Gamer編集部がその週にプレイしたゲームについて、気ままに紹介していく「編集部が遊んだゲーム」。リリースされたばかりのスマートフォンゲーム、デバイスの話し、人から薦められたゲーム、積んでいたゲームなど見事に話題がバラバラです。
TOKEN
どうも、TOKENです。仕事の忙しさのピークは過ぎ去ったのですが、今期はなぜかアニメを現時点で39本見ているという状況でして、そちらのほうに時間を割かれるという本末転倒な状態になっております。もう少し本数を削りたいところですが、なんだかんだで面白い作品が多いので、もうしばらくは頭を悩ませることになりそうです。
さて、ここ最近はスマートフォンゲームのリリースが続いておりますが、その中で個人的に楽しみにしていたのが、「アサルトリリィ Last Bullet(ラスバレ)」です。アニメの出来が素晴らしかったのもありますし、そこからキャラクターへの愛着がわいたのも理由としてあります。ゲーム自体は「ラスバレ」と同じポケラボが開発している「SINoALICE」に近いという話も聞きましたが、私はそちらをプレイしていなかったので、個人的にはなるほどなと思いつつ、プレイを進めております。
あと「アイドルマスター ポップリンクス(ポプマス)」ものんびりプレイしております。各ブランドからアイドルたちが登場、ということでまだ登場していない担当アイドルもいるのですが、とりあえずブランドの垣根を越えたユニットを組んで微笑んでおります。パズルゲーム好きでもあるので、もう少しプレイを重ねていこうと思っています。
ヨッシー
というわけで、ずっと憧れだったRazerの60%キーボード「Huntsman Mini」を購入しました。ゲーム用のキーボードはテンキーレスが気に入っていてずっと愛用していたのですが、ミニマリズムが加速してさらに小さくおなりに……!
昨年の7月に日本で取り扱いが開始した時は「英語配列だから……」と、自分を納得させていたのですが、11月には日本語配列が発売されてしまい、もう我慢がききませんでした。今使っているのが壊れたら(壊れそうだった)買い換えようと心に決め、晴れて今回お迎えすることができました。
このキーボード、テンキーがないのはもちろん、ファンクションキーや方向キーすらないんです。複数のキーを組合わせることで入力できるので、さながら波動拳みたいな感じ。変態キーボードとして有名な「Happy Hacking Keyboard(HHKB)」のゲーミング版なんて呼ばれていたりもします。
今回は赤軸タイプのリニアオプティカルスイッチを購入したのですが、打鍵感はかなり気持ちいいです。ストンと落ちてズレ無くキーが戻ってくる感じが精密機器という感じで、コンパクトなフォルムに魅力がギュッと詰まっています。そして心はいつまでも少年のままなので、ゲーミングデバイスが光るとテンションも上がるのですよ……!
ゲーミング用途的には、場所を取らないのでローセンシでマウスをぶんぶん振り回す自分には凄く合っています。一方、キーボードとしては、まだ少し変態配置に不便を感じますが、その媚びない姿勢というか、「人間が機械にあわせろよ」というスタンスがカッコイイんです。「Huntsman Mini」絶対に使いこなしてやるぞ!
