ドワンゴは、同社が運営する動画サービス「ニコニコ」の創作支援制度「クリエイター奨励プログラム」において、6月1日よりインディーゲームパブリッシングブランド「PLAYISM」との連携を開始すると発表した。
インディーゲームパブリッシングブランド「PLAYISM」と連携開始
今回の連携により、「クリエイター奨励プログラム」の対象となるインディーゲームタイトルを用いてゲーム実況動画/生放送などの二次創作を投稿する際、投稿者が「コンテンツツリー」(https://commons.nicovideo.jp/tree/about)に親作品(当該ゲームタイトル)を登録することで、投稿作品の盛り上がりに応じて、ゲーム開発者にもインセンティブが還元されるようになります。
「クリエイター奨励プログラム」および「コンテンツツリー」は、従来より個人であれば誰でも利用できますが、パブリッシャーが集約管理することによってゲーム開発者・動画制作クリエイター共に、より便利に安心して利用できるようになります。
初期ラインナップとして、「DEEEER Simulator」など「PLAYISM」で発売中の51タイトルが対象になります。今後も対象タイトルは随時増えていく予定です。今回の連携を通して、ゲーム開発者、動画制作者の相互支援の輪が広がり、個人の創作活動がより活性化し盛り上がることを目指します。
参加タイトル
・メドゥーサと恋人
・Dungeons&Darkness
・DEEEER Simulator
・ジラフとアンニカ
・箱庭えくすぷろーらもあ
・Steel Sword Story
・LiEat
・The Boogie Man
・ウムランギジェネレーション
・Alicemare
・The Crooked Man
・Croixleur Sigma
・1bitHeart
・The Sand Man
・Magic Potion Destroyer
・片道勇者、片道勇者 プラス
・The Hanged Man
・Magic Potion Explorer
・CINERIS SOMNIA
・Will -素晴らしき世界
・くちなしアンプル
・リーメベルタ ~願いを叶える秘宝と塔の守り人~
・TorqueL
・わすれなオルガン
・黄昏ニ眠ル街
・Prismatic Solid
・常世ノ塔
・Gocco of War
・巫剣神威控
・Rosenkreuzstilette
・メゾン・ド・魔王
・Break ArtsII
・Rosenkreuzstilette Freudenstachel
・ケロブラスター
・SoundArt
・Awareness Rooms
・ヒーラーは二度死ぬ
・Artifact Adventure
・Momodora:月下のレクイエム
・Her Story
・Artifact Adventure 外伝
・Strange Telephone
・Screencheat Artifact
・Adventure Gaiden DX
・Neverending Nightmares
・Mad Father
・ムラサキ
・箱舟のノワール
・操: Definitive Edition
・ムラサキ劍
クリエイター奨励プログラムとは
クリエイターの創作活動とコラボレーションを支援する取り組みとして、投稿作品の人気度等に応じて奨励金を進呈するプログラムです。クリエイター奨励プログラムに作品を登録すると、奨励金を現金またはニコニコポイントで受け取ることができます。
奨励金はプレミアム会員収入の一部と再生前動画広告による売り上げを原資とし、クリエイター奨励プログラムに登録している全作品で分配、作品の人気度が高いほど奨励金の分配額も多くなります。作品の登録有無は公開されないため、奨励金は他のユーザーに知られることなく受け取ることができます。