アーテックは、カプコンのゲーム「ロックマン」の世界観でプログラミングを学習できるキット「メイクロックマン」の先行販売を本日9月7日よりMakuakeで開始した。
「メイクロックマン」は、「ロックマン」のゲームを自分の手でつくりあげるプログラミング学習キット。キットには、ロックマンの“体感型”コントローラーが組み立てられる「アーテックロボ2.0」の専用ロボットパーツが付属している。
教育会社「学研」による解説書で、プログラミングの基礎から本格的なゲームプログラミングまで、各ステージをクリアしていく感覚で楽しく段階的に学習可能。
原作と同じキャラクターの画像やBGMを使用したプログラミング学習専用のデータもダウンロードでき、ロックマンの世界観をリアルに楽しめる。
キット内容
専用ロボットパーツ
各種センサー付きロボット基板+ブロックパーツ11種
解説書
全ページフルカラー!212ページにわたりプログラミングを丁寧に解説!
キャラクター画像・BGM素材
画像280種、BGM15種、SE(効果音)25種
Makuakeでのリターン内容
「メイクロックマン」キット&解説書セットの割引販売(通常価格 22,550円(税込、送料込))
Makuake プロジェクトページ
https://www.makuake.com/project/artec/
「アーテックロボ2.0」について
「アーテックロボ」は、縦・横・斜めのすべての方向に接続することができるブロックにより、自由な形状のオリジナルロボットの組み立てが小さなお子様でも直感的に行えるキットです。
ロボットを制御するためのパーツは、それぞれブロックに挿し込んでいくだけでつなぐことが可能。無料ダウンロードできるソフトウェアを使って、初心者でも簡単にロボットの動作制御プログラムを作成できるのが特長です。小学校・中学校・高校などで広く採用されているほか、塾などのロボットプログラミング教室でも利用されています。
「アーテックロボ2.0」は、基板上に5×5フルカラーLEDマトリクスや、光センサーや温度センサー、加速度センサーなど各種センサーを配置。
MITメディアラボが開発した「Scratch」(スクラッチ)の最新バージョン「Scratch 3.0」をベースとしたビジュアルプログラミングソフトによるプログラミングの他、Instagram、YouTubeなどの開発に使用されているプログラミング言語Python(パイソン)言語に変換可能で、プログラミングの発展学習にも活用できます。
また、Bluetooth、Wi-Fiによる無線機能も搭載しており、ロボット間での無線通信や、iPadやAndroidタブレット、Chromebookで作成したプログラムの転送にも対応しています。
モーターやセンサーなどの専用の追加パーツを購入することで、様々な作品に拡張できます。
「アーテックロボ2.0」のWebサイトはこちら
https://www.artec-kk.co.jp/artecrobo2/ja/