日本eスポーツ連合は、9月24日から9月27日までの期間、ベルサール渋谷ガーデンで開催したeスポーツ大会「JAPAN eSPORTS GRAND PRIX」の結果を公開した。

目次
  1. 「JAPAN eSPORTS GRAND PRIX」(日本eスポーツ選抜競技大会)全4タイトルの優勝者が決定!
  2. 「eFootball ウイニングイレブン2021 SEASON UPDATE」
  3. 「クラッシュ・ロワイヤル」
  4. 「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」
  5. 「ストリートファイター V チャンピオンエディション」

「JAPAN eSPORTS GRAND PRIX」(日本eスポーツ選抜競技大会)全4タイトルの優勝者が決定!

「JAPAN eSPORTS GRAND PRIX」は、JeSUが日本のeスポーツシーンを盛り上げ、世界で活躍する選手を創出するために新設したeスポーツイベントです。

各タイトルでハイレベルな熱戦が繰り広げられ、優勝者が決定。優勝者(チーム)には賞金100万円、準優勝者(チーム)には賞金25万円が授与されました。さらに優勝者(チーム)にはオフィシャルスポンサーである株式会社マウスコンピューター様よりゲーミングノートパソコン、同じくオフィシャルスポンサーのサントリーホールディングス株式会社様より、日本代表選手に対する「サポートプログラム」として、1年分の清涼飲料が贈られました。

本大会では韓国で開催予定の「Esports Championship East Asia(東アジアeスポーツチャンピオンシップ)」への日本代表選手を選出。「eFootball ウイニングイレブン2021 SEASON UPDATE」は上位1チーム(2名)、「クラッシュ・ロワイヤル」は上位4名、「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」は上位5チーム(20名)に日本代表権が付与されました。「ストリートファイターV チャンピオンエディション」は、今後開催が想定されている国際大会の日本代表権(※)として上位1名に権利を付与いたしました。

※国際大会のレギュレーションにより、参加人数が変動する可能性があります。

本大会は、新型コロナウイルスの影響により、集客を伴うイベントが実施困難になる中、会場に集まらずオンラインでも盛り上がれるeスポーツの特長を活かした新しい観戦スタイルを提唱すべく、最先端のフォトリアリスティック・バーチャルスタジオソリューション「Zero Density」や、AIによる英語、中国語、韓国語へのリアルタイム翻訳などを用いて、国内外へ発信いたしました。

今後もJeSUは、日本のeスポーツの魅力を啓蒙し、ゲーム業界、周辺産業の拡大を目指してまいります。

大会の様子

「eFootball ウイニングイレブン2021 SEASON UPDATE」

・優勝:サガン鳥栖
【コメント】
SR選手「嬉しいです!もう、嬉しいしかないです!次はアジア大会(東アジアeスポーツチャンピオンシップ)があるので、そこでも優勝したいと思います!」
まさちゅう選手「今回の大会で優勝が出来て、すごく嬉しいです!日本代表として恥じない戦いをしたいと思います。」

・準優勝:ヴェルディeスポーツ

※大会結果により、サガン鳥栖に日本代表権が与えられます。

「クラッシュ・ロワイヤル」

・優勝:JACK選手
【コメント】
「今日優勝したんですけれども、国際大会で勝つのが一番大事だと思うので、そこに向けて全力投球して必ず勝ちます!」

・準優勝:♪︎ひまわり@パンケーキ♪︎選手

※大会結果により、JACK選手に日本代表権が与えられます。

「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」

・優勝:ELEMENT.36 JAPAN(Pureboy選手/Sylphia選手/amonot選手/satou選手)
【コメント】
Pureboy選手「4試合しかなかったので、どうなるか不安でしたが、自分たちのやりたいプレイができ1位で終えることができたのでとてもほっとしています」
amonot選手「1位を初めて取ったので嬉しいです。4試合の中でもチームとしてしっかり動けた試合とそうでない試合があるので改善していけたらなと思います。」
Sylphia選手「今大会で優勝出来て本当に嬉しいです。せっかくの与えていただいた機会なので国際大会でも頑張りたいです!」
satou選手「優勝をいつも逃していたのでとても嬉しいです。今年3度目の国際大会のリベンジをしたいと思っています。」

・準優勝:Rascal Jester(gabha選手、CiNVe選手、Weeeesker選手、RJ_oka選手)

※大会結果により、ELEMENT.36 JAPAN、Rascal Jester、Zoo Gaming/Penguin、CYCLOPS athlete gaming、GrimNight REDCELLに日本代表権が与えられます。

「ストリートファイター V チャンピオンエディション」

・優勝:Mildom BST|ふ~ど選手
【コメント】
「プロゲーマーがみんな参加する中で、優勝して日本代表の権利をもらったので、国際大会があったらちゃんと優勝したいと思います。」

・準優勝:Red Bull Athlete ガチくん選手

※大会結果により、Mildom BST|ふ~ど選手に日本代表権が与えられます。

公式サイト
https://jesu.or.jp/japanesportsgp/

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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