コンピュータエンターテインメント協会は、9月30日より開催する「東京ゲームショウ2021 オンライン」にて実施するインディーゲーム「選考出展」および「SENSE OF WONDER NIGHT」のスポンサーが、昨年に続きソニー・インタラクティブエンタテインメントと任天堂に決定したことを発表した。
スポンサー2社が決定!
このたびインディーゲーム開発者を支援するこれらの企画に、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)と任天
堂の2社に昨年に続いて協賛いただくことが決まりました。本企画を通して、独創的なアイデアを持つインディーゲーム開発者に脚光を当ててまいります。ぜひ、ご注目ください。
昨年の「東京ゲームショウ2020 オンライン」(TGS2020 ONLINE)では、インディーゲーム「選考出展」に、世界中から371件の応募が集まり、審査員の選考の結果、21カ国・地域から80組の開発者が無料で出展することができました。今年も選考を経て、80組の無料出展が実現する予定です。
SOWNは、“誰もがはっと、自分の世界が何か変わるような感覚”=「センス・オブ・ワンダー」を引き起こすゲームのアイデアを競うピッチコンテストで、例年、ファイナリスト8組ほどの開発者がプレゼンテーションを行います。昨年はその模様をYouTubeやTwitterのTGS公式チャンネル等を通じて20万人以上が視聴しました。今年はSOWN開催前にインディーゲーム「選考出展」の各タイトルを紹介する事前番組を配信するなど、新たな企画も実施します。
なお、インディーゲーム「選考出展」のエントリーは2021年6月18日(金)まで受け付けています。応募資格や応募方法など、詳しくはTGS2021 ONLINEの公式ホームページ(https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2021/indie_games.html)をご覧ください。