【編集部が遊んだゲーム】三者三様の「ウマ娘プリティーダービー」のプレイ模様を紹介

Gamer編集部がその週にプレイしたゲームについて、気ままに紹介していく「編集部が遊んだゲーム」。最近ゲーム関連の大きな発表が続きますが、編集部内には「ウマ娘」旋風が巻き起こっております。

TOKEN
ヨッシー
つなよし
ロック
Ayato
ハマダ

TOKEN

どうも、TOKENです。2月最後の週は先週に続いてさまざまな発表が飛び交いまして、かつ編集部内の取り組みも少しずつ増やしているため、本当にバタバタしておりました。ゲームを遊べなかったスタッフもいたようで、業界が盛り上がるのは良いものの、その代わりにプレイ時間を捻出することに四苦八苦するのはこの仕事ならではだなと思います。

しかしながら、今週はついに「ウマ娘プリティーダービー」がリリースされたとあって、遊ばないわけにはいきません！　プレイレポート記事も担当しておりますが、これからがじっくり遊べる機会とあって、テンション高まっております。

ゲーム「ウマ娘プリティーダービー」先行プレイで見えた育成ゲームとしての魅力！ウマ娘たちの3D表現にも注目

推しのウマ娘がいるわけではないのですが、アニメのSeason 2も盛り上がっているので、なんとなくメジロマックイーンが気になっていて真っ先に迎え入れました。操作はしないものの、レースに挑む時には緊張感を覚えつつ、見事1着になった時の喜びに浸るのが楽しみになっております。

また、サポートカードの活用が重要なのは言わずもがなですが、育てたウマ娘の継承でよりステータスやスキルに補正がかかる仕組みは、競走馬を題材にした本作ならではで、育成のハードルも下げてくれているなと思いました。

URAファイナルズの制覇もまだという状況ではありますが、ウマ娘たちがどこまで成長してくれるのか、遊びながらワクワクしております。時間ができた時には目一杯遊びたいなと思いつつ、ひとまずはのんびり進めていこうと思います。

ヨッシー

今週はついに「ウマ娘プリティーダービー」が配信されました！　とは言いつつも実は“馬”も“ウマ”もそこまで詳しくなく、友人にウマ娘ガチ勢がいる関係で、ちょっと気になるコンテンツくらいの位置付けでした。

これはウマ娘プロジェクトが発表されたばかり2016年の府中競馬場での一枚。
ウマの課金代を馬で稼ごうと誘われ遊びにいった記憶があります。

実際に遊んでみるとストーリーが凄く良い……。最初はダイワスカーレットを育成して、ウオッカとのライバル関係話にホロリとしつつ、次はウオッカを育成して、史実を調べ一人で今さら感動するという、“ウマ娘ビギナー”っぽいムーブをかましておりました。


よきよきのよき

育成パートは言わずもがな、個人的に以外にも楽しめたのがレースパート。最初はゲームに介入できないのって面白いのか？　と思っていたのですが、本作ではプレイヤーはあくまでトレーナーというポジションなんですよね。なので、レースでは育成したウマ娘を信じて送り出すことしかできず、それが競馬というコンテンツにぴたりと当てはまっていて終始ドキドキしながら見守ってしまいます。


それ故に自分の愛馬が勝利した瞬間の嬉しさはひとしおです！

現在は、ダイワスカーレット、ウオッカと育成したのですがURAファイナルズで勝てず、ひとまず巷で話題のサクラバクシンオーで「うまぴょい伝説」を観ることができました。次は推しウマでうまぴょいするぞ……！

つなよし

今回は「スーパーマリオ 3Dワールド＋フューリーワールド」の「3Dワールド」のほうを遊んでいます。

「フューリーワールド」はローカルでの2人プレイに対応していましたが、こちらは4人までのオンラインプレイが可能となっています。

マリオのオンライン対応作品も増えてはいますが、個人的にはアクションゲームのマリオをオンラインで遊べるのってすごく新鮮なんですよね。時代は変わったなあ。

もちろん本作でのマルチプレイは協力プレイではありません（協力するはずなんですけど）。コウラを仲間に叩きつけ、相手を穴へ投げ飛ばし、我先にとゴールへと飛びつく。そんな醜い争いが始まります。

なんでもない小部屋ですらマルチプレイだと戦場です

もちろんそのようなプレイを行うときは一緒に遊ぶお友達との関係性を考慮しましょう。基本は協力して前に進むゲームだゾ！でもコインの量などスコアで順位が決まるので、争いが避けられないシステムにはなっている気がします。

全員のコントローラーに連動するプレッシー、
度重なる乱闘でチームワークはグチャグチャです。

醜いプレイヤー同士の争いばかり挙げ連ねましたが、本作に登場するステージの、変化に富んだアイディア満載のユニークさは従来のマリオシリーズの中でも群を抜いていると感じます。

草原ステージ、砂漠ステージなどパっと見はお馴染みなんですが、どのステージも飽きさせない景観とギミックが用意されていて圧倒されます。どこまで楽しませてくれるんだ、マリオ！

「進め！キノピオ隊長」の元となった「キノピオ隊長」も遊べる！お得過ぎる！

ロック

今週はお休みです。

Ayato

全国60万人の「ゴルシにドロップキックされ隊」隊員の皆様こんにちは！　今日も元気に蹴られていますAyatoです！

というわけで「ウマ娘」ですが、そもそも競馬にさしたる興味がないので、実はリリース前日までガチでノーマークでした。どのくらいノーマークだったかというと、ゴルシちゃんを「クール系のお姉さんかな？」と思っていたくらい。うんそうだね、見た目に騙されたね。クール系のお姉さんは寒くてもドラミングはしねえんだよ。

乾布摩擦のほうがいくらかマシだよ

まぁそれはさて置き、いざプレイしてみると競馬って面白いですね……！　個人的には“逃げ”がいかにも「速い！」って感じがして好きなんですが、“差し”や“追込”の娘がラストスパートで順位を上げていくときの実況のテンションの上がり方もワクワクします。

そしてTPが尽きたらライブ鑑賞のターン。「この曲にはこの娘が合いそうだな」とか「立ち位置は左右逆がよかったな」とか、いろいろ試してると時間があっという間に過ぎているので、なかなかにやべえコンテンツです。「UNLIMITED IMPACT」がお気に入りですが、今のところボーカルがウララちゃんだけなので、今後追加されることを期待しています。