Gamer編集部がその週にプレイしたゲームについて、気ままに紹介していく「編集部が遊んだゲーム」。7月に入ってからも新作ゲームのプレイ、アプリのリリースや新イベントなど、いろんな話題を展開しています。
TOKEN
どうも、TOKENです。時間があっという間に溶けていって、気がついたら次の週末という感じなのですが、いろいろ消化できておらずフラストレーションが溜まっていきますね。少なくとも春アニメはたくさん追いつけたので、そのあたりはGamerラジオ(仮)の最新回で(なぜか)語っております(笑)。
今週は「那由多の軌跡:改」は少し進めたものの、全体としてはあまり遊べていなかったので、そろそろいろんなゲームを遊びたいなと思うところです。とりあえず記事も書いた「わるい王様とりっぱな勇者」は個人的にも楽しみにしていたタイトルだったので、改めてプレイを楽しみたいと思います。
ヨッシー
推しが出ねぇ……。どうも、ヨッシーです。
滑り込みでなんとかヒシアマゾン、お迎えすることができました。もちろん天井です。このゲームのガチャ運は悪くはないのですけど、なぜか育成ウマ娘だけはピックアップで引けず、すり抜けか天井でしかお迎えできないんですよね……。辛い戦いだった……!
このゲーム基本みんないい子なんで、育成をするたびに全部のウマ娘が好きになってしまうのですが、ヒシアマ姐さんはビジュアルがどストライクでずっと待ってたんですよ! 褐色で八重歯かわいいってだけでも良いのに、構えポーズが僕の大好きな仮面ライダーアマゾンですからね。無事(?)引けて良かったです。
アニメでは少々出番の少ない姉さんですが(2期に至ってはゴール板になってました……)、漫画版の「STARTING GATE!」では、情に厚くて涙もろいヒシアマゾンの魅力がいっぱい堪能できるので、こちらもオススメですよ!
というわけで、姐さん欲張りセット置いておきますね。
つなよし
なぜ中学2年生は苦痛を伴った能力の使用にロマンを感じてしまうのでしょうか。ちなみにおっさんになった今もロマンを感じています。そんな右腕と中二心が疼く「SCARLET NEXUS」をはじめました。緋色の守護者(スカーレットガーディアン)に七剣星(セプテントリオン)……。うんうん、登場する単語もなかなか疼きますなあ!
本作、最初に男女どちらかの主人公を選ぶのですが、どうやら選択によって物語も登場人物も違うようです。主人公=プレイヤーではないのも個人的には久々な気がするので懐かしさを感じる。とりあえず最初はユイトを選んで進めております。
それにしても超脳力を使ったアクションが楽しいこと楽しいこと。主人公の超脳力は物を動かす“念力”。これだけでもさまざまなバトル演出が用意されているので飽きないんですけども、仲間の超脳力を借りたアクションも豊富でとにかくバラエティに富んだバトルが楽しめます。仲間がいるゲームでしっかり“仲間と一緒に戦っている感”が演出されているのも好感触。
基本的にはガードアクションがないので、敵の攻撃を見極めてきっちりと回避する必要があり、アクション難易度はそこそこ高い部類に入るかもしれません。その分回避と攻撃がうまく噛み合ったときの気持ちよさは抜群です。
登場人物も魅力のあるキャラが多いです。個人的には小さいキャラが重たい武器を振り回すギャップが好きなので、ルカ君推しです。あの明らかに分析系キャラであろう見た目で趣味が筋トレというのもなかなか新鮮。おそらく実年齢と見た目のズレもかなりありそう。そんなギャップにギャップを重ねまくったキャラクターに大きな魅力を感じています。
そんな仲間たちとの交流も可能な拠点では、プレゼントをあげたり絆を深めるイベントが楽しめます。各々席があり、プレゼントを渡すことでだんだん拠点の内装が充実していくのも良い演出ですね。
別の視点で描かれるストーリーも気になるので早いところ進めてもう1人の主人公でも遊びたいところですが、そうなると仲良くなった今の仲間たちとの関係がリセットされてしまうので寂しさを感じそうです。つらい。
ロック
