Gamer編集部がその週にプレイしたゲームについて、気ままに紹介していく「編集部が遊んだゲーム」。10月に入ってまたいろんな変化のある中ではありますが、各々ゲームを楽しんでおります。
TOKEN
どうも、TOKENです。秋アニメを追いかけるためにようやく夏アニメの視聴が終わりました。山のように積まれた30本ほどのアニメの1話をどう消化するか、時間との戦いがすでに始まっています…!!
相変わらずプレイし続けていた「英雄伝説 創の軌跡」はようやく本編をクリアしました。3つのエピソードを並行していきつつ、それらが収束していくまでの流れも楽しめましたし、何よりこれまでのシリーズとは違って寄り道の要素が少なかったので、よりストーリーに没頭できたように思います。
まだ細かなエピソードを残しているので合間を縫ってプレイするつもりですが、とにかくEDの瞬間は万感の思いでした。長く描かれてきたキャラクターたちの行く末を楽しめるのが、RPGの醍醐味だなと改めて感じました。
「創の軌跡」が一段落したので、我慢していたスマートフォンゲームも少しずつプレイしようかなというところで、とりあえず遅ればせながら「プロジェクトセカイ」を始めようかなと思っています。そのほかにもいくつかコンソール含めていくつかプレイしたいタイトルもあるので、繰り返しになりますが、早めにアニメを消化しましょうかね。
ヨッシー
今週はお休みです。
つなよし
先週に引き続き「LOST ARK」を遊んでいます。今回は本作に登場する“柵”の話をします。
MAPの端にヒッソリと存在しており、奥にある収集要素「モココの種」を取得するために柵を壊す必要があるわけです。チャットで硬すぎるという発言が飛び交っていて興味が湧き、4人パーティならすぐ壊せるだろうと殴りかかりにいきました。
10分?20分?いったいどれだけの時間が経過したのでしょう。時間をはかっておけばよかったと後悔しましたが、そもそも時間をはかりたいと思うほど殴り続けるとは予想だにしておりませんでした。
この柵、壊れるのか?実は壊れない柵を延々と殴り続けているのではないか?いったい自分は今何をしているのだろうか?そんな自問自答の時間が続きます。
殴り続ける我々を見るなり参加する人、何をしているのかと見守るだけの人、参加していたものの諦めてしまう人、さまざまな人々の想いが伝わってきます。うんとこしょ。どっこいしょ。それでもカブは抜けません。
秒で復活する情報は事前にどこからか流れてきたチャットで知っていたのであわてて中に入りましたが、知らなかったら壊れた余韻に浸っている間に柵が復活して絶望していたでしょう……恐ろしい!
思わず漏れる「お疲れさまでした」の一言。この達成感はちょっとしたレイドバトルをクリアした気分です。実際、柵レイドって言われていて笑いました。
こういう遊びができるのは、不特定多数の人が同じ場所で同じ体験を共有できるオンラインゲームならではですね。みんなも柵を叩こう!
ロック
どうも、ロックです。2020年の秋アニメが続々と放送されていますね。今期は特に観たいものが多い気がします。いくつか観て驚いたのが、コロナ禍であるにも関わらず作画の良い作品が多いこと。クリエイターの底力が感じられますよね。
個人的に期待しているのは「ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」でしょうか。劇場版以来の真面目な芳佳たちを懐かしみつつも、あっという間に30分が過ぎ…早くも2話が待ち遠しいです。
さて、そこそこゲームを触る時間が取れた今週は、ついに「ゼノブレイド2」に手を出してしまいました。ポケモンのDLCや次世代機まで余裕があるとはいえ、Switch史上最強クラスの時間泥棒ということで、身構えながらも楽しんでいます。
4話辺りまで進めて感じたのは、やはりバトルの奥深さでしょうか。かなりの回数戦いましたが、やっと全体像をつかめてきたというところです。「ゼノブレイド」のバトルをさらに発展させたような仕様なので、先に前作をやっておいて正解でした。ここで全てを説明することはできませんが、複数あるコンボをいかに効率的・効果的に繋げられるかがカギになりそうです。
ストーリーの感想…はネタバレになるので言えませんね。とりあえずニアは可愛いです、とても。綺麗な景色も多いので、次回作があるならフォトモードも搭載してほしいですね!
Ayato
1週遅れでポケモンとBUMP OF CHICKENのコラボMV「GOTCHA!」を見ました(号泣)。Twitterで細かい解説や考察を読んでさらに泣いています。そして脳内で一生「アカシア」が流れている……。
世代なので赤・緑と金・銀はプレイしたものの、中学~高校までほとんどゲームを触っておらず、社会人になり「またポケモンやりたいな」と購入したのがBWだったんですが、BWちょっと、他のシリーズ作と毛色が違うんですよね……。だからか思い入れも強くて、MVでも主人公と幼馴染の3人組が並んで歩いているだけでもうダメでした。再生して1分で涙腺が決壊。やめたげてよお!
というわけで先週のロックよろしく時間さえあれば「GOTCHA!」を見ている状態です。手が勝手に……リピート再生をオンに……! そして毎回泣く。余談ですが、「最近涙腺が脆くなったな」と感じたらそれ、脳の老化だそうですよ!(笑顔)
一方ゲームは相変わらず「幻想神域2」が毎日22時間くらい稼働しています。オート戦闘システムがないとゲームを続けられない性質のくせに、ひたすら手動で動かすギルド戦が最近のお気に入り。ちょっと親指がつりそうになりますが、やっぱりPvPは楽しいですね!
あとはハロウィンイベントを待ちきれないギルメンたちが続々とアバターをハロウィンカラーに染色しだしたので葛藤しています。私もオレンジや紫に染めてみんなとキャッキャしたい……一方私の好きな色はピンクや赤……ぐぬぬ。
とりあえずこれでやり過ごして、ハロウィン当日だけはカボチャ色になろうと心に決めたAyatoでした。
ハマダ
今週は「ファイアーエムブレム 風化雪月」をプレイしつつも、新たにPS4版「2064: Read Only Memories」のプレイを始めました。AIが発達したことでロボットが日常生活に浸透するだけでなく、遺伝子操作によって半獣人化したハイブリッドと呼ばれる人々や体の一部を機械化した人々が混在するサイバーパンクな世界が舞台のADV。タイトル通り2064年の近未来が描かれています。
レトロなビジュアルや作風が前々から気になっていたのと、発売が来月に迫った「サイバーパンク2077」をプレイする前に、俗に言うサイバーパンクな世界に触れておきたいなと思い、今回プレイしてみました。サイバーパンクって響きや語感は好きなんですが、実際にプレイしたことってあまり無かったなと。
そんな本作は、売れないジャーナリストの主人公が世界初の自律思考を持ったロボットであるチューリングから、何者かに連れ去られた主人を探し出して欲しいと依頼を受けるところから始まります。
背景の気になるところを調べたり、ADVパートでの選択肢を通じて進行していくシンプルなつくりですが、チューリングとの会話ひとつとっても選択肢に応じてしっかりと反応が変わるようなので、レトロな作風の割に繊細に作り込まれている印象を受けました。
まだ序盤しかプレイできていないのですが、プレイヤーが必ず通る必要のない行動でゲームオーバーになったこともあったので、ルート分岐なども用意されているのかなと、早くもこの先のプレイに期待が高まっています。
それと「Fate/Grand Order」でも新イベントが開始されましたね。毎年恒例のぐだぐだシリーズですが、9日19時の生放送での発表から20時にイベントが始まるという流れは、毎度のことながらドライブ感があって良いモノです。生放送をチェックしていなかった私は急にイベントが始まって戸惑いましたが。。。