つなよし
私のお友達に「シェンムー」大好きマンがいるのですが、今になって突然その人から「『シェンムーIII』を遊んでくれ!」という圧をかけられています。
過去シリーズを遊んだことがない私は続きものを途中からはじめることに抵抗があると難色を示していたのですが、ダイジェスト映像があるから!大丈夫!と強く念を押され結局遊ぶことになりました。
ダイジェスト映像を再生すると当時の映像とともにナレーターが語りはじめ、それはそれは丁寧なダイジェスト映像を見ることができました。たしかにこれならシリーズ初見でも大丈夫そうです。
本編では、不思議な間とテンポで会話する主人公とヒロイン。のどかで美麗な風景が広がる中国の村。顔も性格も尖りに尖った村人たち。独特な世界観に圧倒されます。
戦闘はコマンド入力で技が出る格ゲーのような触り心地。コマンドをショートカットボタンへ登録できるので遊びやすくなってはいますが、気を抜くと序盤でもあっという間にやられていてしまうので結構難しい。
とはいえミニゲームでステータスアップが可能なので、レベルを上げて物理で殴ることができます。ステータスアップ以外にも、お金を稼ぐためにアルバイトしたり賭け事のようなミニゲームも遊べます。
貯めたお金でまた遊んだり、お店でご飯を買ったりと、屋台のあるお祭りに訪れたような、のどかでまったりとした雰囲気を楽しむことができる作品でした。
ロック
どうも、ロックです。今週は「バディミッション BOND」の体験版を遊びました。Nintendo Direct miniで発表された時から気になっていたタイトルではあったのですが、なかなか面白かったですよ。村田雄介氏によるデザインとコミック調の演出、そしてジャジーな音楽が抜群にマッチしていて、インパクトのある内容でした。木村良平さんを中心としたキャスト陣のちょっと濃いめな演技も、漫画っぽい雰囲気と合っていて良かったですね。
一方システム面はというと、アドベンチャーやQTE、3Dの探索パートなど色々やらせてくれるものの、微妙にかみ合っていない気はしました。ただこの辺りは、体験版のパートが序盤でまだ簡単すぎるというのも大いにあるかと思います。メインとなるキャラクターも全員は出ていないようですし、これからの展開次第といった感じですかね。
シナリオ的には今の所王道ですが、「逆転裁判」シリーズよろしくどんでん返しが待っていそうな予感もします。個人的にバディものは好きなので、こういった作品は大歓迎ですね!
Ayato
今週はお休みです。
ハマダ
今週は、PS4「ま~るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS(以下、デジボク地球防衛軍)」をプレイ。「地球防衛軍」シリーズは、スピンオフ作品なども含め、よく同居人と遊んでおり、昨年末に発売された本作に関しても、発売日に購入済でした。
ただ、年末年始ムードの中でなんとなく私の気分が乗らなかったので、しばらく寝かせる形に。実際のところ私が「風来のシレン 5plus」で遊びたかっただけですが。。。
そんな訳で、もうしばらく寝かせておくつもりでしたが、先日「風来のシレン 5plus」をプレイしていると、睡眠中のマゼルンを発見。やったぜ! と思った瞬間には育成中の武器を投げている自分がいました。
マゼルンは、投げつけられた装備品を飲み込み、体の中で合成してくれる風来人にとって非常にありがたい存在。しかし、寝ていると飲み込んでくれずダメージになるだけ。寝ているのだから当たり前な気もするのですが、過去のシリーズ作品だと寝ていても飲み込んでくれたんですよ。。。
最近は、新たな仕様にも慣れてきたので問題なかったのですが、眠気に襲われながらやっていたこともあり、またやってしまいました(たぶん4回目ぐらい)。こういうミスってやった瞬間に気付くから不思議。ということで、一旦心を落ち着かせるために、ちょっくら地球でも救ってくるかと思った訳です。
で本題の「デジボク地球防衛軍」では、ボクセル調になったことで、タイトル通り地球も四角くなりましたが、なんと、この地球が冒頭で見事に割られてしまいます。ブロックのおもちゃがバラバラに崩された感じです。それでも人類は諦めません。スゴイ根性です。
そんな世界だからか、オペレーターたちの会話もこれまでのシリーズでよくある悲壮感漂う内容ではなく、シリーズ作品に触れるなどメタ的な発言もあったりと、全体的にカジュアルでポップな内容になっているようです。自身が操作する隊員たちも珍しく喋りますしね。
これまでの世界観が好きな人だとスッと入れない部分もありそうですが、個人的にはコレも悪くないです。まだ序盤ということもあり、最初が明るいからこそ、シリアスな展開になった時の印象も変わってくると思うので。そもそも地球が割れても大丈夫な世界観であれば、メタだろうが何だろうが、大抵のことが許される気がしますしね。
このままアクション面や敵についても、触れていきたいところですが、前置きが長くなり過ぎたので、もう少し遊び進めてから、全体の感想なども交えて触れていければと思います。また風来人になっている可能性もありますが。。。