Gamer編集部がその週にプレイしたゲームについて、気ままに紹介していく「編集部が遊んだゲーム」。お盆時期ということで、ゲーム以外のこともいろいろ楽しんでいる様子です。

目次
  1. TOKEN
  2. ヨッシー
  3. つなよし
  4. ロック
  5. Ayato
  6. ハマダ

TOKEN

どうも、TOKENです。お盆で編集部スタッフも各々休みをいただいておりますが、私はスケジュールの都合で固まった休みにはならず、中途半端な休みで必死こいていろんなものを消化していました。

今週は「アイドルマネージャー」を少しプレイしました。元々興味のあるタイトルではありましたが、ようやく時間ができたのでひとまず何も考えずにどこまでできるかをプレイしました。

しかしながら主にアイドルのスタミナやメンタルを全く考慮できずにどんどん借金だけが膨らんでいく地獄絵図に……。もっといろいろ考えなければいけないなあと思いつつ、引き続きプレイを続けていこうかなと。

ヨッシー

遅ればせながら、先日ようやく「ゴジラvsコング」を観に劇場に足を運びました。映画館に行くのは本当に久しぶりだったのですが、「やっぱり怪獣映画は劇場で見るに限る」と、今作もそう思える内容になっており非常に満足です。

今作はとにかくシチュエーションが多彩で観ていて飽きがこないですね。足場が不安定な海上での戦いや、ギラギラのネオン街での戦いなどなど……。vsモノにありがちな、勝敗が有耶無耶になって終わることもなく、その上でどちらにも見せ場があって、両怪獣ファンも楽しめたのではないでしょうか。

ちなみに、自分は圧倒的にゴジラ派の人間なので、この映画楽しめるのだろうかと少々の不安もあったのですが、ぬるくなったコーラを飲みながら映画館から出るころにはすっかりコングのことを好きになっていました。ちょろいな~(笑)。

本作で一旦の終わりと言われているモンスター・ヴァースも第5弾の制作が決定したようでファンとしては嬉しい限り。個人的には「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」のような、ゴジラオタクが作ったバキバキのファンムービーをもう一度観たいなぁ……!

さて、今週はほぼ映画の話になってしまいましたが、ゲームの方はというと天候のせいか体調を崩しがちであまり遊べていません。せっかくのお盆休みなのに悲しい……。とはいえ、「ポケモンユナイト」はこつこつ遊んでいて、昨日ついにエキスパートに昇格しました! マスターまでもう少しだ……!!

つなよし

Nintendo Switchのいっせいトライアルに「Minecraft Dungeons」がきたのでさっそく遊んでみました。つまるところ「Minecraft」の見た目でハック&スラッシュが遊べるゲームです。

さっくりと遊んでみた印象としては、ダンジョンに行く、敵を倒してミッションをクリアしてより強い装備を手に入れて、またダンジョンに行く……。と、まさしくハクスラです。

「Minecraft」の要素は世界観だけで、クラフト要素などはなさそうでした。そこは少し残念ではあったんですけど、やっぱりハック&スラッシュなので、シンプルに楽しいです。

武器は剣にはじまり、つるはしや斧などおなじみなものから、双剣や召喚アイテムにハンマーなど「Minecraft」では見慣れないものまで多種多様。これらの武器を集めて強化して、少しずつ出来ることを増やして強くなっていく感覚は爽快です。

クラシカルなゲーム体験がとにかく心地よいのですが、この手のゲームはビジュアルが硬派なものが多く、馴染みがない人にはとことん馴染みがないと思うので、世界で一番売れたゲームの見た目で遊べる本作で、ハック&スラッシュデビューしてみてはいかがでしょうか。

もちろんオンラインマルチプレイにも対応しておりますので、お友達とボイスチャットをつなぎながらワイワイ楽しむのもオススメです。

ロック

中国産の劇場アニメ「羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来」を観ました。妖精と人間が共存する世界を舞台にした本作ですが、特筆すべきはアクションの凄まじさです。特殊な能力を持ったキャラクターたちが繰り広げる3次元的な戦闘に、とにかく圧倒されっぱなしでした。ストーリーも明快で、普段アニメを観ない方にも自信を持っておススメできる作品という感じでしたね。個人的には、出番が少ないながらも存在感を放っていたナタのバックボーンが気になるところです。スピンオフか続編が欲しい…!

最近謎の劇場アニメブームが巻き起こっていますが、ゲームの方は音ゲーブームがじわじわと来ています。「東方ダンマクカグラ」も相変わらず楽しいですね。イベントとともに追加された「ナイト・オブ・ナイツ」、Lunaticの解放はできたのですが、フルコンボは中々のゴリラ譜面。親指の限界を感じる一方で、絶対にクリアできないという訳でもない絶妙な難易度なんですよね…。

MISS5から上へ行けない!

つなよしさんとのラジオで興味をひかれた「戦場のフーガ」など、気になるゲームも地味に増えてきています。積みゲーは徐々に消化できているので、こちらも順次やっていきたいですね。

Ayato

今週はお休みです。

ハマダ

ついにPS4版「戦場のフーガ」の販売が再開! という訳で私も早速プレイを開始しました。ストーリー的には、まだまだ序盤しかプレイできていないと思うのですが、めっさめさ面白いです。UIやシステム上の作りなどに不満を感じる点が無い訳ではないのですが、新規IPとは思えないほど各所が洗練されています。

まず、冒頭のチュートリアルで“プレイヤーによる選択の重要性”がガツンと叩きこまれます。しつこいだけのチュートリアルとは違って、ストーリーに沿う形で本作で最も重要になってくる考え方を説明してくれるのが良かったなと。また、ゲームシステム周りの説明に関しても、数は多くてもひとつひとつが短く端的に説明されるのが良い感じです。

ルート選択で難易度が変わるシステムも好き。危険に行きたくなるけどキツイ!

それと個人的に良かったのが、プレイする前にイメージしていたよりもバトルが奥深いつくりになっていたこと。行動の順番や攻撃の属性などについて考えさせられるだけでなく、その後に待ち受けるであろう強敵とのバトルに向けても準備しておかないといけなかったりと、あれこれ考えることが多いです。

バトル毎に評価が行われ、それに応じて経験値にボーナスが入るので、自然とより良い戦い方を考えるこになり、バトルが単調にならないんですよね。スキルが増えてくると、弱点ついていくだけじゃ駄目じゃね? なんて思わされることもあったり、コマンド形式のバトルだからこそ生まれる考える時間と、それがうまくハマったときの気持ちよさが凄く良いバランスです。

擬人化してもデブ犬・デブ猫の愛らしさは同じだとボロン(画面上)は教えてくれます

バトル以外ではAPのシビアさも素敵。本作ではキャラクター間の親愛度を上げていくことで絆イベントを見ることが出来ます。親愛度を上げるとバトルで協力技が使えるようになったり、サポート効果が強化されたりと良いことづくめ。こちらの親愛度は、バトルでも上昇していきますが、積極的に上げるにはインターミッションでの会話が必要です。

そんな会話をするのに必要になるのがAP。このAPはタラニス(戦車)の強化や、食事にも必要だったりと基本的に不足しがち。こうした全てを拾っていけないという状況は、厳しい面も多いですが思い入れ的なものにも繋がっていくんですよね。どっちにしろ絆イベントを1周で網羅するのはキツそうですし、プレイすることでリソースの優先度なども肌感として身に付くと思うので、しばらく周回前提でプレイを進めていこうと思います。

唐突なFGO画像。呼符10枚でオベロン2人きたで!とイキりたかったので。。。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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