Gamer編集部がその週にプレイしたゲームについて、気ままに紹介していく「編集部が遊んだゲーム」。今週は継続して遊んでいるゲームの話題が多めです。
TOKEN
どうも、TOKENです。東京ゲームショウ2021オンラインの情報も徐々に出始めていて、我々としても身構えないといけない時期に差し掛かってきました。ご時世もあって取材自体は見送ったものの、「BitSummit THE 8th BIT」でも気になるタイトルがちらほらとあって、業界としても活気づいてきた感じがあります。
今週の話題の中心は「ウマ娘 プリティーダービー」で新たに追加された新育成シナリオ「アオハル杯」ですかね。育成方法にこれまでとは違う特徴はあるものの、成長させやすくなっているので、自分みたいな脳筋にとってはありがたい限りです。
シナリオも思った以上に面白くて、優勝して「WINnin' 5 -ウイニング☆ファイヴ-」を見れた時は何だか感慨もひとしおでした。新たに登場したキャラクターも味を出していましたし、特定のキャラクターの組み合わせによるシナリオのリンクも面白い試みだなと。今後の育成シナリオの実装の方向性も感じられたのは遊んでいる側としては良かったのかなと。
あと「アサルトリリィ Last Bullet」では「魔法少女リリカルなのは Detonation」とのコラボレーションが始まりました。「魔法少女リリカルなのは」の放送当時、10代だった自分がメチャクチャ熱中していたのを思い出すとともに、コミカライズも一段落するなど最近は大きな展開もなかったので、改めてなのはたちの姿を見れて良かったなと。個人的には「魔法戦記リリカルなのはForce」の続きをいつまでも待ちたい所存です。
ヨッシー
ゲームとはあんまり関係無いのですが、でんぱ組.incのジュニアユニットとして結成されたミームトーキョーが先週メジャーデビューされたのをご存知でしょうか? 結成自体は2019年でインディーズとして活動していたのですが、メンバーの入れ替えなども結構多く、紆余曲折あってのメジャーデビューということでファンとしては一安心といったところでしょうか。
でんぱ組.incのジュニアユニットとはいっても最近の曲は全然でんぱっぽくないというか、そもそもアイドルっぽくも無いのですが、かなりかっこいいので興味がある人はぜひ聞いてみて欲しいです。メジャーデビューシングルの作曲はadoさんの踊をプロデュースしたGigaさんとTeddyLoidさんのコンビが手掛けているので、かなり力入ってますよ!
さて、今週は「ウマ娘 プリティーダービー」に新育成シナリオ「アオハル杯」が実装されましたね。エンジョイ勢の自分としては意識しないといけない点が増えててんてこ舞いです。これは上手くできるとURAシナリオより強いウマ娘が育てられるのでしょうか……!? 育成に関してはまだよくわかっていませんが、アオハル魂爆発が楽しくてついつい自分の育成ウマ娘の対応がおろそかになってしまいます(笑)。
シナリオもとっても良かったですね。個人的にはリトルココンがとっても良い子で、いつか育成ウマとして実装されないかなって思っています。
つなよし
「バーチャルマーケット6」に遊びに行った影響でVRブームが再熱。ホコリをかぶらせてしまっていたVIVE Proを引っ張り出し、「カウンターファイト一蘭」と「Counter Fight 4」を衝動買いしました。
なお上記タイトルと同じ会社(トリコル)の「Counter Fight SE」もプレイ済みで、これらの作品は細かいシステムの違いはあれど、基本的な遊び方に大きな変化はありません。
ないんですけれどね、VRって空間を楽しむものなので、ガワが変われば体験もまったく別モノになるわけです。個人的にはこのシリーズに出てくるご飯がおいしそうなのも非常に好み。
ちなみに「カウンターファイト一蘭」では店舗運営モードという、設備増設や店員を雇うシステムも用意されています。
やっていることは最初にできることを制限しているだけではあるんですが、要素を解放していく楽しさはゲーム体験としてやはり魅力に感じます。アップグレード要素、どんどん入れてほしい。
今回久々にVRを遊んでみて、改めてお仕事体験ゲームとの親和性が高いと感じました。個人的には「Papers, Please」とかめちゃくちゃ合うと思います。このへんのジャンルも盛り上がって欲しいところ。
ロック
どうも、ロックです。引き続き「ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード」をプレイしています。本編をクリアしてユフィが主人公の追加エピソード「INTERmission」に入ったのですが、クラウドとは戦闘スタイルが全く違っていて面白いですね! 特に相棒・ソノンとの連携攻撃は、見た目の派手さもさることながら威力も抜群で、強敵相手に重宝しています。性格もクラウドとは真逆といった印象で、なんだか別のゲームをやっている気分です(笑)。
フォトモードにも大分慣れてきました。戦闘ではコマンド選択時に画面がスローモーションになるので、ここぞという瞬間をとらえやすくて良いですね。「INTERmission」のストーリーは短めなのですが、写真撮影ややりこみ要素で無限に遊べてしまいそうです。ユフィ視点になってから明らかにスクショの頻度が増えたような気がしますが、それは気のせいということで!
