コーラス・ワールドワイドは、トライコアが開発したサバイバルホラーゲーム「夕鬼」をPS5/PS4/Xbox SeriesX|S/Xbox One/PC(Steam)向けに2021年春に発売する。
「ねぇ、夕鬼、しよう?」
その一言とともに、少女は夕焼けに染まった異世界に連れ去られた――。
学校校舎、古い日本家屋、薄暗い病院…ノスタルジーと不気味さの入り混じる夕焼けの世界。
「夕鬼」は「かくれんぼ」と「鬼ごっこ」全く異なる二つの顔をもったゲームです。夕焼けに染まる教室で、周囲に人影はなく、たった一人。聞こえるのはヒグラシの声だけ…。
本作は1990年代日本を舞台にした一人称視点のホラーゲームです。自分で気づかないうちに心に殻を作ってしまった少女は、無理やり誘われた肝試しに参加したことで、ツンと呼ばれる幽霊に取りつかれ、夕焼けの世界へと連れ去られ遊ぶよう強要されます。夕方の世界で少女を襲うのは、影しかない人間、目玉の化け物……夕方の世界で化け物から命からがら逃げ惑う日々。
――やがて、怪異は現実世界にも表れ始めます。そして、少女も……。
本作の特徴
変化するゲーム性
このゲームは二つの顔を持っています。肝試しをベースに、脱出に必要なアイテムを探す「かくれんぼ」のような前半パートから、手に入れたアイテムをもって逃げる後半パートの「鬼ごっこ」へと変化します。一度は通った道筋…もしも忘れてしまうと…。
夕焼けに燃える病院、学校、日本家屋
舞台は、奇怪な夕焼けの世界。病院の扉を開けたはずが日本家屋につながり、ふすまを開けたのに学校へとつながる…三つの空間は法則性もなく接続しています。赤い夕焼けに染まる学校廊下、障子から差し込む斜陽、電気の切れた病室の赤と黒のコントラスト…。不気味な夕焼けは、ノスタルジーと美しさも併せ持ちます。
唯一の抵抗手段は隠れること
プレイヤーキャラクターは小学五年生の少女。そのため、敵を倒す手段を持ちません。目の見えない敵は息を止めてやり過ごし、耳の聞こえない敵からは身を隠しながら歩き、時には、走りぬけることも必要となりますが、大人ほど速く走れません。どこかに隠れないと、すぐに追いつかれてしまいます。
別の答えがあったなら…
シナリオをクリアすると、もう一つのストーリーが…。さらに厳しい道になりますが、ぜひ挑戦してみてください。
11月29日開催のデジゲー博、AKIHABARA GAME SHOWでプレイアブル出展
11月29日(日)秋葉原UDX2階 AKIBA SQUAREおよび4階UDXギャラリーにて開催される「デジゲー博 2020」およびソフマップAKIBA4.号店で開催される「AKIHABARA GAME SHOW」においてPC版を4K環境でいち早く体験できる機会を設けました。デジゲー博につきましては公式サイト(http://digigame-expo.org/)を、AKIHABARA GAME SHOWにつきましてはソフマップTVゲーム総合Twitterアカウント(https://twitter.com/sofmap_ams/status/1329653134994546688)をご覧ください。
タイトル概要
タイトル名:夕鬼
ジャンル:サバイバルホラー
対応プラットフォーム:Steam(PC)/PS5/PS4/Xbox SeriesX|S/Xbox One
リリース日:2021年春
通常版価格:未定
PC版最低動作環境はSteam商品ページをご確認ください。
※仕様およびデザインは予告なしに変更される場合があります。
※そのほか、記載されている名称は各社の商標または登録商標です。
Steam商品ページ
https://store.steampowered.com/app/1444410/
コーラス・ワールドワイドサイト内ウェブページ
https://chorusworldwide.com/yuoni-jp/