どうも、ロックです。2021年春アニメ、なかなか豊作でしたね! Gamerラジオ(仮)でも語らせていただいたのですが、最終話を観た上で改めて「オッドタクシー」を推しておきます。ビジュアルと内容のギャップで観る者を惹きつけ、見事な伏線回収で唸らせる…オリジナルアニメとして最高の作品でした。そして、公式YouTubeチャンネルで配信されているオーディオドラマの方もぜひ聴いて欲しい! 特に第13.13話「本日貸切」は必聴です。
そんな今週は、まもなく発売となる「モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~」の体験版をプレイしていました。前作「モンスターハンター ストーリーズ」は実はまだクリアできていないのですが、RPGとして正当進化している印象ですね。キャラクターの等身は前作より上がっているものの、リアルになりすぎず、アニメ映画を観ている感覚で楽しめます。
またバトルは、3すくみの攻撃タイプはそのままに武器の持ち替えが可能になるなど、戦略性が増していました。武器種に弓が追加されたのも弓使いとしてはうれしいポイントですね。状態異常や“溜め”を駆使して戦うスタイルで、テクニカルな立ち回りが期待できそうです。
さて、発売までに前作をクリアできるでしょうか…。シリーズの進化を感じるためにも、なんとか間に合わせたい所存です。
Ayato
今週は月曜に正式サービスがスタートした「ラグナロクオリジン」で遊んでおりました。
「ラグナロクオンライン」……「RO」と書いたほうが馴染みがありますね。と言いつつ未プレイなんですが。15年ほど前に名前を知ったんですが、その頃は「マビノギ」にハマっていたので遊ばなかったんですよね……。というわけで“初ラグナロク”、満喫しています。
システム面の話になりますが、オート戦闘の際に倒す敵を指定できるのが超便利です。目当ての敵だけを倒せるのはもちろん、知らないうちに高レベルの敵を殴って返り討ちに……という事故が皆無! 安心して放置できます。
ギルド毎にアジトがあるのもいいですね。みんなで集まって写真を撮ったり、ソファーに座ってチャットしたり。ギルドメンバーが40人を超すと表示限界で消える人が発生してしまうのが残念ですが(笑)。
ところで2-2職の実装はいつなんでしょうかね。ダンサーをやってみたいんですよ……今のうちにサブキャラを作って40レベルまで育てておきましょうかね……。
ハマダ
今週も「Fate/Grand Order」の話です。なんだかんだ2部6章後編が配信されるまでは、まったりとした進行かと思っていたのですが、「ネロ祭」の復刻が来たので触れておこうかなと。こちらの「ネロ祭」は、2016年と復刻された2017年にそれぞれ開催されたのですが、私はその頃プレイを始めていなかったので今回が初参加となっています。
このイベントの特徴といえば、報酬がボックスガチャ形式で、とにかく美味しいという点と、超高難易度と銘打たれたギミック山盛りのクエスト群です。「ネロ祭」以降も主催者がギルガメッシュやスカサハに代わりながら秋口の恒例イベントとして、ユーザー人気の高いイベントになっています。
昨年は、聖杯戦線込みのイベント形式になったことで、超高難易度クエストが無かったのが個人的に残念でした。新規サーヴァントが増えても、活躍できる機会は限られるので、ちょっと癖が強いぐらいのクエストがあった方が張り合いがあるのかなと。まぁ2018年の頃は、まだ戦力も整っておらずクリアできないクエストもありましたけど。。。
もう1つの特徴が、ボックスガチャ形式のイベントが開催されるとそこかしこで自然発生する何箱開けたというユーザー間でのマウント合戦。私も結構頑張っていると思うのですが、これまでの最高は200弱です。この時は結構ガチで頑張っての成果だったので、普通にやってると正直100も厳しい。300からが本番やろ?とか言ってる層は、ちょっと自分を見つめ直した方が良いと思います。いや、まぁ負け惜しみですが。。。
実際のとこ、周回PTを組めるかどうかで効率が劇的に変わるので各自無理のないレベルで頑張りましょう。私も禁断の頁を集めたいので頑張ります。ただ、イベント終了にあわせて、2部6章後編が配信される流れのようなので、イベントで燃え尽きてしまうことが無いように注意したいところですね。