次に発売されるのは「ファイナルファンタジーVII リメイク」パート2か、それとも「ファイナルファンタジーXVI」か…。今後の情報に期待ですね。
Ayato
1週間遅れですが「ファイナルファンタジーXIV」新生8周年おめでとうございます!
実は「XIV」の周年イベントは、ゲーム内での位置付けは慰霊祭です。なので、おめでとうと言いつつ、この時期はちょっとしんみりしてしまいます。毎年思うんですが、紅蓮祭からの温度差で風邪ひきそうです。実際9月に入って急に秋めいたので風邪ひきかけてます。みなさまご自愛ください。
それにしても、8年も同じゲームをやり続けるとは夢にも思っていませんでした。MMORPGというジャンルが好きなので新作は大体プレイするんですが、結局いつも「XIV」に戻ってきてしまいます。それはフレンドがいるからだったり、ハウジングの維持のためだったりもするのですが、一番は「ストーリーが読みたいから」です。ストーリーそのものが楽しみなのは間違いないんですが、年々カットシーンの演出が向上してるのも見逃せないんですよね。被写界深度が実装されたときの感動は未だに覚えています。
あと、ストーリーはメインクエストだけじゃないというのもポイントでして。何回言ったか分かりませんが暗黒騎士のジョブクエストを筆頭に、錬金術師のクラスクエストや侍のジョブクエストが印象に残っています。これらはそれぞれのジョブ・クラスのレベル上げをしないと読めないので、必然的にプレイ時間がのびるんですよね(笑)。
という理由で8年経ってもまだまだやることが尽きない「XIV」。次のストーリーを読むべく、モンク(Lv63)のレベル上げを頑張ってきます。
ハマダ
雨模様が続いていることもあり、気温的な意味ではかなり過ごしやすくなってきました。ただ、ちょっと出かけようって時に雨が降っていると言うのも中々面倒です。私は食材などを1~2週間分ぐらいまとめて買い込むことが多いので、買い出しの日に雨が降っていると地味にツラい。。。
とまぁゲームと関係ない話から入ってしまいましたが、今週は「戦場のフーガ」の話です。以前ココでプレイ開始したよって話をしてから結構経っているのですが、色々と他にも手を出しているのもあって、まだクリアできていません。現在8章をクリアしたところなので、ストーリーも終盤に差し掛かろうかってところだと思います。
序盤の頃は、強敵とのバトルにかなり苦戦していたのですが、キャラクターが成長してくるとスキルも充実してきて、良い感じに戦えるようになってきました。全体攻撃系のスキルが増えてくると、まとめて弱点をつけるようになるので、グッと楽になりますね。それと強敵に備えて協力必殺技を用意しておくのも大事かと。そういう意味では親愛度も広く浅く回収しておくと協力必殺技の組み合わせが増えるので楽になると思います。
あと地味に効いている気がするのが、料理で得られる経験値UP効果です。貧乏性なのもあって、どんなゲームでも〇〇UP系の装備品とかスキルがあると、ずっと付け続けてしまうのですが、それが結構効いている気がします。敵のレベルが表示される訳ではないので、レベルが実際に高いのかは曖昧なんですが、サクサクとレベルが上がっていくのでシンプルに気持ち良いっていうのもありますね。
ちなみに少し残念だったのが、序盤からここまでにかけての展開が、若干ダレ気味に感じられてしまったところ。チュートリアルでグッと惹きつけられたことで、期待値が爆上がりしてしまったという個人的な理由もあると思います。子供たちならではの、ほのぼのとしたシーンから感じられる可愛らしさも魅力なので、好みの問題が大きい気もしますが、終盤でシナリオ的にも、またガッと盛り上がってくれると嬉しいですね。
(C) Cygames, Inc.
(C)AZONE INTERNATIONAL・acus/アサルトリリィプロジェクト
(C)Pokelabo, Inc. (C)bushiroad (C)Tokyo Broadcasting System Television, Inc. (C)SHAFT
(C) NANOHA Detonation PROJECT
Copyright (C)Tricol Co., Ltd. All rights reserved.
(C) 1997, 2021 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA/ROBERTO FERRARI
LOGO ILLUSTRATION: (C) 1997 YOSHITAKA AMANO
(C) 2010 - 2021 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
LOGO ILLUSTRATION: (C) 2021 YOSHITAKA AMANO
(C)CyberConnect2 Co., Ltd.
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
コメントを投稿する
この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー