッシー
今週はいよいよベータテストが開始された「Marvel's Avengers」を遊びました。このゲーム、インプレッション記事の中でも書いたのですが、とにかく「アベンジャーズ」らしさの追求が物凄いんです。映画のワンシーンにありそうな場面を、プレイヤーが自分の操作で再現できる。当たり前のようですが「アベンジャーズ」くらい個性がバラバラな作品だと、一つ一つのシステムを作り上げるのは相当困難なハズで、それを力技でやり遂げてしまった、すんごいゲームでした。
個人的に楽しかったのは、やっぱりハルクですね。ハルクは壁に向かってジャンプすると壁に張り付くことができて、そこから壁を蹴って一気に移動することができるんですけど、壁から壁へ、破壊されつつある都市をジャングルのように飛び回る体験が、ガチのマジでハルクで興奮しました。
発売後に追加プレイアブルキャラクターとして、ホークアイとスパイダーマンが参戦するみたいなので、そこも楽しみですよね。特にスパイダーマンには、スーパーヒーローゲーム最高傑作との呼び声が高い「Marvel's Spider-Man」がありますから。スパイダーマン単体のゲームだからこそできた(と思われる)ウェブ・スイングアクションを、「Marvel's Avengers」はどこまで再現できるのか、かなり期待しています。
つなよし
60人で遊ぶバトルロイヤルなパーティゲーム。乗るしかないこのビッグな運動会に。なにかと話題な「Fall Guys: Ultimate Knockout」を遊んでいます。配信初日、あまりの盛況ぶりにサーバーダウンしてしまった本作ですが、初日は運良く1回だけ遊べました。2日目には安定して遊べるようになっていたのがまたスゴイ。
この手のゲームではさほどアバターにこだわらないのですが、キャラクターがシンプルな分、個性がハッキリと出てくるので、デコるためのスキンやキグルミがほしくなります。とりあえずチョコミン党を主張するべくそれらしい見た目になっています。
上記の画像どおり4人まで参加できますが、ゲームがはじまれば個人の戦い。最終的にはお友達とも戦うことになる。途中で脱落したら観戦にまわりますが、ボイスチャットしながらだと退屈せずワイワイできて楽しいです。
いろいろなルールのゲームが遊べますが、私は単純にゴールを目指す障害物競争系レースが好きです。あ、でもくるくる回転する床から落ちないように頑張るゲームも良いな……。
私としてはおいしいハンバーグのつもりだったのですが、お友達からは「ウ○○やん」と言われ憤っております。なんということを言うのだ。
1人の戦いですから負けても変に申し訳なくなりませんし、見た目のゆるさも相まって対人ゲームとしての敷居はかなり低く、バトルロイヤルゲームを遊んでみたいけど、怖いからできない!という方にもオススメです。今ならPS Plusのフリープレイ対象ですから無料で遊べてしまう。みんなもやろう。
ロック
綺羅星ッ! どうも、ロックです。「STAR DRIVER 輝きのタクト」、引き続き観ています。日常パート→バトルパート→エピローグと様式美のようなものが見えてきつつも、キャラのセリフ回しや演出には毎度驚かされますね。特にEDに入る前の最後の一言、ここに重きが置かれている気がします。よく考えるととんでもない展開でも、この一言でスッと呑み込めるんですよね。ロボットものには珍しく、とにかく後味の良いアニメです。
さて、そんな「スタドラ」や今期アニメに追われていた今週は、あまりゲームに触れていません。ソシャゲを一つ増やそうと始めた「アークナイツ」が結構面白かったので、その話をしましょうか。
多彩なオペレーターによる試行錯誤が楽しい本作。中でも気に入ったのが星5キャラ「メイヤー」です。
彼女の魅力は、なんといってもメカ・カワウソ(ミーボ)。5コストでトークンとして置ける彼らは、攻撃にも防御にも使えます。スキル2「ミーボ起爆」では、空中を含む周囲の敵に大ダメージ! 起爆したミーボは消えますが再設置も可能という、ロマンがつまったスキルです。
そんなメイヤー、公開求人で召喚タグを付ければ確実にお迎えできます。タグさえ来れば潜在強化も(いつか)できる彼女をぜひご一考ください!(ちょうどピックアップも来たみたいですよ…?)
Ayato
今週はお休みです。
ハマダ
ここ最近また一気に暑くなってきました。今年は夏季休暇に遠出する予定も無いし正直しんどいだけって感じですが、それでも私は夏になると青春要素を感じるものが欲しくなってきます。たぶん夏休みとかのイメージが強いんですね。
そんな訳で今週プレイしたのは、PS4の「十三機兵防衛圏」です。昨年話題となった本作ですが、私も発売前から世界観に惹かれていて購入していたものの、タイミングが合わず積みゲーに。ただ、実際にプレイしてみると話題になっていただけあってすごい面白いです。正直なところ、どストライクでは無いのですが、それでも今年新たにプレイしたタイトルの中だと一番楽しめていると思います。
発売前にもどことなく世界観が似ていると感じていましたが、プレイを開始して直ぐにPSの名作として名高い「ガンパレード・マーチ」を連想しました。こちらを私がプレイしたのが昨年だったので、まだ記憶に新しいというのもあったと思いますが、どちらも少年少女がパイロットとなって世界の脅威に立ち向かうという点が共通していて、いくつになってもこういった設定には熱いものを感じてしまいます。
ただ、当たり前ですがプレイを進めていくと違いも目立ってきて「ガンパレード・マーチ」では、世界の謎的な要素が普通にプレイしているだけだと、ほぼ理解できないのに対して、本作は王道のボーイミーツガールといった感じでストーリーが展開されつつ、伏線を張ったり回収したりとしっかり読み物として楽しめるつくりになっています。すごくどうでもいい話ですが、ボーイミーツガールって響きが良くて好き。なんか無駄に言いたくなる感じ。
また、王道と言っても複数の主人公毎に、過去や未来を絶えず行き来しながら話が展開されるため、途中でダレることなくグイグイ物語に引き込まれてしまいます。ストーリーは、細かく区切られているのでプレイを止めるタイミング自体はいくらでもあるのですが、それぞれの話にしっかりと引きがつくられていたりと、ついつい先が気になりやめるタイミングがかなり難しい。。。
プレイし始めたばかりですが、ゴリゴリにプレイしているので恐らく週末にはクリアしていそうな勢いです。本当はバトルパートの話とかもしたいとこですが、長くなってしまったので、そちらはまた今度にしようと思います。